夏の長野でつかむ冬季五輪へのラストチャンス!「二刀流」アスリートが集結する2025年全日本プッシュボブスレー・スケルトン選手権が8月9日に開催
2026年ミラノ・コルティナ五輪日本代表への最終選考会。北京五輪リュージュ代表・小林誠也選手も来場!

公益社団法人 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(事務所所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号、代表者:北野 貴裕)は、2025年8月9日(土)に長野市「スパイラル プッシュトレーニング場」にて、「全日本プッシュボブスレー・スケルトン選手権 Presented by 北野建設」を開催します。本大会は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの日本代表選手選考における最終選考会です。
全日本プッシュボブスレー・スケルトン選手権 Presented by 北野建設のみどころ
プッシュボブスレー及びプッシュスケルトンは、ボブスレーとスケルトンの特にスタート局面に特化した競技になります。スピードとパワーを掛け合わせたエキサイティングな競技であり、是非会場でその力強さ、選手の熱気を体感して下さい。
本選手権に参加するアスリートの多くが夏場は別競技において日本トップクラスての活躍をし、冬場はソリ競技を行うという「二刀流」アスリートです。 是非「二刀流」アスリートの活躍にもご注目下さい。
前回大会(2024)のハイライト映像
2025 全日本プッシュスケルトン選手権 Presented by 北野建設
【開催概要】
日程: 2025年8月9日(土)
会場: スパイラル プッシュトレーニング場(⻑野市中曽根 3700 番地)
主催: 公益社団法人 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
特別協賛: 北野建設株式会社
【実施種目】
1. 1人押し(男子・女子)
- プッシュスケルトン専用のそりを 1 名で押し、2 本の滑走の合計タイムで順位を決定します。
【大会スケジュール】
9:40~ 9:55 受付
10:00~10:10 開会式
10:20~10:50 公式トレーニング(2 本)
10:50~10:55 競技会ドロー
11:00~11:25 競技会(1本目)
11:25~11:35 ブレイクタイム(10 分間)
11:35~12:00 競技会(2本目)
12:10~ 表彰式

*大会当日の天候・競技の進行状況によりスケジュールを変更することがございます
2025 全日本プッシュボブスレー選手権 Presented by 北野建設
【開催概要】
日程: 2025年8月9日(土)
会場: スパイラル プッシュトレーニング場(⻑野市中曽根 3700 番地)
主催: 公益社団法人 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
特別協賛: 北野建設株式会社
【実施種目】
1. 1人押し(男子・女子)
- プッシュボブスレー専用のそりを 1 名で押し、2 本の滑走の合計タイムで順位を決定します。
2. 2人押し(オープン種目・男子・女子)
- プッシュボブスレー専用のそりを 2 名で押し、1 本の滑走タイムで順位を決定します。
【大会スケジュール】
12:30~12:45 受付
12:55~13:05 開会式
13:05~13:30 公式トレーニング 1人押し (2 本)
13:30~13:35 競技会ドロー
13:45~14:00 競技会 1人押し (1 本目)
14:00~14:10 ブレイクタイム (10 分間)
14:10~14:25 競技会 1人押し (2 本目)
14:35~14:45 公式トレーニング 2人押し (1 本)
14:55~15:10 競技会 2人押し (オープン種目)
15:25~ 表彰式

*大会当日の天候・競技の進行状況によりスケジュールを変更することがございます
注目選手
・ボブスレー 石川 優選手(北野建設株式会社)
高校時代から女子短距離界のトップ選手として頭角を現し、大学入学後には関東インカレにおいて100mと200mの二冠を達成。その実力をもって、2020年東京オリンピックでは日本代表に選出される。
大学卒業後は、持ち前の爆発的な脚力を武器に、新たな挑戦として冬季オリンピック種目であるボブスレー女子1人乗りに取り組み始める。夏季・冬季の両大会を目指す二刀流アスリートとして、2026年ミラノ・コルティナオリンピック出場を目指している。

・スケルトン 川野 隼選手 (SSC)
大学時代は野球に打ち込む一方、父親の勧めでJ-STARプロジェクトに参加し、スケルトン競技と出会う。その後、厳しい選考を経て、スケルトン競技者としてスカウトされ、野球とスケルトンの二刀流アスリートとしての活動を開始。
大学卒業後の2024-2025シーズン(競技歴1年目)から本格的に海外のコースでの滑走に挑戦し、好成績を収める。類稀なるフィジカルと競技センスにさらなる磨きをかけ、2026年ミラノ・コルティナオリンピック出場を目指している。

メディアの皆様へ
大会当日は、2022年北京オリンピックリュージュ日本代表小林誠也選手(中外印刷株式会社)も会場に登場します!
長野県で生まれ、小学5年生のときにリュージュと出会い、メダリスト育成事業「SWANプロジェクト」をきっかけに本格的に競技を開始。世界各地での滑走経験と、アメリカ代表チームとの合同練習を通じてスタート技術を磨き上げ、日本リュージュ界としては2014年ソチ大会以来となる、2022年北京オリンピックへの出場を果たす。
2026年ミラノ・コルティナオリンピックでは、自身最高順位を目指し競技力をさらに高めている。日本のソリ競技界を牽引する若きカリスマであり、現役リュージュ選手の中では唯一の「長野スパイラル」滑走経験者として、その存在感を世界に示している。

お問い合わせ先 公益社団法人 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟 事務局
公益社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟(JBLSF)は、
ボブスレー、リュージュ、スケルトンの3つの冬季オリンピックソリ競技の統括団体です。
ソリ競技の普及、選手育成・競技力向上、国内外の大会への参加支援を行っています。
公式HP: https://jblsf.or.jp/
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