【熱海市】“日本で最も遅い”紅葉に旬の金目鯛も! 秋の最新お出かけ情報

この秋の熱海は、自然、街、人をつなぐイベントが目白押し。「ネオレトロ」な熱海カルチャーにも注目!

一般財団法人 熱海観光局

この秋、熱海では自然と文化を楽しむ数々のイベントが開催されます。

「熱海梅園もみじまつり」は、紅葉と早咲きの梅を同時に楽しめる貴重な機会。隣接する「澤田政廣記念美術館」にはミュージアムカフェも登場します。熱海のまちが舞台の芸術祭「ATAMI ART GRANT」では、築60年のリゾートマンションをメイン会場に、多彩なプログラムが展開されます。熱海名物「熱海海上花火大会」は、11月、12月の追加開催が決定。澄んだ夜空に打ち上げられる秋冬ならではの花火を体感できます。

合わせて、熱海の「ネオレトロ」な魅力に浸ることができる秋の過ごし方もご紹介。

自然、街、人とのつながりを体験する、特別な秋の熱海へぜひお越しください。

熱海市で2025年秋に開催されるイベント

秋の熱海では、“日本で最も遅い紅葉”と“日本で最も早咲きの梅”を同時に楽しめるもみじまつりをはじめ、芸術祭、花火大会と、大型イベントが目白押し。温泉やグルメ、まち歩きと合わせて、この秋ならではの熱海をぜひ満喫してください。

第39回熱海梅園もみじまつり

梅の名所として知られる熱海梅園は、秋の紅葉も見事。実は「日本で最も早咲きの梅」と「日本で最も遅い紅葉」が同時に見られるレアな紅葉スポットなんです。紅葉の見頃は例年11月下旬から12月。見頃に合わせて開催される「熱海梅園紅葉まつり」では、足湯やジャズ演奏、体験教室などが実施されます。夜の静かな庭園でライトアップされた幻想的な紅葉を楽しむのもおすすめです。

・期間:11月15日(土)~12月7日(日)

©熱海市観光協会

澤田政廣記念美術館&ミュージアムカフェ

熱海市出身の文化勲章受章芸術家・澤田政廣の作品を展示する「澤田政廣記念美術館」。熱海梅園に隣接し、もみじまつり期間中の土日祝日にはカフェが登場。美術館オリジナルの「銀河の夢ブレンドコーヒー」と、熱海特産の橙のマーマレードを添えた熱海紅茶が提供されます。館内では木彫をはじめとした多彩な作品が鑑賞できるほか、入口のステンドグラスはフォトスポットとしても人気。秋の休日にアートと紅葉をゆったりと楽しんでください。

■ミュージアムカフェ

・期間:2025年11月15日(土)、16(日)、22(土)~24(月・祝)、29日(土)、30日(日)、12月6日(土)、7日(日)

・時間:10時〜15時

ATAMI ART GRANT 2025 supported by Pasona art now

熱海のまちを舞台にした芸術祭「ATAMI ART GRANT 2025 supported by Pasona art now」。5回目の今年は、国内16組以上のアーティスト・フォトグラファーによる展示が行われます。メイン会場には築60年のリゾートマンション「野中山マンション」を選定。その他、街中の店舗やビルの空きスペースなどを会場とし、生活者の視点でアート探訪を楽しむことができます。アートを通じて来訪者と地域住民をつなぐ、熱海の秋の新たな風物詩です。

・期間:11月1日(土)~11月30日(日)

(左)会場となる野中山マンション (右)進行中の作品プランイメージ(変更の可能性アリ)

熱海海上花火大会

「熱海海上花火大会」の11月24日(月振休)と12月19日(金)の追加開催が決定。宿泊希望の方は早めの手配がおすすめです。年間を通して開催される熱海の花火大会の魅力は、フィナーレの「大空中ナイアガラ」、そして、三方を山に囲まれた会場ならではの迫力ある音の響き。空気が澄み渡る秋冬の観覧は特におすすめです。星空に打ち上がるひときわ鮮やかな花火を堪能してください。

・期間:11月3日(月祝)・24日(月振休)12月7日(日)・19日(金)

©熱海市観光協会

懐かしくて新しい、「ネオレトロ」な秋の熱海の楽しみ方

「昭和レトロ」が人気の熱海ですが、ただ古いだけではありません。歴史あるものと新しいものが融合し、関わる人、訪れる人の熱量が加わった「ネオレトロ」が、熱海のまちの魅力。そんな今の熱海を感じられるおすすめの過ごし方をご紹介します。

熱海グルメ

旬の「金目鯛」を老舗ひもの店「釜鶴」が手掛けるレストランで味わう

熱海の海のごちそう、金目鯛は12月から2月頃が旬。味わうなら、江戸時代から続く老舗干物店「釜鶴ひもの店」が手がける2軒のレストランへ。和食処「海幸楽膳 釜つる」では、創業以来継ぎ足している甘辛タレで煮付けた「金目鯛煮付け定食」が人気。温泉足湯付きのおしゃれな店内で干物のアレンジメニューを提供する「Himono Dining かまなり」では「金目鯛のレモンオイルグリル」をぜひ。旬の金目鯛をいろんな食べ方で味わってください。

熱海の宿

“昭和100年”イベント開催中「ホテルニューアカオ」の世界観に浸る

熱海ならではの「ネオレトロ」なイメージを象徴する「ホテルニューアカオ」。「昭和100年」にあたる2025年は、「昭和100年プロモーション」を実施。昭和の雰囲気を肌で感じられるイベントが開催されています。時代の香りが色濃く残るメインダイニング、ダンスホールから、昭和の街並みのようなレトロな雰囲気の「にぎわい横丁」まで、フォトジェニックな館内で今だけの特別な時間を過ごすことができます。

熱海の建築

「旧日向家熱海別邸」でモダン建築と秋の海を見る

熱海駅から徒歩約8分、国指定重要文化財の「旧日向家熱海別邸」は、おすすめの散策スポット。地下室の内装はドイツの世界的な建築家ブルーノ・タウトによる設計で、国内唯一の現存する建築作品です。大規模改修で往時の雰囲気が再現された洋間の赤い絹織物の壁は必見。母屋の和風建築に西洋のモダンな意匠、竹などの自然素材が融合し、高台から眺める相模湾も絶景です。見学は事前予約制で、9時30分、12時30分、14時30分から(2024年11月~2025年3月)。

熱海観光局について

熱海観光局は、日本有数の温泉地・静岡県熱海市の観光振興を担う一般財団法人です。2024年7月に設立され、熱海商工会議所、熱海市ホテル旅館協同組合連合会、熱海市観光協会連合会はじめ、地域経済を支える各団体と連携して活動しています。温泉、海、山といった豊かな自然や、四季折々の花々や花火大会、文化・芸術イベントなど多彩な魅力を国内外に発信し、都心から最短29分で訪れられる温泉リゾートとして、懐かしさと新しさが調和する体験を提供しています。「愛され、選ばれる熱海へ。観光の力で未来をつくる」を目標に、地域と連携した持続可能な観光地づくりを進めています。

HP: https://atami-tb.com/

公式Instagram: https://www.instagram.com/atamitourismbureau/

公式Facebook: https://www.facebook.com/atamitourismbureau

公式X: https://x.com/atamikankokyoku

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会社概要

一般財団法人 熱海観光局

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URL
https://atami-tb.com
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
静岡県熱海市上宿町14-20
電話番号
0557-29-6434
代表者名
内田 進
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年07月