リサイクル樹脂による環境配慮型製品の開発・製造を行う【株式会社カツロン】が公式ホームページをリニューアル!

CSR方針の明確化・SBT認定取得・栃木工場の再生可能エネルギー100%化を推進

カツロン

合成樹脂製品の押出メーカーである株式会社カツロン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:石川明一)は、持続可能な社会の実現に向け、公式ホームページを全面リニューアルしました。

カツロンでは、廃材を使用した木粉を配合した製品や、世界初*の立体押出成形技術を活用した「ターフパーキング」などエコロジー製品の拡販に取り組んでおります。

今回のリニューアルでは、企業の社会的責任(CSR)、環境貢献の国際認定(SBT)、そして栃木工場の再生可能エネルギー100%化の3つの主要取り組みをより明確に発信することを目的としています。

押出成形、異形押出、プラスチック製品の株式会社カツロン

■ CSR方針の明確化 

企業の社会的責任(CSR)をより具体的に示すため、新たにCSR方針を掲載しました。

環境への貢献:CO₂排出削減と再生可能エネルギー活用を推進

地域社会との連携強化:持続可能な発展を支援する活動の展開

透明性の向上:CSR方針と行動計画を公開し、企業責任を果たす姿勢を明示

これらの取り組みを通じて、当社は社会への責任を果たしながら、環境・地域に貢献してまいります。

■ SBT認定取得と環境貢献の強化

SBT認定

カツロンは、SBT(Science Based Targets)認定を取得し、国際基準に基づいたCO₂排出削減目標を設定しました。リニューアル後のホームページでは、この取り組みの進捗を図表で分かりやすく紹介し、企業としての環境責任を明確に発信しています。

■ 栃木工場の再生可能エネルギー100%化

カツロンは、株式会社UPDATER(みんな電力)との提携を通じて、栃木工場の電力供給を100%再生可能エネルギー化(*1)しました。

 ・工場屋根上の太陽光発電システムで発電した電力を活用

 ・雨期や夜間の電力は、栃木県内のあしかがエコパワー発電所で発電されたエネルギーを供給

 ・主力製品「ターフパーキング」(芝生養生材)の製造工程における電力部分のCO₂排出量がゼロに

 ・この取り組みにより、年間約500t(*2)の温室効果ガス排出削減が期待

地域内で発電されたクリーンエネルギーを地域内で消費する仕組みを構築し、持続可能なエネルギー活用を推進しています。

ターフパーキング

■ リニューアルのポイント

 ・視覚的情報提供:SBT認定取得後の環境貢献を図表で分かりやすく表示

 ・最新情報の発信:企業ニュースや製品・サービス情報を迅速に提供

 ・モバイル最適化:スマートフォンやタブレットでも快適に閲覧可能

株式会社カツロンは、これからも環境と社会への貢献を深め、持続可能な未来に向けた取り組みを強化してまいります。ぜひ、新しくなったホームページをご覧ください!


【会社概要】

 会社名:株式会社カツロン

 所在地:〒577-0065 大阪府東大阪市高井田中1-6-6

 代表者:代表取締役社長 石川明一

 事業内容:合成樹脂製品異形押出成形業

 公式ホームページ: https://www.katsulon.co.jp

 お問い合わせ: info@katsulon.co.jp

*自社調べ・1999年8月特許取得・登録番号「特許3343514号」

*1 再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給いたします(CO2排出量もゼロとなります)。

*2:2024年度の総電力量実績に対するCO2削減量

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会社概要

株式会社カツロン

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URL
https://www.katsulon.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府東大阪市高井田中1-6-6
電話番号
06-6784-3784
代表者名
石川 明一
上場
未上場
資本金
4550万円
設立
1949年06月