トップアスリートが語る生理のリアル「16歳の私へ」が317万再生突破!スポーツと生理をめぐるメッセージが話題に
吸水ショーツPlaySのブランド動画で語った体操・杉原愛子の思いが共感を呼ぶ
スポーツ向け吸水ショーツPlayS(プレイショーツ)を開発販売する株式会社TRyAS(トライアス)は、ブランドのサポート選手であり、同社の代表を務める体操の杉原愛子を動画に起用。
1月4日にPlaySのInstagramアカウントで配信された動画「16歳の私へ」は、配信当初のフォロワー数が1600人だったにも関わらず伸び続け、2月16日にはフォロワー数2400人の約1250倍となる300万再生を突破した。(リリースをする2月17日午後2時時点で317万人突破)
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オリンピック選手も悩んでいた—「16歳の私へ」が共感を呼ぶ理由とは?
今回の動画「16歳の私へ」は吸水ショーツPlaySのInstagramリールとして配信。体操で2度の五輪出場などトップアスリートとして活躍する杉原愛子(25歳)が自身の生理と悩みを初潮から語っている。(動画の秒数は60秒。杉原自身がナレーションを務める)
PlaySを使ったアスリートや部活生からはその利便性から「もっと早くから使いたかった」という声が多くあり、動画では杉原の「私が16歳のときにPlaySや今の生理の知識があれば」という思いをベースに、「だからこそトップアスリートが昔の自分と同じように悩んでいる部活生などの若い世代に発信したい」というメッセージを杉原のこれまでの競技映像とともに綴っている。
寄せられたコメントには共感とそれぞれの生理に対する思いが
300万再生を突破した2月16日時点で32件のコメントが寄せられており、体操やバレエをしている人やその母親、男性からも自身の経験や生理に対する気持ちが書き込まれ「トップアスリートも部活生も生理で悩んでいる」というメッセージが共感を呼んでいる。
「感動しました!娘はバレエをしているのですが、今後バレエと生理とどう向き合っていけばいいのか考えていました」
「杉原さんの笑顔の裏で色々な悩みがあったんですね。経験を踏まえて、デリケートな問題を発信する姿勢に感銘を受けます」
「気軽に産婦人科に診察に行くのは恥ずかしいことではないと、子どもたちには知ってほしい」
「アスリートが相談に乗ってくれることは今後の女子スポーツの支えになる」
「私は現役看護師で男性です。もっと男性もこのことについて真剣に考え、一緒に考えるべきなんだと思います」
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【杉原愛子コメント】
「この発信をするのに、正直不安や恐怖がありました。
でも、私自身が競技を続ける中で生理の影響を感じてきたように同じ悩みを持つ人がたくさんいるのではないかと考え、勇気を出して発信しました。
この投稿が多くの方に届き、再生数が300万回を超えたことにとても驚きました。
私の発信がきっかけとなり、少しでも共感や安心感を持ってもらえたり、「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたりするなら、嬉しいです。
私自身、競技を続ける中で生理による影響を感じることがありましたし、それは決して私だけではないはずです。
こうした話題がオープンに語られることで、アスリートに限らず、より多くの人が自分の体と向き合い、適切なサポートを受けられる環境が広がっていけばと願っています。
今後も、競技者として挑戦を続けながら、体の変化や健康についての発信も大切にしていきたいです。そして、体操の魅力をより多くの人に伝えるために、競技とエンターテインメントを融合させた新たな形を模索し、体操をもっと身近に感じてもらえるような活動を続けていきます」
杉原愛子プロフィール
4歳で体操を始め、小学校4年生の時に本格的に体操競技に取り組む。
2016年リオデジャネイロ、2020年東京、2大会連続オリンピック出場。
現役プロ体操選手として今なお競技に参加しつつ、株式会社TRyASの代表として、体操競技の普及活動(エキシビション・講演)を中心にリポーターや解説者を務める。また女子体操衣装の開発(アイタード) を手掛け、女性アスリートが抱えるさまざまな問題と向き合っていることから取材も多数受けている。
「16歳の私へ」Instagramリール URL
https://www.instagram.com/reel/DEZi5odPubM/?utm_source=ig_web_copy_link
「16歳の私へ」杉原ナレーション&テロップ
16歳で生理になった。
そのあと1年間は、来なかった。
月に2回、来たこともあった。
不安なときはインターネットで調べた。
コーチにはまだ話せなかった。
オリンピック選手も、まだ試合に出たことがない部活生も、
みんな生理に悩んでいる。
私は普通なのか、普通じゃないのか、
ひとりじゃわからない。
(だからこそ私たちアスリートが、
みんなの助けになれたらと思う。
16歳のときの私に、今の私を)
杉原愛子
動画制作:PlayS開発者・事業責任者 坂上大介(株式会社TRyAS)
吸水ショーツPlayS(プレイショーツ)
スポーツ向け吸水ショーツとして2021年に株式会社azukiから発売。2024年、株式会社TRyASに事業譲渡。世界大会出場選手など、様々な競技の国内トップ選手が愛用中。生理セミナーなど生理の課題解決にも力を入れている。公式サイト https://plays.co.jp
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