【人材市場の異常事態】年収2,000万円でも、CFO採用困難な時代に――

~急成長企業を資金ショートから救う『社外CFOサービス』が好調~

株式会社融資代行プロ

融資コンサルティング、および財務コンサルティングを手掛ける 株式会社融資代表プロ(本社:東京都港区、代表取締役:岡島光太郎)は、資金調達の難化とCFO人材の採用難に直面する急成長企業を対象に、実働型の『社外CFOサービス』を提供開始しました。すでに複数の成長企業で導入が進み、資金調達成功や財務体制強化といった成果が報告されています。

 

日本のベンチャー市場は、投資が縮小する「スタートアップ冬の時代」に突入していると言われています。この逆境下で事業成長を維持するためには高度な財務戦略が必須ですが、その要となるCFOは「年収2,000万円を提示しても採用できない」という異常事態が発生しています。こうした構造的な採用難により、多くの成長企業が財務体制の構築に行き詰まっており、「代替手段としての外部CFO」のニーズが急速に高まっています。こうした背景を受け、『社外CFOサービス』は導入企業が増加し、好調な成果を上げています。

【背景】「冬の時代」×「CFO採用難」という二重苦が急成長企業を直撃

「社外CFOサービス」が必要とされる背景

◆ CFO人材の深刻な枯渇──高額報酬でも採用できない

公認会計士、IPO・CFO経験者などの高度財務人材は、監査法人、証券会社、上場企業などに囲い込まれ、転職市場にほぼ出てこないのが現実です。

そのためベンチャー企業が高額報酬を提示しても、半年〜1年以上ポジションが埋まらないケースも多数。

これは構造的な不足であり、企業努力では解決が困難です。

 

◆ 約8割の企業が財務部門の人材不足を実感(PwC Japan調査)

PwC Japanの「CFO意識調査(2024)」※では、CFO組織(財務・経理・税務・経営管理など)の約8割が人材不足を感じていると報告されています。このことは 企業規模を問わず「財務人材の枯渇」が進んでいることを示しています。

 

◆ 急成長企業では「資金ショートリスク」が顕在化

実務の現場においても、急成長企業が売上拡大と同時に資金繰り悪化に陥るケースは散見されます。当社が支援してきた企業でも、CFO不在により予実管理やキャッシュフロー管理が追いつかず、“資金ショート寸前”の状態に直面した企業は少なくありません。

この背景には、現在のVC(ベンチャーキャピタル)審査の厳格化があります。投資家は、予実管理の精度、KPIの妥当性、キャッシュフロー計画、内部管理体制などを厳しくチェックしており、CFO不在の企業は、書類選考段階で脱落しやすい状況にあることが大きな要因の一つです。

【解決策】成長企業を支える『社外CFOサービス』

◆常勤CFOの1/10以下のコストで実現

こうした深刻な状況から企業を救うため、当社はExit(IPO・M&A)を目指す急成長企業向けに、常勤CFOの1/10以下のコスト(月額10万円〜)で財務チームを外部化できる『社外CFOサービス』を提供しています。

単なるコンサルタントに留まらず、実務まで手を動かす「実働型CFO」である点が大きな特徴です。

 

◆当社の『社外CFOサービス』が成長企業から支持される3つの強み

① 4,800社以上の支援実績による「実務に根ざした財務戦略」

当社は4,800社以上の資金調達・財務改善を支援。現場に精通したノウハウにより、財務戦略の立案から実行まで一貫支援します。

 

② Exit(IPO・M&A)を見据えた専門家チーム

社外CFOチームは、CFO・金融機関・証券会社・投資銀行出身者などで構成しており、IPO準備、内部統制整備、投資家対応まで上場基準の財務体制を構築できます。

 

③ 常勤CFOの1/10以下で導入可能な圧倒的コストメリット

常勤CFOの年収は1,200万〜1,800万円が一般的ですが、当サービスは月額10万円〜で、高度財務スキルを持つチームを丸ごと外部化できます。

【サービス概要】

◆ 提供内容

・資金調達戦略の立案と実行支援(エクイティ・デッド)

・攻めの資本政策立案と実行

・事業成長を加速させるKPI設計と予実管理体制の構築

・管理体制の構築・強化

・Exit戦略(IPO・M&A)を見据えた支援準備

 ・経営者の意思決定サポートと戦略的アドバイス

◆ 料金

月額10万円〜(常勤CFO:年収1,200〜1,800万円の1/10以下)

◆公式サイト

https://financing.web-matching.com/lp/cfo-outsourcing/

【導入事例】資金ショート不安を解消し、シリーズBの資金調達に成功

マーケティングオートメーションツールを提供しているスタートアップでは、ARR(年次経常収益)が前年比300%と急成長する中、「売上は伸びているのに、なぜか不安…」という課題を抱えていました。CFO不在により、資金繰りやLTV/CACの最適化、Exitに向けた管理体制構築が手探り状態だったことが主な要因です。

当社のCFOサービスにより、事業計画の精緻化、ユニットエコノミクスの分析、Exitロードマップの明確化をハンズオンで実行。その結果、当初想定を上回るシリーズBの資金調達に成功し、代表は「“なぜか不安”が解消され、Exitへの明確な道筋が見えた」とコメントしています。

【代表コメント】株式会社融資代表プロ 代表取締役 岡島光太郎

「企業が成長するほど、財務の“壁”が必ず訪れます。今の“スタートアップ冬の時代”では、CFO不在は資金ショートや成長機会の逸失に直結しかねません。一方で、年収1,500万円を提示してもCFOが採用できず、1年以上ポジションが空席という企業が増えています。これは構造的な経営課題です。当社の『社外CFOサービス』は、こうした課題を抱える企業から大きな反響をいただいています。高度な財務体制を“常勤CFOの1/10のコスト”で構築できる仕組みは、厳しい市場環境を乗り越えるための切り札になると確信しています。」

【代表プロフィール】

岡島 光太郎(株式会社融資代表プロ 代表取締役)

累計5,000社以上の資金調達・財務改善の相談受付実績。金融機関出身者とのネットワークと高度な財務スキルを武器に、デッド/エクイティ調達、財務改善、管理体制構築を実務レベルで支援するプロフェッショナル集団を率いる。経営者の伴走パートナーとして高い評価を持つ。


■【会社概要】

会社名:株式会社融資代表プロ

代表取締役:岡島光太郎

所在地:東京都港区南青山2-2 5F

事業内容:財務コンサルティング、融資コンサルティング、銀行融資コンテンツ制作

 URL:https://financing.web-matching.com/


■【お問い合わせ】

株式会社融資代表プロ 広報担当

お問い合わせフォーム:https://financing.web-matching.com/contact/

※取材のご依頼も歓迎しております。


※出典

PwC Japan「持続可能な成長と企業価値向上に向けたCFO意識調査(2024)」

https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/2025/cfo-survey2024.html

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会社概要

株式会社融資代行プロ

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URL
https://financing.web-matching.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山2-2 5F
電話番号
-
代表者名
岡島光太郎
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2024年02月