暗号資産投資を選んだ理由1位は『分散投資』。短期間での高リターンと将来性も重視
9割以上の方が今後の追加投資ついて『投資する』『状況による』と回答
合同会社WOZ(所在地:東京都渋谷区、代表社員:小畑 和彰)は、暗号資産投資をしている方を対象に、「暗号資産」に関する調査を実施しました。
ここ数年で急速に拡大した暗号資産市場。
SNSやニュースなどで暗号資産に触れる機会が増え、資産形成や分散投資の一環として暗号資産投資を始めた方もいるでしょう。
では、暗号資産投資をしている方は、始める前にどのような不安を抱いていたのでしょうか。
また、投資する暗号資産には何を選んだのでしょう。
そこで今回、WOZmedia(https://woz.co.jp/jpmedia/)を運営する合同会社WOZは、暗号資産投資をしている方を対象に、「暗号資産」に関する調査を実施しました。
調査概要:「暗号資産」に関する調査
【調査期間】2024年10月24日(木)~2024年10月25日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】519人
【調査対象】調査回答時に暗号資産投資をしていると回答したモニター
【調査元】合同会社WOZ(https://woz.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
暗号資産投資を始めたきっかけは『ニュースなどのメディア』が最多に
はじめに、「暗号資産投資を知ったきっかけは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『ニュースなどのメディア(56.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『SNS(X、Instagramなど)(33.3%)』『家族や友人・知人の紹介(30.3%)』となりました。
約6割の方がニュースやメディアをきっかけに暗号資産投資を知ったと回答しました。
また、SNS、家族や友人・知人からの紹介がきっかけという方も多い傾向にあるようです。
では、暗号資産投資を始めた時期はいつなのでしょうか。
「暗号資産投資をいつから始めましたか?」と質問したところ、『2019~2021年(33.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『2022~2023年(25.1%)』となりました。
「2019~2021年」と「2022~2023年」を合わせると、暗号資産投資を始めた人の約6割が過去5年以内に投資を始めたことが明らかになりました。
直近の数年間で暗号資産の人気が高まった様子がうかがえます。
次に、「暗号資産投資では最初にいくら投資しましたか?」と質問したところ、『1万円未満(21.8%)』と回答した方が最多で、次いで『10万円~20万円未満(15.6%)』『5万円~10万円未満(15.4%)』となりました。
最初の投資金額は、比較的低額で開始する傾向が強く、リスクを抑えたい意向がうかがえます。
暗号資産投資を選んだ理由で一番多いのは『分散投資の一環として』
暗号資産投資を始めた時期や、最初の投資金額がわかりました。
では、投資を始めるにあたって不安に感じたことなどはあるのでしょうか。
「暗号資産投資を始める前に感じていた不安はありましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『資産を失うリスクが高そう(44.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『取引所の信頼性(36.4%)』『詐欺やハッキングのリスク(34.3%)』となりました。
暗号資産のリスクに対して不安が強い傾向にあり、特に資産の消失、取引所の信頼性、セキュリティ面での懸念が大きいことが示されました。
それでも、数ある投資手段の中でなぜ暗号資産投資を選んだのでしょうか。
続いて、「暗号資産投資を選んだ理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『分散投資の一環として(33.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『短期間で高いリターンが期待できると思ったから(29.9%)』『将来的に利用範囲が広がると期待したから(25.6%)』となりました。
分散投資や高リターンの期待、将来性に対する期待があることから暗号資産投資を選んだ方が多いようです。
保有している暗号資産1位は『ビットコイン(BTC)』
次に、「現在保有している暗号資産は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『ビットコイン(BTC)(74.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『リップル(XRP)(27.2%)』『イーサリアム(ETH)(24.9%)』となりました。
約7割の方がビットコイン(BTC)を保有しており、ビットコインの人気が際立っている様子がうかがえます。
また、リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)といった暗号資産も一定の支持を得ていることがわかりました。
では、どのような暗号資産取引所を利用しているのでしょうか。
「実際に利用している暗号資産取引所は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『bitFlyer(ビットフライヤー)(32.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『Coincheck(コインチェック)(31.6%)』『楽天ウォレット(19.5%)』となりました。
日本語で対応してもらえる国内取引所での利用が中心となっているようです。
暗号資産に関する情報は『投資関連のWeb記事』から入手している方が4割
現在保有している暗号資産や、利用している暗号資産取引所が判明しました。
では、暗号資産に関する情報はどこから入手しているのでしょうか。
「暗号資産に関する情報をどのように入手していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『投資関連のWeb記事(44.7%)』と回答した方が最も多く、『暗号資産のコラムや各種データ(28.1%)』『暗号資産専門のニュースサイト(28.1%)』となりました。
情報源として投資関連のWeb記事、コラムや各種データ、ニュースサイトなどインターネットから情報を収集する傾向が明らかになりました。
次に、「暗号資産の今後について、どのように考えていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『価格の変動が大きく、リスクが高いままだと思う(40.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『投資対象として成長が期待できると思う(30.8%)』『法規制が厳しくなり、利用しにくくなると思う(24.5%)』となりました。
価格変動リスクへの警戒感が強い一方で、投資対象としての成長期待も根強いようです。
一方で、法規制によって利用しにくくなるといった懸念も見られました。
そのような中、今後も暗号資産への投資を検討している方はどの程度いらっしゃるのでしょうか。
「今後、暗号資産への追加投資を検討していますか?」と質問したところ、9割以上の方が『はい(43.2%)』『状況による(52.2%)』と回答しました。
約4割の方は投資継続の意向があるものの、状況次第で判断する方も多く慎重な姿勢がうかがえる結果になりました。
暗号資産投資を選んだ理由は『分散投資の一環』や『短期間で高リターンが期待できる』から!今後も追加投資を検討する方は9割以上
今回の調査結果から、暗号資産投資への関心が近年増加している様子が明らかになりました。特に2019年以降に投資を開始した方が多く、メディアやSNSからの情報による影響が大きいことがうかがえます。
暗号資産投資は分散投資の一環としての魅力や高リターンへの期待感を理由に始められており、特にビットコインや主要なアルトコインが選ばれている状況です。しかし、投資にあたってはリスクに対する不安も強く、資産を失うリスクや取引所の信頼性に不安を抱いている方が多いことが明らかになりました。
また、暗号資産に関する情報収集においてはWeb記事やニュースサイトが主要な手段であり、情報の専門化・多様化が進む中で、投資家は信頼できる情報源を求めていると考えられます。
暗号資産の成長性に期待する声は多いものの、価格変動の大きさや法規制への懸念が依然として課題として残っており、追加投資についても慎重に判断する姿勢が見られました。
暗号資産は高リスクではあるものの、その成長可能性に注目する投資家が増えており、慎重な情報収集とリスク管理を意識した投資が行われています。このような中で、暗号資産に関する信頼できる情報を提供しているメディアの活用が、有益な手段となることが予想されます。
暗号資産投資を始める際は、失敗しないためにもより正確な情報を入手して投資を行う必要があると言えそうです。
金融や投資に関する情報なら『WOZ media』!
今回、「暗号資産」に関する調査を行った合同会社WOZは、FX業者・仮想通貨取引所の批評・レビュー総合サイトWOZmedia(https://woz.co.jp/jpmedia/)を運営しています。
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合同会社WOZは、金融とWeb技術が交わる領域で、新たな価値を生み出すことを目指しています。
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■ウェブサイト制作
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得られたデータをレポートとして公開し、業界全体に向けて価値のある情報発信を行っています。
・ビッグデータ分析
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■決済システム導入
ECサイトの運営をサポートするため、決済システムの導入支援から予約システムの開発、ショッピングカートの実装まで幅広く対応しています。
また、顧客のニーズに合わせたカスタム開発も行い、予約管理や購買データ分析といった機能も組み込むことも可能。
・オムニチャネル決済ソリューション
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