8月4日は「#あたりまえにありがとう」の日!竹の箸メーカー・ヤマチク、「箸の日」に社会の当たり前を見つめ直すプロジェクト開始
使わない箸を集めた「箸供養」の実施や、プロジェクト参加企業を募集
「すべてのあたりまえを、ありがとうに。」というビジョンを掲げる株式会社ヤマチクは、2024年8月4日「箸の日」より、これまで見過ごされてきたあらゆる当たり前を見つめ直すプロジェクトを開始します。8月4日は「#あたりまえにありがとう」を後押しするSNS投稿キャンペーンや、もう使わないお箸を回収し箸供養する取り組みを行います。また、この取り組みに共感し、通年で「#あたりまえにありがとう」の輪を広げてくださる企業を募集いたします。
8月4日は「#あたりまえにありがとう」をする日
「あってあたりまえなもの」に感謝する機会は日常ではやってこない。
流れる日々の中で意識することは難しく、ありがとうという感情を伝えることもない。
そんなものたちに8月4日は目を向ける、想像する。
あたりまえなもの代表・お箸を作るヤマチクは、8月4日箸の日は「見過ごされてきた”あたりまえにありがとう”をする」日だと宣言します。
SNSで「#あたりまえをありがとうに」の投稿を
7月29日(月)〜8月4日(日)の間に「#あたりまえにありがとう」のハッシュタグとともに、目を向けた「あたりまえ」に「ありがとう」をおくったことをSNSで投稿ください。
皆さんの投稿が、見過ごされてきたあたりまえに感謝の気持ちを広める一歩となります。
■ #あたりまえにありがとう SNS投稿キャンペーンについて
<SNS投稿方法>
①普段「あたりまえ」のように使っているモノや、「あたりまえ」に享受しているサービスの写真を撮る
②そのモノやサービスに対して「ありがとう」の気持ちを綴る
③ハッシュタグ #あたりまえにありがとう をつけてSNS投稿
<キャンペーン期間>
7月29日(月)〜8月4日(日)
使わなくなったお箸を箸供養に
ヤマチクでは、使わなくなったお箸に感謝を込めてさよならをする箸供養を行います。ヤマチクファクトリーショップ&カフェ拝啓に回収BOXを設置しています。天然素材のものであればメーカーは問いません。
8月4日に行う箸供養にはどなたでもご参加が可能です。以下に詳細を記載します。
■箸供養概要
実施寺院:玉名市築地1512-77 蓮華院誕生寺の奥之院「五重の塔前特設会場」
日時:令和6年8月4日(日) 10:00~10:40
スケジュール:
10:00~ 僧侶行道
10:10~ 箸供養法要
10:40~ 法要終了
※雨天の場合、奥之院「護摩堂」にて実施いたします。
※火を用いた供養となりますので、お越しの際には飲み物やタオルなど暑さ対策をお願いいたします。
「#あたりまえにありがとう」をともにする企業・団体募集
通年で「#あたりまえにありがとう」に共感し、輪を広げてくださる企業を募集いたします。
以下に参加方法を記載します。
問い合わせはこちら MAIL info@hashi.co.jp
本プロジェクトにあたっての思い
「世の中が回るには、損する人も必要やけん」
お箸の原材料の竹を切り出す切り子さんの言葉です。
9年前、竹一本当たりの仕入れ値は500円。これが竹産業の「当たり前」でした。
箸作りの仕事は、彼らが「損する人」であることの上に成り立っている。
その事実は、ものづくりが途絶えてしまう危機感となって私を襲いました。このことに向き合ってから、ヤマチクではKPIに竹の仕入れ値を置き、自社ブランド比率を上げることにより仕入れ値改善を行っています。
そして、これは竹の箸づくりに限ったことではありません。
誰かを「損する人」にさせることが「当たり前」な世の中になっていないでしょうか?
生産者の高齢化と減少が常に叫ばれる一次産業。運送業の2025年問題。海外の方の力を借りてなんとかできる24時間営業をしているコンビニ。
私たちの豊かさは、誰かひとりでも「一生懸命」「我慢」を諦めてしまえばなくなってしまうほどの危うさの上に成り立っています。
あらゆる「当たり前」の「有り難さ」に眼差しを向けたい。ヤマチクはそう考えました。
すべての「当たり前」を生み出す方々に目を向け、「ありがとう」が届く世の中になれば、世界はもっとよくなる。
8月4日に「#あたりまえにありがとう」の輪を広げてくれる方、ヤマチクのお箸の導入やコラボレーションをしてくださる企業・団体さま。
ともに、すべての当たり前を、「ありがとう」に変えませんか?
ヤマチク代表取締役 山崎彰悟
会社概要
企業名 : 株式会社ヤマチク
代表者 : 代表取締役 山崎彰悟
所在地 : 熊本県玉名郡南関町久重330
創業 : 1963年1月1日
設立 : 1991年5月13日
URL : https://www.hashi.co.jp/
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