雪ニセコ、2年連続で「ミシュランキー」1キーに選出
ニセコ – 2025年10月9日
SC グローバル・デペロップメンツが手掛けた初のホテル「雪ニセコ」は、2025年10月8日に発表されたミシュランガイドの最新リリースにおいて、世界でも限られたホテルの一つとして、2年連続で栄誉ある「ミシュランキー」1キーに選ばれました。
2024年に新たに創設された「ミシュランキー」は、レストランの星に相当するホテル版の指標として誕生しました。現在では北米・ヨーロッパをはじめ、アジアでは日本とタイの2か国のみで導入されています。ミシュランガイドによると、「ミシュランガイドに掲載されるすべてのホテルは、デザイン、建築、サービス、そして個性において卓越しており、レストランの星と同様に、“ミシュランキー”はその中でも特に優れたホテルを称えるもの」とされています。評価は以下の5つの基準に基づいて行われます。
「建築とインテリアデザイン」「サービスの品質と一貫性」「ホテルの個性と特徴」「価格に対する価値」「その土地における宿泊体験への貢献度」。

今回2年連続で受賞したことは、雪ニセコがゲストの体験の向上に真摯に取り組み、洗練された滞在と北海道の自然美・文化に深く根ざした体験を提供し続けている証です。SC グローバル・デペロップメンツの初のホテルとして誕生した雪ニセコは、同社の建築・デザインにおける厳格な基準と、「The Ultimate Living(究極の暮らし)」という理念を体現しています。2022年の開業以来、まるで“第二の我が家”のような温かさと快適さでゲストを迎え、細やかなサービスと地域の文化・景観・伝統に根ざした体験を提供しています。
SC グローバル・デペロップメンツの創業者であり会長のサイモン・チョンは、次のように喜びを語っています。
「2年連続でミシュランガイドより1キーをいただけたことは大変光栄です。この栄誉は、チーム全体の献身的な努力の証であり、同時に“卓越したサービスと洗練されたデザインこそが、私たちのすべての基盤である”というグループの理念を反映するものです。これらの価値観が世界的に認められることを誇りに思います。」
また、ホテルマネージャーの田元 美千子は次のように述べています。
「この受賞は、ゲストの皆さまに特別な体験をお届けするために日々努力を重ねているチーム全員の成果です。日頃より温かいご支援とご愛顧をいただいているお客さま、そしてこの素晴らしい評価をくださったミシュランガイドに心より感謝申し上げます。」
雪ニセコはこれまでにも、デザインとホスピタリティの両面で国際的な評価を受けており、2023年の「ワールド・スキー・アワード」では「世界最高の新スキーホテル(World’s Best New Ski Hotel)」に選出されています。
▼雪ニセコに関するメディア掲載情報はこちらをご確認ください。
メディアギャラリー: こちらからご覧ください。
【本件に関する問い合わせ先】
雪ニセコ 広報担当:シラダ トランヒランヤトン
marketing@setsuniseko.com
0136-55-5130
雪ニセコについて
雪ニセコは、ニセコアンヌプリの麓に位置し、目の前に雄大な羊蹄山を望む、全190室のホテルレジデンス。40㎡のスタジオタイプから豪華5ベッドルームのペントハウスまでを揃え、日本らしい控えめな美しさと、現代的で贅沢な快適さを融合させた、心地よく休日を過ごせる客室を提供しています。種類豊富な6つのダイニングと、エリア最大級のウェルネス施設を備え、四季を通じて特別な体験をお楽しみいただける旅の目的地です。
個性豊かなダイニングは、ミシュランの星を獲得したシェフが監修するレストランを含む、ワンランク上の美食体験を提供しています。北海道出身のミシュランシェフ、佐藤大典氏と北海道を拠点とする自家焙煎コーヒーのBARISTART COFFEEがコラボレーションし、厳選した北海道の食材でフレンチイタリアンを提供する「méli mélo -Yuki No Koe-」、究極の海の恵で鮨懐石を提供する「蟹鮨加藤INORI」、札幌でミシュランの星を獲得した、「天ぷらあら木」の姉妹店、世界を股にかけて上質なラーメンを提供する「AFURI」、ソムリエによる幅広いセレクションでオーダーメイドのワイン体験ができる「Park90」、そして2023年の12月からは、質の高い牡蠣やステーキを提供するアメリカンクラシックな「Luke’s Alpine Club」も加わりお客様をお迎えしています。
古き良きアフタースキー体験の基本の全てが雪ニセコにあります。美味しい食事だけではなく、750㎡のウェルネス施設には、ミネラル豊富な温泉を楽しめる大浴場・露天風呂を備え、ゲレンデで過ごした筋肉の疲れをリラックスさせてくれる最適な環境を提供しています。サウナ、貸切温泉、温泉ラウンジ、ジム、ヨガスタジオの「Studio En」、Lapidem Tokyoとのコラボレーションで東洋医学をベースにしてトリートメントを提供する「六花スパ」、雪ニセコのウェルネス施設は自然からインスピレーションを得たセラピーと現代のウェルネストリートメントを融合させ、心身の活力を取り戻す場所を提供しています。
雪ニセコの各スイートは、羊蹄山とニセコアンヌプリスキー場の息をのむような素晴らしい景色を満喫できるようデザインされています。羊蹄山は蝦夷富士とも呼ばれ、その雄大さは富士山のそれと引けをとらない存在感を放っています。家族が休暇を温かく、居心地の良い隠れ家で過ごすことをイメージし、各部屋には設備の整ったキッチンとランドリー、部屋全体に木材を多く使用し、山の眺めを楽しむための窓際のデイベッド、リビングスペースをシームレスに拡張してくれる畳の間、障子、厳選したアートワークなど、日本の伝統的なデザイン感覚を取り入れて繊細に作られています。
キッズプレイルーム、ビジネスセンター、スキーシャトルサービス、中庭、屋内駐車場、スキーレンタルショップの「Rhythm Japan」、ヨーロッパの有名ブランドが揃うショップ「ホリデープロジェクト」、スキーコンシェルジュ、安全性の高いスキーロッカー、充実の環境設備とサービスの快適さを兼ね備えています。
雪ニセコウェブサイト:https://www.setsuniseko.com/ja
SC グローバル・デペロップメンツについて
SC グローバル・デペロップメンツはクラフトマンシップと洗練されたスタイル、そして現代におけるプレミアムなライフスタイルの定義に重点を置いた、希少で秀逸なデザインを特徴とするハイエンドな住宅開発におけるリーディングカンパニーです。SC グローバルグループは全てのプロジェクトにおいて“THE ULTIMATE LIVING(究極の生活)”を提供するという理念を掲げ、オリジナルな生活コンセプト、サービス基準、建築処理を、手掛けた数々の施設で導入しています。完成させたプロジェクトには、アイコニックな建築的ランドマークである Sculptura Ardmore、シンガポール唯一のビーチフロント開発であるSeven Palms、Sentosa Cove、“天空の邸宅”と称される比類なきラグジュアリーを体現するThe Marq on Paterson Hill、ボタニカルリゾートをテーマにしたオーチャードロードを見下ろす住宅街 Hilltops、流行の倉庫型ロフトの魅力コンセプトにしたMartin No.38などがあります。
2018年、SCグローバルグループは都市の一等地の中にセカンドハウスを求める人々のために新たに“Petit Collectibles”コレクションを発表しました。最初の“Petit Collectibles”であるPetit Jervoisは2022年1月、またCuscaden Reserveは2023年夏季に完成しています。
雪ニセコの開発は、国内の人気観光エリアの優良な不動産の取得を通じたSC グローバルグループの地理的多様性の獲得と、成長する日本の観光市場への参入という戦略に沿ったものです。SC グローバル・デペロップメンツはまた、オーストラリアの大手住宅開発会社であるAVJennings Limited(ASX 上場)の株式の53%以上を保有しています。
SC グローバル・デペロップメンツ ウェブサイト:https://www.scglobal.com.sg
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像