松江市民200人のアンケート結果をふまえ、誕生から60数年のロングセラー銘菓「路芝」を復刻リニューアル!『昔の味と見た目』に寄せて伝統銘菓を未来へ
創業135年目の再挑戦。「懐かしいお菓子」「ソウルフード」との声もある銘菓が原点回帰たるリニューアルで次なる世代へ「島根・松江菓子の伝統」を届けたい

このたび、有限会社風流堂(本社:島根県松江市矢田町250-50、代表取締役:内藤葉子)は、60年以上作り続けている伝統銘菓「路芝」を、4月1日(火)から全面リニューアル致します。「懐かしさ」、「親しみやすさ」をキーワードに、「白ごま風味」、「甘さ控えめ」といったお菓子の特徴を際立たせると共に、パッケージデザインは、 60年以上前の発売当初のデザインをモチーフに復刻しました。
発売当初のデザインを復刻・味も変更
原材料の見直しによる味の変更
路芝は60年以上前からお作りしている、お茶席やお茶請けの菓子として地元で長く愛される白ごま風味の半生菓子ですが、この度、自家製餡を見直し、自社で豆から炊いた北海道産の隠元豆の風味がより感じられ、また添加物の使用を最小限にした、昔ながらの餡に調製致しました。
全体パッケージと個装パッケージを刷新
数年前に6個入りから3個入りへの変更をした際にパッケージも変更しましたが、この度、改めて、60年以上前の発売初期のデザインをモチーフに、色などを変えたデザインを採用しました。


全体パッケージは、箱型から袋型への変更(厚紙製のスタンドタイプ)の他、袋に描かれた絵を変更しています。この絵は、万葉集の歌からイメージした、いにしえの出雲路の風景を絵にしたもので、発売当初のデザインのモチーフを復刻したものです。

商品価格




リニューアルの経緯
「路芝」は、看板商品の「朝汐」に続き、弊堂で2番目に人気の伝統銘菓です。 このお菓子は白餡を求肥でサンドし、短冊型にカットしたものを軽く乾燥させたお菓子で、手作業でひとひねりした姿と白ごま風味が特徴的です。地元ではお馴染みのお菓子で、お茶請けの菓子として長く愛されており、松平不昧公の菩提寺である月照寺様の茶室にては唯一の和菓子として、約50年に渡りご用命頂いております。
なお、月照寺は、境内にある大きな亀の背にのった石碑が「月照寺の大亀」として小泉八雲の随筆にも登場しており、頭をなでると長生きできるという言い伝えがあります。2025年秋から始まるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が、小泉八雲の妻が主人公として描かれる予定のため、今後観光客が増えることも予想されている場所です。
このように地元松江では馴染み深い「路芝」は、6年前にもリニューアルをしておりました。しかし、「懐かしさ」が評判のお菓子であり、この度原点回帰し、昔ながらの良さをお届けする事が喜ばれるのではないかと考え、味わいもパッケージも、全面リニューアルを行いました。
昨年の「山川」に続く主力商品の見直しです。


地元の方200名にアンケートを実施〜松江市民のソウルフードとの声も

路芝を知っている人は90.5%、松江市民のソウルフードともいえる「路芝」
リニューアルに際し、お客様をはじめ地元の方211名にアンケートにてご意見を頂きました。というのも、路芝は、長年ファンでいてくださっているお客様が多く、「路芝とご家族との思い出を語ってくださるお客様も多いことから、『お客様とともにリニューアルをしたい』という気持ちが強く、アンケートをとらせていただくことにいたしました。
その結果、81.5%の方が「食べた事がある」という回答、そして98名の方が路芝にまつわる思い出を記入下さいました。思い出については、「こたつの上にあるお菓子」、「母が好きだった」「おばあちゃんがよく食べていた」といった懐かしさを伴う回答が50件以上と多く、地元の方に昔から親しんで頂いている、身近なお菓子として認識して頂いているという結果が見られました。
アンケートの中、味わいについて多かったお声が、
・昔より甘い(甘すぎないお菓子というイメージがある)
・ごまの香りが減った気がする
・少し歯ごたえがあると良いかな
というものでした。
そこで、今回のリニューアルでは、
・より自然な甘さへ修正
・ごまの風味を際立たせる
・若干の歯ごたえを増やす
といった改良を行いました。
今後の展望
今回、「山川」と「朝汐」に次ぐ3番目の看板商品であり、風流堂のオリジナル商品である「路芝」のリニューアルが叶いました。松江らしい風流堂の代表銘菓として、地元に根付いた伝統和菓子の味を、島根を超えて全国の方々に楽しんでいただけるよう発信してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
風流堂 5代目 内藤 葉子
風流堂について


日本三大和菓子処といわれる島根県松江市にて、
創業135年の老舗和菓子屋。
松江の代表銘菓として広く親しまれる「朝汐」と、
日本三大銘菓「山川」の本舗として知られる。
”朝汐餡”をはじめとした自家製餡に力を入れ、
できるだけ地元の素材を使った質の良い和菓子作りにこだわっている。
代々続く銘菓から、
JAL国際線ファーストクラスに機内食で採用されたひとくち羊羹など
新しいアイデアを取り入れた和菓子まで、数々の菓子を生み出す。
現在、5代目にして初の女性社長が、伝統を大切にしながらも歴史を未来へつなぐため、日々奮闘中。
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