お肌に悩む若者へ
――水遊びや化粧崩れが気になる夏だからこそ、伝えたい私のストーリー
夏の楽しさと、肌悩みのリアル
プールや海、花火大会──楽しいイベントが増える夏。
けれど同時に、化粧崩れや毛穴の黒ずみ、ニキビなどの肌悩みが目立ちやすい季節でもあります。
「笑いたいのに笑えない」
「写真に写りたくない」
そんな気持ちを抱えている若者へ、私自身のストーリーを届けます。
子ども時代、鏡の中にいた“焦る私”
小学生のころ、鏡に映る鼻の黒ずみがいつも気になっていました。
頼れるのはテレビで見た「鼻パック」だけ。知識もおこづかいも足りず、貼ってはがすたびに毛穴は開き、汚れはもっとたまる。
「どうして私だけ?」
焦りと恥ずかしさで胸がぎゅっと痛む──それが毎朝のルーティンでした。
「肌をきれいにしたい」
「少ないお金でも、本当に効く化粧品があればいいのに」
そう強く願った私は、“安価で本当に効く化粧品をつくる研究者になろう”と決意しました。
研究者から、企画者へ
薬学部に進学し、化粧品研究者を目指しましたが、現実は厳しいものでした。
「この大学から化粧品の研究職に進んだ前例はない」
「博士号を取っても研究者になれる保証はない」
さらに、女性として家庭を持ちたいという夢もあり、長い研究者の道はあまりに不確実で怖すぎました。
そこで発想を転換。
「成分を生み出す研究者にはなれなくても、商品を生み出す企画者になろう」
薬学部からマーケティング・広告を学ぶ学部へ転部し、就職活動に挑みました。
しかし化粧品業界は人気が高く、学歴重視の門は狭い。そこで私は、まず企画・マーケティングのスキルを身につけるため、ビジネス規模の大きな企業(三菱自動車)に入社しました。
社会人になって、再び現れた“肌の壁”

配属はナビゲーションシステムの開発部。仕事は大変面白く没頭することができ、毎日全力で走り続けました。
しかし、初めての一人暮らしと、コロナ真っただ中での終日在宅勤務。仕事もプライベートも全部はじめての事ばかりで、不規則な生活となり、それがストレスになっていました。
おそらく、この生活環境が引き金となり、顔中に大量のニキビが発生してしまいます。
皮膚科では長い待ち時間のあと、わずか5分の診察 エステでは「界面活性剤は悪い」と言いながら、製品にはしっかり配合 「絶対治る」という広告コピーを信じて買った化粧品で炎症が悪化
何を試しても改善しない。正しい情報にさえたどり着けない。
その無力感は、鼻パックを乱用していた子ども時代よりも深刻でした。
「今、悩んでいる人」を待たせたくない

そのとき、初心を思い出しました。
「悩みを抱えているときでも、安心して使える化粧品を、私自身が一番欲しい」
仕事には大変満足していましたが、今の仕事を続けていたら化粧品を出すことは難しい。化粧品メーカーに転職したって希望がすぐに実現するとは限らない。
「本当に届けたい商品を世に出せるのは、何年後だろう?」
焦りの中で思い浮かんだのは、手鏡の前で泣きそうだった昔の自分、そして今も悩み続ける友人たちの姿でした。
──今、助けを求めている人を、あと何年も待たせるわけにはいかない。
肌トラブルは自己肯定感を下げ、本来の力を発揮できない状態にまで人を追い込みます。
お肌の不調でパフォーマンスが落ちたり、人前に出るのが嫌になったりした経験はありませんか?
これはもう、個人の悩みではなく“社会課題”なのです。
だからこそ、今すぐ解決したい。
私は起業を決意しました。
新ブランド立ち上げとメッセージ

現在、私は肌悩みに寄り添う新しい化粧品ブランドを立ち上げました。
私たちが目指すのは「正しい情報と安心できる成分」で肌に悩む若者の課題を解決し、
もっと自分を好きになれる未来を届けること。、
自分と向き合う時間を作って、自分を大切にしてほしいのです。
子どものころの私が欲しかった化粧品を、いま悩んでいる人に届けたい。
その想いで作ったのが「calm me」。忙しい毎日を送る人々に「自分を大切にする時間」を提供するスキンケアブランドです。
スキンケアにかける時間が、自分を愛する大切な時間であってほしい。その想いを胸に、このストーリーをまず公開します。
会社概要

お問い合わせ先
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担当者:安藤 里奈
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メール:info@beau-create.com
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電話番号:050-6864-3781
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