Earth Technologyグループ、新概念「リバースオフショア」を提唱し、次世代IT運用サービス「GMS」を開始
― 日本から世界へ価値を集約する新たな経済モデル。その先行実装としてIT運用を再定義 ―
バイリンガル人材の育成・輩出を通じて企業のグローバルDXを支援するETホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、CEO 兼 代表取締役社長:門脇 直樹、以下「当社」)は、新たな経済・雇用モデル「リバースオフショア」を提唱するとともに、その先行実装としてIT運用領域における次世代サービス「GMS(Global Managed Services)」の提供を開始いたします。
◆新概念「リバースオフショア」とは
当社グループは、これまで産業構造の前提とされてきた「オフショア」の考え方を再定義し、業界を問わず適用可能な新たな構造概念として「リバースオフショア」を提唱します。

■ リバースオフショアとは
従来、コスト削減や人材確保を目的に、日本から海外へ移転・委託されてきた業務・機能・価値創出の流れを転換し、世界水準の仕事・機能・知的付加価値をあえて日本国内に集約します。それを日本から世界へ提供する新たな経済・雇用モデルがリバースオフショアです。
その対象はITに限らず、設計、分析、管理、デジタルサービス、運用、知的労働全般に広がり得る概念であり、日本が持つ以下の特性をグローバル競争力へと転換する構造転換を意味します。
・高い品質基準と継続的改善力
・社会インフラ・制度の安定性
・生活コストと生活品質の総合バランス
・人材を長期的に育成し、知見を蓄積できる環境
リバースオフショアは、単なる人件費差を活かすモデルではありません。「どこで働くか」ではなく「どこに価値を集約するか」という視点で、日本を世界に向けた高付加価値拠点として再定義する考え方です。
◆なぜ今、日本から世界へなのか
日本の平均賃金はOECD加盟国の中でも中位から下位に位置し、過去30年にわたり顕著な伸びは見られませんでした。一方で、日本は国際的な評価において、治安、社会インフラの信頼性、住みやすさ、生活コストと品質のバランスといった点で依然として世界トップクラスの水準を維持しています。これらの条件は、高い安定性・信頼性・継続性が求められるIT運用において、日本が再び競争力を発揮できる環境が整っていることを示しています。
◆リバースオフショアの先行実装:IT運用サービス「GMS」
当社グループが提供するGMS(Global Managed Services)は、リバースオフショアの考え方をIT運用領域において具体化した先行モデルです。
私たちはこれまで、大手企業を含む通信、グローバル製造業、IT企業を中心にIT運用を支援してきました。高い可用性、セキュリティ、グローバル規模での対応が求められる環境で培った知見や体制を、本サービスGMSの設計に反映しています。
現在は、ネットワーク/サーバー/クラウド/セキュリティ等の特定領域において、100名規模の体制でIT運用を担う案件にも対応可能な人材基盤と運用体制を有しており、大規模かつ長期の運用要件にも柔軟に対応できるよう整えています。
■ GMSを支える思想:Omotenashi運用
GMSの根底には、日本独自の「相手のニーズを先読みする洞察力」を運用に昇華させた概念「Omotenashi(オモテナシ)運用」が流れています。これが、複雑化する世界のITインフラを支える次世代のスタンダードになると確信しています。
■ GMSを支える人材基盤:日本人を中心とする650名のバイリンガル人材
国内トップクラスの規模を誇る日本品質の650名のバイリンガルIT人材(当社グループ合算)が、ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティ、プロジェクトマネジメントまでを一気通貫で担います。
◆CEOコメント
CEO 兼 代表取締役社長の 門脇 直樹 は次のように述べています。「少子高齢化、労働人口の減少、そして成熟期を迎えた日本経済。私たちはこの現状を、ただの問題と捉えるのか。それとも世界が求める品質として再定義し、新たな競争優位へと転換できるのか。今、日本はその分岐点に立っています。リバースオフショアはこの問いに対する私たちなりの答えです。私たちはまず、IT運用という最も安定性と品質が問われる領域から実装を始めました。日本が再び世界に不可欠な存在となるための第一歩です。」
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