『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』優秀賞受賞!農業×スマート制御=未来。局所土壌ヒーターシステム。

スマート農業の先進技術を開発する株式会社アイナックシステムが、埼玉県深谷市で開催されたアグリテックピッチコンテストにて優秀賞を受賞しました。省エネ大賞2024にて審査委員会特別賞を受賞した商品です。

株式会社 アイナックシステム

(写真|左:深谷市長 小島進氏、右:株式会社アイナックシステム 取締役 高田樹彦)

株式会社アイナックシステム(本社:福岡県久留米市、代表取締役:稲員 重典)は、埼玉県深谷市が開催する、『儲かる農業都市』の実現に向け、『農業の未来が集まる場所へ』を『DEEP VALLEY Agritech Award』のコピーとして掲げ、農業の課題解決につながるビジネスコンテスト『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』にて、優秀賞を受賞したことをお知らせします。

【URL】https://www.inaksystem.co.jp/

『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』テーマとは

本年の『DEEP VALLEY Agritech Award』のテーマは、『農業×◯◯=未来』。本テーマに対して、自由な発想で、農業を取り巻く1次から6次産業の過程におけるアイデアを対象とし、農業経営やフードバリューチェーンにおけるアイデアなど、農業の未来を共創する提案を幅広く募集され、多数の応募の中から、書類審査、動画審査、オンラインプレゼン審査を経て、ファイナリスト6社が選出。さらにそこから、現地ピッチコンテストが実施され、最優秀賞、優秀賞、特別賞等を決める、大規模なAgritech Awardでした。


・主催:深谷市

・協賛:株式会社シタラ興産/株式会社埼玉りそな銀行/神鋼鋼線工業株式会社

・後援:農林水産省/内閣府/総務省/経済産業省/埼玉県

    株式会社埼玉りそな銀行/一般社団法人ベンチャーキャピタル協会

    ジェトロ埼玉

農業×スマート制御=未来!局所土壌ヒーターシステムとは

局所土壌ヒーターシステムは、写真の電熱線を各栽培棚の土壌の上に置き、電気で土壌を加温していきます。特許出願済みの独自コントローラーで、契約Aを超えないように制御しながら、より温度が下がっている土壌に(土壌温度センサー)、優先的に電気を流すようにスマート制御します。


◾️特徴3つ

1、農業用ハウス全体を暖める従来の暖房方式に代わり、土壌を加温する「局所土壌ヒーターシステム」を活用することで、エネルギー使用量とコストを大幅に削減しながら収量の向上を実現します。


2、久留米市での実証実験(イチゴ)では、重油代を半減しながら収穫量は2倍以上、電気代を含めても約43万円のコスト削減を実現しました(ランニングコスト約半分)。


3、スマート制御による加温管理は、脱炭素・省力化・高収益化を可能にし、農業の持続可能性を高めるソリューションです。

直近8月〜10月で、既に10件以上販売実績がある商品です。省エネ・高収益な冬春農業モデルを実現する具体策として提案いたしました。

詳しくは、株式会社アイナックシステムまでお問い合わせください。

株式会社アイナックシステムとは

農業と工場を自動化する会社です。

【TOPICS】

2025年

・京都府様と万願寺とうがらし自動収穫ロボット開発 国家プロジェクト化

・DEEP VALLEY Agritech Award 2025 優秀賞

・福岡市共同事業 特別支援学校で農教育 スマートいちご栽培キット 実証実験

2024年

・局所土壌ヒーターシステムが省エネ大賞2024 審査委員会特別賞 受賞

・DEEP VALLEY Agritech Award 2024 埼玉りそな銀行賞

・Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクトに採択

【PMVV】

パーパス|自動化の力で、世界をより良く。

ミッション|自動化技術で!!!!!!(ビックリ)なものづくりを実現し、世界に便利と感動を届ける。

ビジョン|常に未来の5W1Hを語り、お客さまの未来を創る、日本を代表する企業になる。

バリュー|

一、Do すぐ、必ず、できるまでやる

一、Professional 興味、熱意、誇りを持つ

一、Creative 創造、継続、発展する

【事業内容】

■産業用電気ハードウェア設計、ソフトウェア設計、試運転請負

■産業制御盤製作・設置、配線工事請負

■省力化機器製造・販売

■農業用自動化機器製造・販売

■協働ロボットシステム設計・設置・販売

※商標登録

・「ロボつみ」

※特許

・果実収穫ハンド(特許第6991611号)

適切な熟成段階にあるいちごを自動判別し、実を傷付けずに茎を短く切除する技術

・搬送装置(特許第7251808号)

農場内を自動走行する制御装置。低コストで開発でき、将来的な価格競争になった際に有効

【メディア実績】

・TV

NHK おはよう日本 生放送に出演、TNC テレビ西日本 福岡NEWSファイル CUBE「AI特集」にて放送、RKB 毎日放送 タダイマ「兎年に飛び跳ねそうな企業」にて放送、NHK福岡 あさです九州沖縄にて放送など多数

・新聞・Webメディア

日本経済新聞、日経ビジネス、日経チャンネル、毎日新聞、TBS NEWS DIG、事業構想、マイナビ農業、下野新聞、農経しんぽうなど多数


【基本概要】

会社名  : 株式会社アイナックシステム

代表取締役: 稲員 重典

所在地  :〒839-0809 福岡県久留米市東合川4丁目1-1-101

創業   :2008年5月

設立   : 2011年5月

URL   : https://www.inaksystem.co.jp/

【自治体・企業・報道等のお問い合わせ先】

株式会社アイナックシステム 取締役 高田樹彦

TEL :0942-48-0451

e-mail:takada_mikihiko@inaksystem.co.jp

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会社概要

URL
https://www.inaksystem.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
久留米市東合川4丁目1-1-101 久留米市東合川4丁目1-1-101
電話番号
0942-48-0451
代表者名
稲員重典
上場
未上場
資本金
1860万円
設立
2008年05月