東京・立川発お菓子の森をイメージしたクッキー缶「クレムアンバー/Crème Ambre」12/13(金)発売

「JR東日本おみやげグランプリ2023」東京エリア受賞のクッキー缶から新シリーズ登場

有限会社ボヌール・ナナ

2024年12月13日 06時30分

東京・立川を拠点とする洋菓子のプルミエール（有限会社：ボヌール・ナナ、本社：東京立川市、代表取締役社長：遠山大樹）は、「クレムアンバー/Crème Ambre」を発売開始いたします。クリームで表現された黄色い缶に、ザクッとした食感が特徴の黒糖のサブレが詰まっています。大切な方へのプレゼントにも、自分へのささやかなご褒美にもときめく一品。2023年にJRおみやげグランプリエリア賞東京エリアを受賞した「メルシーサブレ」に続く、新たなクッキー缶です。

（プルミエール公式オンラインショップ：https://store.premiere-7.com/）

お菓子の森からのおくりもの

もし、お菓子の森があったら、それはどんなお菓子だろう？「クレムアンバー」は、そんな空想から生まれました。

お菓子の世界ーー例えば、クリームだけでできた世界を夢見たことはありますか？そこにいるのは、どんな動物や植物だろう？そんな想いを巡らせて、缶にはクリームで表現した動植物を登場させました。

そして、お菓子の世界では、黒糖が琥珀の宝石だったら――缶をあけて出会うのは、宝石のように輝くクッキー。黒糖でつくられたアンバーサブレが詰まっています。

洋菓子のプルミエールの「日常から少し離れてワクワク、ドキドキする時間をお客さまに提供したい」という想いを込め、おとぎ話のようなお菓子が誕生しました。

シェフが絞ったクリームを印刷し、菓子職人の手仕事を表現

洋菓子のプルミエールが創業から33年以上大切にしてきたことの一つに、職人の“手仕事”があります。今回、「シェフの熟練した手仕事をデザインに生かせないか」というデザイナーの提案の元、ふたにある空想の生き物はシェフが実際に絞ったクリームによって命を宿しました。それらをスキャンし、エンボス加工を施すことで、実際のクリームのような立体感を実現することができました。デザイナーと職人の協働によって生まれた缶。シェフの繊細な手仕事や、手作りならではの温かみが伝わります。

また、洋菓子のプルミエールは、東京立川市にある町のお菓子屋です。缶の側面には、「プルミエールは1991年から立川とともに育ってきました」というメッセージも入っています。

素材にこだわった本格サブレ　ガリッとした食感を楽しんで

缶の中に入っているのは、琥珀色のアンバーサブレ。黒糖の力強く野生味のある甘みをいかしたクッキーです。時折感じるガリっとした食感は、黒糖をそのまま味わっているような感覚に。沖縄の陽光のもとで育ったサトウキビからつくられた黒糖を使い、独特の食感を生み出しました。また、バターには選び抜かれた発酵バターを使用し、心地よい風味と深みのあるコクを引き出しています。

親子で挑戦した、はじめてのオリジナル商品

洋菓子のプルミエールはシェフの遠山好幸が夫婦で始めたお店です。2018年には息子の遠山大樹が2代目として代表取締役になり、2024年からは弟の雄大も参画。今回の「クレムアンバー」は父、兄、弟の親子3人で開発に取り組んだはじめての商品です。

新商品開発の中で、プルミエールだからこそ作れるもの、お客さまに喜んでもらえるものついて何度も話し合いを重ねました。美味しいお菓子が身近に手に入る時代、プルミエールは何のためにお菓子をつくり、売るのかーー。それは、“お菓子を通して「魔法のような瞬間」をお客様に届けること”という結論に至りました。この「クレムアンバー」はそんな想いを反映し、親子2代で挑戦した最初のお菓子です。

みなさんに、魔法のような瞬間を味わっていただけることを願って。