【8/31&9/1】食料自給率0%の東京都でも地産地消! 30歳以下の料理人コミュニティ「Food HEROes」東京都産野菜を使ったタコス店をコピス吉祥寺で開催される「農toアートのマルシェ」に出店
タコスに合わせたGI東京島酒のハイボールやカクテルも提供。やさい(8・31)の日を盛り上げる
飲食業界の慢性的な人材難という課題を、飲食業界で働く若い人たちが集まるコミュニティとそれを伝えるメディアの力で解決しようとする株式会社Food HEROes(代表取締役:江六前一郎、本社:東京都目黒区、以下Food HEROes)は、8月31日(土)と9月1日(日)に「コピス吉祥寺」(所在地:東京都武蔵野市)で開催される食イベント「農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺」のフードワゴンに「むさしのタコス」を出店します。当日は、弊社が運営する30歳以下の料理人のコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーが考案した東京都産野菜を使った「むさしのタコス」のほか、2024年にGI認証制度を受けた「GI東京島酒」のハイボールなども販売しイベントを盛り上げます。
農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺のイベントページ:https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/18994/
Food HEROes U-30 COMMUNITY:https://community.foodheroes.jp/about/
Instagram:https://www.instagram.com/foodheroes.official/
X(旧Twitter):https://twitter.com/FoodHEROes_jp
【目次】
出店内容
販売内容
メニュー考案
イベント「農toアートのマルシェ」内容
出店の背景
Food HEROes 代表 江六前一郎のメッセージ
Food HEROesとは
出店内容
店名:むさしのタコス
日時:2024年8月31日(土)~9月1日(日) 各日11:00~18:00
場所:イベント「農toアートのマルシェ」内
コピス吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号)
A館3階GREENING広場
※イベントの詳細は随時コピス吉祥寺HP(https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/18994/)でご確認ください。
※雨天決行、荒天中止いたします。
※画像はイメージです。
※イベントは、予告なく変更・中止する場合がございます。
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販売内容
【フード】
むさしのタコス スタイル1(2ピース) 1,000円(予定)
豚肉、ナス/シイタケ、キノコ トマトサルサ
むさしのタコス スタイル2(2ピース) 1,200円(予定)
イノシシ肉、ゴーヤ/鰻、バターナッツ サルサヴェルデ
【ドリンク】
GI東京島酒「情け嶋」のハイボール 800円(予定)
GI東京島酒「情け嶋」と八王子ショウガのジンジャーカクテル 1000円(予定)
八王子ショウガのジンジャーエール 800円(予定)
ほか
※販売予定のメニューの内容や価格は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
メニュー考案
東京都産野菜を中心にしたオリジナルタコスや2024年にGI認証制度を受けた「GI東京島酒」や東京都産野菜を使ったドリンクなど当日販売するメニューは、料理人を中心にした30歳以下のオンラインコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーが考案します。
【フードメニュー考案】
SOUYA
1994年生まれ、大阪府出身。飲食producer。エコール辻専門学校イタリアフランスマスターカレッジ卒業。新卒で兵庫・芦屋のフレンチレストラン「メゾン・ド・タカ芦屋」(当時「メゾン・ド・ジル」)に就職。大阪のイタリアンを経てイタリアへ。シチリア島のレストラン「VOTAVOTA」(ミシュラン一つ星)で働いた。帰国後は、大阪の有名結婚式場を経て独立。現在は東京に拠点を移し、店舗の立ち上げ・出張料理・店舗コンサルティング・イベント事業など多方面で活躍している。
Instagram:https://www.instagram.com/souya.creator/
【カクテル担当】
伊藤大輔 Daisuke Ito
2000年生まれ、石川県出身。東京・南青山「蔦珈琲店」、東京・東中野「COFFEE BAR GALLAGE」の勤務を経て2024年4月まで横浜・関内のカフェバー「I'mhome」のマスターを務めたのち現在はBar Benfiddich勤務。歴史に強い関心があり個人的にカクテルやスピリッツの歴史を編纂している。カクテル歴史家を志し、その魅力を伝えることも目標の一つ。未利用資源の活用も最近のマイブーム。
イベント「農toアートのマルシェ」内容
東京都八王子市にある江戸時代から続く農家「中西ファーム」や、東京都練馬区で350年続く歴史ある農家「白石農園」など約10農園の、旬の東京都産野菜や果物がマルシェで販売するほか、送料無料の店舗受取型ECサービス「VEGESH TOKYO」の商品受取ブースを開設。さらには「アート」にちなんでカービングショーや多摩美術大学の学生などによるワークショップなどのイベントも実施します。
「Food HEROes U-30 COMMUNITY」以外にも東京都産野菜を使った夏野菜カレーなどを販売するショップが出店します。やさい(8・31)の日に、食べたり、触れたり、遊んだり、野菜の魅力がたっぷり味わえる2日間です。
実施内容
名称:農toアートのマルシェ
開催日時:2024年8月31日(土)~2024年9月1日(日) 各日11:00~18:00
開催場所:コピス吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号)
A館3階GREENING広場
入場料:無料
主催:コピス吉祥寺 https://www.coppice.jp/
※イベントの詳細は随時コピス吉祥寺HP(https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/18994/)でご確認ください。
※販売予定の野菜や果物、メニュー等は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
※雨天決行、荒天中止いたします。
※画像はイメージです。
※イベントは、予告なく変更・中止する場合がございます。
出店の背景
東京都には、食料自給率0%(※注1)の低さに加えて渋滞問題や物流の人手不足などの課題を多く抱えており、物価上昇や環境負荷の観点からも東京都産の食材を積極的に活用して持続可能な対策が求められています。
飲食店にとっても物価高騰、とくに食材費の高騰は悩みの種であり飲食店の経営を圧迫しています。今までと同じような食材を使っておいしい食事や飲み物を提供することが困難になってきています。
そんな状況のなかでは、地元の食料自給率をあげるだけでなく、フード・マイレージ(食料の輸送による環境への負荷)も低い地域の食材を積極的に活用し、料理人の発想・クリエイティビティによって付加価値がついた料理や飲み物の考案が今後求められてくるはずです。
弊社が運営する「Food HEROes U-30 COMMUNITY」では、そういった流れを意識し、東京都や茨城県といった都心の産地を回って生産者と交流しながら、ローカルの食材の知見を深めてきました。さらに、2024年1月と3月には産地を回った食材を使い、若手ならではの新鮮な感性で生み出された料理を提供するポップアップイベント「タコスセッション」を開催し、ローカルであるからこそ生み出される価値観の発信も行いました。
「農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺」を企画・運営する株式会社アールイーがこうした活動を評価してくれ、イベント出店の打診に繋がりました。
※注1:令和3年度(概算値)、令和2年度(確定値)の都道府県別食料自給率参照
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/zikyu_10-2.pdf
Food HEROes 代表 江六前一郎のメッセージ
ポップアップショップ「むさしのタコス」では、食に敏感な吉祥寺のお客様にも楽しんでいただけるよう日本のフードシーンで話題の南米メキシコ発祥のファストフード「タコス」を販売します。主に東京都西部の武蔵野エリアで育った野菜を多用したオリジナルタコスは、「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバーで、フレンチシェフのSOUYA氏の考案です。
また「地元の料理には地元の飲み物を合わせる」のがよりよい食体験になりますので、東京都産の食材を使ったドリンクも販売します。
とくに注目のドリンクメニューとして、2024年にGI認証制度を受けた小笠原諸島で生産されている焼酎「GI東京島酒」を使ったハイボールやカクテルをご用意いたします。カクテルは新宿の世界的なバー「Bar Benfiddich」で活躍するコミュニティメンバーの伊藤大輔氏が担当します。
「農業」や「島」といった東京のイメージから離れたものですが、それも東京の一部です。若い感性によって生み出されたタコスやドリンクを通して私たちが住む東京の知られざる一面を感じてもらえたらうれしいです。
Food HEROesとは
現在壮年期にあたる38歳の人たちの1985年生まれ当時の出生数は、143万1577人でした。それから、15年、この春大学を卒業し社会人になった23歳(2000年生まれ)の人たちの当時の出生数は119万547人で、17%ほど減少しています。
さらに5年後、現在18歳(2005年生まれ)の当時の出生数はさらに11%減少し106万2530人、さらに現在8歳(2015年生まれ)の出生数では2000年から17%減少して100万5721人になっています。
未来の働く人口が確実に減っていくことがわかっているなかで外食業界は、コロナ渦の影響を色濃く受けた業界でもあります。2019年に420万人いた宿泊業,飲食サービス業の人口は、2020年には391万人(2019年比7%減)、2021年は369万(2019年比12%減)になっています(以上出典:厚生労働省「人口動態調査」2021年)。
一方でインバウンド需要の復活でホテルやレストランの数は増えており、人材の確保・育成が大きな課題になっています。
そもそも、外食業界の人材不足は今に始まったわけではありません。長らく慢性的な人材不足の解決方法は複合的に課題が重なりあっていて、なかなか解決のメドがたちません。
株式会社Food HEROesは、これまでのように1店舗のなかだけで教育・指導・キャリア形成をしてきた30歳以下の人材に対して、コミュニティとオンラインメディア(開設準備中)を通じて社会との接点を提供し、社会全体で行っていく時代の創造を目指していきます。
【Food HEROes U-30 COMMUNITY】
飲食業界で働く30歳以下(U-30)の若者が集まるオンラインコミュニティです(運営:株式会社Food HEROes)。街のレストランやホテル勤務やフリーランスだけでなく、専門学校生やフードクリエイター飲食関連の企業に勤める社会人も参加できます。
株式会社Food HEROes
【事業内容】オンラインサロン、イベント運営、メディア・広告運営
本社所在地 東京都目黒区
代表取締役 江六前一郎
資本金 100万円
設立 2023年07月
Food HEROes U-30 COMMUNITY:https://community.foodheroes.jp/about/
Instagram:https://www.instagram.com/foodheroes.official/
X(旧Twitter):https://twitter.com/FoodHEROes_jp
問い合わせ
株式会社Food HEROes
代表 江六前一郎(えろくまえ・いちろう)
電話:090-8770-9268
メール:info@foodheroes.jp
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