【累計利用100万回突破】「捨てない」選択肢をあたりまえに。リユーザブルカップ「Circloop」が新たなマイルストーンに到達
〜 親和性の高い「サステナブルコスメアワード」での導入など、感度の高いイベント・企業での活用が拡大 〜
繰り返し使えるリユーザブルカップのシェアリングサービスを展開する株式会社Circloop(本社:東京都港区、代表取締役:中村 周太)は、サービスの累計利用回数が100万回を突破したことをお知らせいたします。
オフィスやイベントにおける「使い捨て文化」からの脱却を目指し、2022年の創業以来、洗浄・配送・回収を一括で担う循環型モデルを提供してまいりました。この度、環境意識の高い企業やイベントでの導入加速に伴い、累計利用回数が100万回を超えるに至りました。
「紙コップをやめるだけ」リユーザブルカップへの移行で“約6トンのゴミ削減・約43トンのCO2削減”を実現
2023年5月のサービス開始から2025年11月までの期間で、
リユーザブルカップの累計利用回数が100万回を突破しました。
これまでに削減された使い捨てカップの廃棄物量は約6トン、
CO2排出削減量は約43トンにのぼります。
使い捨てカップからリユーザブルカップへの移行だけで、
大きな環境負荷削減が可能であることを示す結果となりました。
導入事例:「サステナブルコスメアワード」における活用
100万回突破を支える象徴的な事例の一つとして、国内で唯一、SDGs視点で化粧品を評価する「サステナブルコスメアワード」の関連イベントにてCircloopが導入されました。
「人にも地球にもやさしいコスメ」を表彰する同アワードでは、運営側がイベント時に排出される大量のゴミに課題を感じており、Circloopの掲げるビジョンや、イベントの雰囲気を損なわないデザイン性が評価され、導入が決定いたしました。

【導入による成果と反響】
実際のイベント利用者や運営担当者からは、単なるゴミ削減だけでなく、体験価値の向上についても高い評価をいただいています。
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「罪悪感」のないドリンク体験
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紙コップの場合、ゴミを増やしたくない心理から、違う種類のドリンクを飲む際に同じコップを使い回すなどの躊躇いが生まれていました。Circloopの導入により、「飲み終わったら返却ボックスへ」というスムーズな循環が生まれ、参加者は罪悪感なく新しいカップで次のドリンクを楽しめるようになりました。
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本来の味を楽しめる
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イベントに参加したバリスタや利用者からは「紙コップ特有の匂いがなく、コーヒー本来の美味しさを楽しめる」との声をいただき、提供される飲料の質を損なわない点が好評でした。
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「無意識のアクション」で貢献
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「環境に良いから」と無理強いするのではなく、「使いやすい」「可愛い」と思って手に取ったカップが結果として環境貢献につながっている――そのような「無意識のアクション」を誘発する点が、感度の高いコスメ業界のイベント参加者に受け入れられました。
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※本事例の詳細は弊社公式noteでもご紹介しています:
https://note.com/circloop_inc/n/naa5bad0e785a
今後の展望 〜循環型社会のインフラへ〜

100万回の利用は、すなわち100万個の使い捨てカップを削減したことを意味します。
Circloopは今後も、オフィスや大規模イベントへの導入を拡大し、誰もが意識せずともサステナブルな行動ができる社会インフラの構築を目指してまいります。
株式会社Circloopについて

「使い捨て感覚の捨てない習慣」をミッションに、
リユース容器のシェアリングサービス「Circloop(サークループ)」を展開。
IoTを活用した管理や、リユース容器の洗浄・配送・回収を一気通貫で行うオペレーションを構築し、
使い捨てごみ問題の解決に取り組んでいます。

株式会社Circloop
所在地:東京都港区芝浦2-14-7 加瀬ビル89-402
代表者:中村 周太
設立:2022年10月
資本金:3,570万円(資本準備金含む)
E-mail:info@circloop.jp
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