ウェビナー視聴者の6割が司会が原因で「途中離脱」の経験あり。企業の信頼性を左右する“見過ごされがち”な司会・ファシリテーターの重要性が明らかに

セミナーに関する調査の結果を公開

株式会社Relays

株式会社Relays(本社:東京都中央区、代表取締役:田ケ原 恵美)は、この度、全国のビジネスパーソンを対象にセミナーに関する調査を実施しましたので、その結果を公開します。

調査結果サマリー

  • 視聴者の62.8%が、司会・ファシリテーターが原因でウェビナーを“途中離脱”した経験あり

  • 8割以上(83.3%)が、司会のスキルは主催企業の「信頼性」や「ブランドイメージ」に影響すると回答

  • 約8割(79.4%)が、ウェビナーの質向上のため「プロの司会者(アナウンサーなど)」の起用は有効だと回答

調査結果 詳細

司会者への不満が“離脱”と“企業イメージ低下”に直結

本調査は、BtoBマーケティングの主流となったウェビナーについて、視聴者がウェビナーに何を求め、何に不満を感じているのかを明らかにすべく実施しました。

まず、ウェビナーの司会・ファシリテーターが原因で視聴を途中でやめてしまった経験があるか尋ねたところ、62.8%もの人が「ある」と回答しました。多くのウェビナーが、司会の質によって貴重な視聴機会を損失している実態が伺えます。

さらに、司会・ファシリテーターのスキルが主催企業の「信頼性」や「ブランドイメージ」に影響を与えると思うかという質問では、「非常に影響すると思う(17.9%)」「ある程度、影響すると思う(65.4%)」を合わせ、83.3%が影響を与えると回答。「司会の質=企業の質」として、視聴者からシビアな目で見られていることがわかります。

プロ起用への期待は8割近くに

社内担当者が司会を務めるウェビナーで「プロではないな」と物足りなさを感じた点について尋ねたところ、最も多かったのは「話し方(声のトーン、口癖、早口など)が気になった(58.8%)」、次いで「時間配分が悪く、進行がスムーズではなかった(38.2%)」が続きました。内容以前に、基本的な進行スキルや話し方が視聴者の満足度を大きく左右しているようです。

こうした課題を解決するため、司会を外部のプロ(アナウンサーなど)に依頼することについてどう思うか尋ねると、「非常に有効だと思う(25.6%)」「有効だと思う(53.8%)」を合わせ、79.4%が有効であると回答。視聴者の多くが、プロによる質の高い進行を求めていることが明らかになりました。

“プロの司会”がもたらすのは「好感度」と「商談機会」の向上

質の高いプロの司会者がいるウェビナーに参加した場合にどのようなポジティブな変化があると思うかという質問では、「主催する企業や登壇者への好感度が上がる(43.6%)」「紹介される品やサービスへの興味・関心が高まる(43.6%)」が同率でトップとなりました。


プロの司会者の起用は、視聴者の満足度向上に留まらず、企業のブランディングや、その先の商談・成約といったビジネス成果にも直結する可能性が高いことを示唆しています。

まとめ

今回の調査から、ウェビナーの成否はコンテンツの中身だけでなく、それを届ける司会・ファシリテーターのスキルにも依存していることが明らかになりました。視聴者の離脱を防ぎ、企業の信頼性を高め、サービスへの関心を喚起するためには、プロフェッショナルによる進行が極めて有効な一手と言えます。

また、聞き取りやすい発声や時間管理といった基本的なスキルはもちろん、登壇者の魅力を引き出し、視聴者との一体感を醸成するプロのファシリテーションは、ウェビナーの効果を最大化します。

株式会社Relaysでは、数々の現場を経験したプロのアナウンサーによる司会・ファシリテーションサービスを提供しております。「ウェビナーの成果が上がらない」「参加者の満足度を高めたい」といった課題をお持ちのご担当者様は、ぜひ一度、Relaysにご相談ください。

代表取締役・田ケ原 恵美からのコメント

今回の調査で、多くの視聴者が司会者のスキルをシビアに見極めており、それが企業のブランドイメージやビジネスチャンスにまで直結していることが明らかになりました。

素晴らしいコンテンツを用意しても、届け方一つでその価値は半減してしまいます。一方でウェビナー担当者の皆様が、本来注力すべきコア業務と並行して、質の高い司会まで担うことの難しさは想像に難くありません。

そこでRelaysでは、単に場を仕切るだけでなく、企業の「伝えたい」想いを深く理解し、視聴者の心を掴むプロのアナウンサーおよびファシリテーターが重要であると考えています。課題を感じておられる担当者様がいればぜひ一度、お気軽にご相談ください。

代表プロフィール

ITベンチャーにて広報部の立ち上げなどを経験したのち独立し、2022年に株式会社Relaysを設立、代表取締役に就任。SNSコンサルティングや自社のPRにとどまらず、業界啓蒙を目的としたステークホルダーの巻き込み、コミュニティ構築とPRを連動させた広報戦略などを手がけ、スタートアップから上場企業まで幅広く支援している。現在は文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」への出演をはじめ、タレント・キャスターとしても活動の幅を広げている。

アナウンサーキャスティングサービス概要

提供内容: プロのアナウンサーのキャスティング、イベントの企画・台本作成・進行サポート

提供エリア: 全国47都道府県

対応イベント例: 商品発表会、経済シンポジウム、各種セミナー、社員集会/記念イベント、表彰式など

公式サイトURL:https://relays-inc.com/casting

研修プログラム研修について

AI時代に必須となる「関係構築能力」の中核を担う「対話力」を磨く法人向けプログラムも提供しています。広報PRのプロが行う利害関係者との合意形成や、アナウンサーが実践する相手の本音を引き出す技術など、本質的で再現性の高いスキルを身につけることで心理的安全性を高め、エンゲージメントや生産性の向上に貢献します。企業の課題や目的に合わせ、最適なプランをカスタマイズしてご提案します。お気軽にお問い合わせください。

■ 研修プラン(一例)

新入社員/社内研修:円滑な人間関係の土台となる「伝わる話し方」「場づくりの技術」を習得

マネジメント研修:対話を通じてビジョンを共有し、持続的に成長する組織づくり

営業研修:お客様の潜在的な課題を引き出し、信頼に基づいた提案力を強化

問い合わせ・お申し込み:https://relays-inc.com/businesscommunication

調査概要

調査名:セミナーに関する意識調査
調査対象:全国のビジネスパーソン
調査期間:2025年7月23日~2025年7月30日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:78名(過去一年以内にウェビナーに参加した方のみ)
※本調査結果を引用する際は【株式会社Relays調べ】とご明記ください。

株式会社Relays会社概要

Relaysは「繋がりで社会をアップデートする」をミッションに掲げ、企業や個人が次のステージへ進むための後押しをする未来志向の価値創造カンパニーです。広報PR支援事業と、47都道府県でアナウンサーのキャスティング事業を展開しています。さらに事業内で活躍するアナウンサー・キャスターたちが放送の最前線で培った“現場で使える対話力“を活かしたビジネスコミュニケーション研修も提供し、 企業のブランディングから社内外のコミュニケーション課題までを解決しています。

社名:株式会社Relays

代表取締役:田ケ原 恵美

創業:2022年4月15日

東京オフィス:東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階

URL:https://relays-inc.com/

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会社概要

URL
https://relays-inc.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
電話番号
-
代表者名
田ケ原恵美
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年04月