株式会社harmonyが、デジタルファッションの可能性を探究し、コミュニケーションの未来を提案するメディアコミュニティ「REALiTiES」を立ち上げ
デジタルファッションとは何かを探究し、次世代のファッションインフラの構築を目指す株式会社harmony(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原島篤史)は、デジタルファッションの探究と提案のためのメディアコミュニティ「REALiTiES」(https://www.realities.jp/)を立ち上げ、弊社のデジタルファッションリサーチャー荻野秀文が編集長に就任いたしました。
■メディアコミュニティ立ち上げの背景
驚くべき速度で世界的に広がるデジタルファッションの実像を正しく捉えるためには、デジタルとファッションのみならず、衣服を着る人間の身体のあり方や、人同士のコミュニケーションのあり方など、デジタルとファッションのそれぞれの多様な関連領域も深く理解する必要があります。
REALiTiESは、デジタルファッションの可能性を探究し、コミュニケーションの未来を提案するメディアです。私たちはデジタルファッションにまつわる広大な世界を探索することを通して、「デジタルファッションとは何か」という問いへ答えを与えることを試みながら、同時に、デジタルファッションによって人間のコミュニケーションがいかに変わりうるかを提案することにも挑みます。
■メディアコミュニティ「REALiTiES」は何をする場所か
私たち人間は、それぞれに多様な現実(realities)を生きています。一方に現実の世界で今日着る衣服に悩んでいる人がいれば、他方にメタバースで今日”着る”アバターや衣服に悩んでいる人がいます。何かを着るという行為は人間にとって希望であると同時に怖さでもあるのかもしれません。それは、何かを着るという行為が人間のアイデンティティに深く関係しているからだと考えます。私たちは、テクノロジーの力によって希望を少しでも増やしたいと考えています。「REALiTiES」は、”どこでも好きな服を着られる世界をつくる”ためのメディアコミュニティーです。
「REALiTiES」は、その世界はどのような世界なのか、どうしたらそのような世界をつくることができるのかを想像して、あなたならではの理想的な現実(realities)をテクノロジー(Tec)と文化(Cultivate)の2つの軸でプロトタイプし、実装し、探究のフィードバックを行う場です。
自らの感性を耕し、実際に形づくる。アイデアだけでなく、実際に人々に届ける行為を私たちは大切にしています。 webやソーシャルメディア、イベントなどを通してクリエイターが集い、様々な実験、開発を行い、それぞれのならではの文化を生み出します。
■harmony代表 原島 篤史 よりコメント
メディアコミュニティと題しているのは、情報を発信するだけでなく皆様と共に様々な思考を深め、実験しアイデアを形にすることを大切にしたい想いからです。荻野編集長を中心にデジタルファッションの最新情報を整理し皆様にお届けするのと同時に、対談やイベントの開催を通してデジタルファッションを一緒に探求するコミュニティとなるよう尽力して参ります。
■株式会社harmonyについて
私たちは、デジタルファッションが人々のコミュニケーションをより優しく、リスペクトに溢れるものにすると信じています。ファッションは極めて社会的な営みであり、同時に人間のさまざまな営みが交差する要衝でもあります。ファッションにデジタルの力を加えることによって、人間はこれまでよりも衣服と創造的な関係を取り結べるようになるだけでなく、音楽やアートといった衣服以外の表現をもその身体に「着る」ようになるのかもしれません。なにかを着るということは、誰かに自分の想いを伝えようとすることです。もしどんなものでも着られるとしたら、あなたはいまなにを着てみたいですか。
株式会社harmonyは、デジタルファッションとは何かを探究し、次世代のファッションインフラを構築するチームです。
株式会社harmony(harmony Inc.):https://harmonyinc.ai/
代表取締役CEO:原島 篤史
設立:2023年6月
所在地:〒106-6116
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー16F
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社harmony 広報
E-mail:hello@harmonyinc.ai
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