医療HRのメドエックス、東京都主催の「ASACアクセラレーションプログラムプレシード第3期」に採択
全国ワースト1位・看護師離職率15.5%の東京都が直面する医療HR危機に、AI×SNS自走型採用モデルで病院経営課題解決を目指すスタートアップが都の支援を獲得
AI×SNS自走型採用モデルで病院経営課題の解決を目指す株式会社メドエックス(本社:東京都文京区、代表取締役:右高稜大)は、東京都主催の「ASACアクセラレーションプログラムプレシード第3期」に採択されたことをお知らせします。


青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)は、東京都が世界のリーディングカンパニーを輩出することを目的として設立された支援拠点です。政策課題の解決や、社会的意義の高いビジネスに取り組むスタートアップ採択企業へ、約3か月間にわたり、専門メンター陣からの支援やネットワーク構築の機会等の集中アクセラレーションプログラムが提供されます。
第3期プレシード採択企業一覧
採択の背景 ─ 東京都の医療経営を直撃する看護師不足という構造課題
公益社団法人日本看護協会が発表した「2023年 病院看護実態調査」(2022年度実績)によれば、都道府県別の正規雇用看護師の離職率において、東京都は15.5%と全国で最も高い数値(全国平均11.8%)となっています。
首都圏への人口集中や医療機関数の多さを背景に、東京都内では他の地域以上に激しい人材の奪い合いが続いており、離職と採用の悪循環が医療機関経営を直撃しています。
※出典:公益社団法人日本看護協会「2023年 病院看護実態調査」
一方、免許を持ちながら現場を離れた「潜在看護師」は全国で約70万人に上るとされており、そのうち一定数が都内に居住しているにもかかわらず、復職へのハードルの高さから活躍の機会を逃しているのが現状です。
こうした構造的な人手不足は、診療体制の縮小や医療の質の低下につながるだけでなく、残ったスタッフへの過重労働・さらなる離職という悪循環を招き、医療機関の経営そのものを圧迫しています。
しかし現状の採用市場は、費用対効果の低い「求人広告」と、採用のたびに高額の成功報酬が発生する「人材紹介」の二択に二極化しており、根本的な解決策が存在しないまま医療機関は多大なコストを負い続けているのが実態です。
今後の展望 ─ 東京都の潜在看護師課題に集中的に取り組む
今回のASACプログラム採択を機に、当社は東京都内に居住する潜在看護師の復職支援と、都内医療機関への人材マッチングに特化した解決策の構築を重点課題として位置づけます。ASACのメンター陣や、大手企業・自治体・金融機関との連携を最大限に活用しながら、都内特有の採用課題(高離職率・採用競争の激化・潜在人材との接点不足)への具体的なアプローチを専門メンターとともに深化させてまいります。メドエックスではこれまでも下記の採択を受けており、
今回の採択を通して、さらに得られた知見をもとに、東京都で実証したモデルを全国の医療機関へとスケールさせ、「医療人材不足の解決」という社会課題に対して持続的なインパクトを生み出してまいります。
【会社概要】
社名:株式会社メドエックス(英文名:MedX, Inc.)
設立日:2025年4月14日
代表取締役:右高稜大(みぎたか りょうた)
所在地:〒113-0034 東京都文京区湯島1-3-3 THE CUBE 神田明神ビル7F
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