バイオマテリアル技術「Gel Coat™」の独占ライセンス提供を開始。超親水性コーティングによりバイオものづくりの課題を根本から解決へ【㈱Gel Coat Biomaterials】

~細胞膜構造のハイドロゲル化技術が、酵素の安定化や培養槽のタンパク質吸着・気泡問題を解消~

株式会社Gel Coat Biomaterials

株式会社Gel Coat Biomaterials(本社:東京都、以下「当社」)は、東京大学の研究成果を基盤に独自開発したバイオマテリアル技術「Gel Coat™」について、このたび独占ライセンス提供を開始することをお知らせいたします。併せて、本技術を発展させた超親水性コーティング技術を、バイオものづくり分野へ本格展開いたします。

■ 背景と「Gel Coat™」の核心技術
現在のバイオものづくりにおいて、バイオ製品の安定性維持や、製造工程におけるタンパク質の吸着、培養槽内での気泡発生などは大きな課題となっています。
「Gel Coat™」は、細胞膜のリン脂質二重層構造を模倣し、多数の水分子が「中間水」状態を形成する特異的な化学構造を物理架橋によりゲル化した全く新しい技術です。


■「Gel Coat™」の主な特長
精密なサイズ制御:5~20nmの範囲でナノスケール制御が可能

高い安全性:動物由来成分を一切含まず、医療・バイオ用途に対応

優れた操作性:粉体、ゲル、ナノゲル分散液など、用途に応じた形態選択が可能


■ 超親水性コーティングが解決するバイオものづくりの課題
「Gel Coat™」を新たにコーティングとして利用する超親水化技術を製造現場に導入することで、以下の課題を劇的に改善します。
タンパク質の吸着抑制・SN比の改善:センサーやマイクロ流路、体外診断薬キットにおいて、不要なタンパク質吸着を抑制し、ノイズを低減します。
バイオフィルム形成と目詰まりの回避:培養槽、水槽、チューブ等での膜形成を防ぎ、処理膜の目詰まりを回避することでメンテナンスコストを削減します。
培養工程の最適化:攪拌時の気泡発生を解消し、気泡および気泡崩壊時の微生物、細胞の死滅を抑制します。効率的な三次元細胞形成を支援します。また、浮遊細胞の吸着を回避します。

■ 驚異的な安定性と「繰り返し利用」の実現
本技術はコーティングのみならず、酵素やバイオ製品の「保護剤」としても極めて高いパフォーマンスを発揮します。
室温長期安定性:酵素の室温保存や、凍結融解を繰り返す過酷な環境下でも高い残存活性を維持します。

高い外環境耐性:マウス生体内に埋植した酵素デバイスが安定して発電を維持することを確認済みです。

再利用によるコストカット:既存の担持技術と比較して、繰り返し利用しても酵素活性が低下しにくいため、プロセスの効率化に貢献します。

■ 早期パートナー様への独占ライセンス提供について
バイオマテリアル技術「Gel Coat™」は、特許成立済みおよび多数の特許出願により、知的財産面でも強固な競争優位性を確保しています。このたび、バイオものづくり分野での社会実装を加速するため、早期パートナー様限定での独占ライセンス提供を開始いたしました。
当社は、材料技術を起点に、製造プロセスそのものを進化させるパートナーとの共創を目指してまいります。

※イベント参加情報

2026年1月28日(火)に開催される「バイオものづくりスタートアップ企業のマッチング会」に参加します。

当社は本イべントを通じて「Gel Coat™」の技術特長および、バイオ製造プロセスへの応用可能性についてご紹介する予定です。
共同研究、技術連携、ライセンス提供をご検討中の皆様との意見交換の機会を心より楽しみにしております。

【開催概要】※事前申し込みが必要
・イベント名:バイオものづくりの分野のビジネスマッチング会
・開催日時:2026年1月28日(火)13時~17時((12時開場予定)

・開催形式/会場:大手町プレイス ホール&カンファレンス
・主催:Greater Tokyo Biocommunity (GTB)、バイオインダストリー協会(JBA)、日本貿易振興機構(ジェトロ)

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会社概要

株式会社Gel Coat Biomaterials

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URL
https://www.gelcoatbio.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区後楽二丁目3番21号 住友不動産ビル4F
電話番号
-
代表者名
吉田伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年01月