【独自調査】静岡県知事選挙に関するのアンケート(2024年6月)【マーケティングリサーチレポート】
静岡県知事選挙について、セルフ型アンケートツールを活用してマーケティングリサーチを実施。「選挙に行った・行かなかった年代や性別」や「選挙に行かない理由」など、様々な角度からレポーティングを行いました。
15年ぶりに新人同士の争いとなった静岡県知事選挙は、立憲民主党と国民民主党が推薦した元浜松市長の鈴木康友氏(66)が自民党が推薦した元副知事らを抑え、初めての当選を果たしました。
静岡県知事選挙の開票結果です。
▼鈴木康友(無所属・新)当選 72万8500票
▼大村慎一(無所属・新)65万1013票
▼森大介(共産・新)10万7979票
▼濱中都己(無所属・新)2万4315票
▼村上猛(無所属・新)1万5106票
▼横山正文(諸派・新)9263票
立憲民主党と国民民主党が推薦した元浜松市長の鈴木氏が、自民党が推薦した元副知事の大村氏らを抑え、初めての当選を果たしました。
選挙戦で鈴木氏は、市長時代の実績や経験をアピールするとともに、静岡県が県内での着工を認めていないリニア中央新幹線の推進や、企業誘致やスタートアップ企業の育成などを通じた地域経済の活性化などを訴えました。
HONEでは今回の静岡県知事選挙について、セルフ型アンケートツールFreeasyを活用してマーケティングリサーチを行いました。「選挙に行った・行かなかった年代や性別」や「選挙に行かない理由」など、様々な角度からレポーティングしていきたいと思います。
アンケート概要/結果
今回のアンケートは、セルフ型アンケートツールFreeasyを活用して「静岡県知事選挙」についてのアンケートを実施いたしました。
【アンケート概要】
回収期間:2024年5月30日
ターゲット:[居住地]静岡県[年齢]20歳以上 79歳以下、[性別]男女
サンプル数:2665
【設問内容】
Q1:令和6年5月26日執行「静岡県知事選挙」の投票に行きましたか?
Q2:(Q1で投票していない人のみ回答)選挙に行かなかった理由のうち、当てはまるものをすべてお選びください。
Q3:(Q1にて「投票した」と回答した人のみ)以下のうち、どの候補者に投票しましたか?
Q4:選挙に関して「期待すること」や「今後の改善点」などがあればご入力ください。(特にない方は「なし」とご入力ください)
Q5:静岡県政に「特に」期待することについて、当てはまるものをすべてお選びください。
「静岡県知事選挙」アンケート結果
結果、以下の回答を得ることができました。
Q1:令和6年5月26日執行「静岡県知事選挙」の投票に行きましたか?
-
投票した:63.86%
-
投票してない:36.14%
なお、実際の投票率は【52.47%】となっているため、今回のインターネットアンケートの回答者が「投票者」に10%ほど偏っている結果となりました。
Q2:(Q1で投票していない人のみ回答)選挙に行かなかった理由のうち、当てはまるものをすべてお選びください。
-
選挙があることを知らなかったから:4.05%
-
あまり関心がなかったから:28.14%
-
面倒だったから:13.6%
-
投票したい候補者がいなかったから:19.94%
-
候補者のことがよくわからなかったから:12.88%
-
自分の一票で政治や社会は変わらないから:11.84%
-
他のことで忙しいから:14.02%
-
病気や身体の都合で行けなかったから:6.23%
-
政治に不満がないから:5.09%
-
その他:17.86%
Q3:(Q1にて「投票した」と回答した人のみ)以下のうち、どの候補者に投票しましたか?
-
横山正文(よこやままさふみ):1.7%
-
もり大介(もりだいすけ):5.52%
-
鈴木やすとも(すずきやすとも):52.23%
-
大村しんいち(おおむらしんいち):37.6%
-
村上猛(むらかみたけし):0.47%
-
はまなかさとみ:2.47%
Q4:選挙に関して「期待すること」や「今後の改善点」などがあればご入力ください。(特にない方は「なし」とご入力ください)
Q5:静岡県政に「特に」期待することについて、当てはまるものをすべてお選びください。
-
リニア問題(早期決着):38.97%
-
国内観光集客の強化:12.38%
-
インバウンド観光集客の強化:9.12%
-
雇用創出(魅力的な雇用創出・高齢者の再雇用):28.11%
-
地震・水害対策:41.24%
-
人口流出の具体策提示:22.51%
-
空き家対策:17.04%
-
移住定住の強化:10.39%
-
子育て支援(保育所・幼稚園の整備・教育環境の改善):35.2%
-
高齢化対策(介護施設の充実・高齢者福祉サービス強化):41.01%
-
その他:6.72%
その他、ファクトからの仮説、年代・性別ごとの分析など、より詳しい分析内容についてはレポート記事をご確認ください。
HONEではマーケティングリサーチサポートプランを提供しています。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
株式会社HONEでは商品開発や新規事業開発における一丁目一番地は「市場を知る・顧客を知る」ことだと思っています。市場規模はどのくらいか?どんな消費者が購入しているのか?どんなことに価値を感じているか?具体的にどのくらいお金を使っているか?を把握し、アイデアに根拠を作ることができます。
当社では「仮説構築〜調査設計〜実施〜ローデータの提供〜レポーティング(示唆出し)」までをパッケージ化いたしました。
サービスページはこちらから。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ政治・官公庁・地方自治体
- 関連リンク
- https://www.hone.jp/
- ダウンロード