深刻な介護業界の問題を解決させるhubのたった一つの取り組み

〜「人手不足」「業務過多」「虐待」等、介護業界における様々な問題について向き合う姿勢〜

hub株式会社

介護業界の現状と問題〜人手不足が原因で起こる虐待事件〜

現在、介護業界は深刻な人手不足に直面しています。スタッフの業務負担が過剰となり、1人あたりの負担が増えることで業務の質が低下しています。これにより、介護現場では利用者一人ひとりに向き合う時間が取れず、ケアが単なる「機械的な作業」に変わってしまうケースが増加しています。このような状況では、利用者の状態やニーズに十分に応えられず、質の高いケアが難しくなります。業務の多さから、介護職員は単なる「流れ作業」のように時間に追われ、心に寄り添ったケアが行き届かないというのが現実です。(引用元:採用ジャーナル https://willof-work.co.jp/journal/1579/


人手不足と過剰な業務負担が、介護現場での重要な問題も引き起こしています。最近では、介護施設内で職員による虐待の事例も報じられていますが、その背景には過剰な業務負担とストレスが深く関わっています。職員の心身が限界に達しやすい過密勤務の中では、感情的な不安定さが利用者への不適切な対応に繋がる可能性があります。長時間の勤務や、十分な休息が取れない環境では、職員の心身が限界に達しやすく、ケアの質を維持するのが難しくなります。(引用元:朝日新聞 https://www.asahi.com/sp/articles/ASS9R2TZ1S9RUTIL014M.html


「1日1訪問限定」の働き方を提案

HUBライフケアは、この問題を根本的に解決するために「1日1訪問限定」の働き方を取り入れを始めました。訪問介護サービスでは、1日に複数の訪問をこなすことが一般的ですが、この新しい働き方では、スタッフが1日に訪問するのは1名の利用者のみ。この方法では、各スタッフがその日一人の利用者に集中してケアを行います。担当する利用者の数も少なく絞っており、全員の細かい特徴や要望まで把握しながらケアを行なっています。


「1日1訪問限定」は社会問題の解決に繋がる可能性

スタッフが1日に訪問するのは1名の利用者のみなので、スタッフは利用者一人ひとりとじっくり向き合い、個々の状態やニーズに応じた質の高いケアを提供することができます。「1日1訪問限定」の働き方の導入により、スタッフは業務の負担を軽減しながら、心に寄り添う介護が実現できます。時間に追われると言われる介護現場が、大勢を相手にしない1人の介護になるため、利用者一人ひとりの特徴や要望にも細かく対応できるようになり、利用者一人一人に対して真摯に向き合う場に変わります。利用者様への質の高いサービスを提供し、そしてスタッフは大勢を相手にしないため、業務負担を軽減するということが可能になります。


その他にもスタッフの働きやすさを考えた環境づくりも

HUBライフケアでは、介護スタッフが長期的に働ける環境作りにも力を入れています。例えば、1日1訪問のシフトに加えて、週休3日制度や直行直帰制度を導入し、過重労働を防ぎ、仕事と生活のバランスを取ることをサポートしています。これにより、スタッフのワークライフバランスが向上します。結果として未経験からの求人応募も増加し、業界全体の人手不足解消にも寄与しています。今後、HUBライフケアはこの「1日1訪問」の働き方をさらに広め、業界全体の働き方改革に貢献することを目指しています。

会社情報・お問い合わせ

会社名:hub株式会社

所在地︰神奈川県藤沢市辻堂新町1-13-9

TEL・FAX:03-6823-4861

URL︰https://hub-grp.jp/

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会社概要

URL
https://hub-grp.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県茅ヶ崎市浜須賀18番54号
電話番号
03-6823-4861
代表者名
南里次郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年03月