AIを使うほど問われる「AIに使われない力」—— 株式会社Viresonが第19回 HR EXPOにてMIX創作研修と声の周波数分析を紹介

「問いを立て、AIの回答を判断するための自分軸」を絵×音楽×物語で引き出すMIX創作研修と、声の周波数から感情・思考傾向を分析するCNPの体験会を実施

株式会社Vireson

株式会社Viresonのブース

創作プラットフォーム「POCOPLE(ポコプル)」を開発・運営する株式会社Vireson(本社:東京都渋谷区、代表取締役:土屋弘貴)は、9月16日(水)から18日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「第19回 HR EXPO(人事労務・教育・採用)」に、「AIに使われない力を育てる研修」を出展しました。ブースには約200名が来訪。POCOPLEを使った絵×音楽×物語のミニ創作体験と、声の周波数から感情・思考傾向を分析するCNPの体験も提供しました。来訪者の反応から、「AIをどう導入するか」から「AIを使いこなすため、人の力をどう育てるか」へ関心が移りつつあることが窺えました。

■背景: AI導入で求められる「AIに使われない力」

各社でAI導入が進む一方、人間の役割として、問いを立て、AIの回答を判断する力が求められています。そのためには、「何を感じ、何を大事にするのか。その自分軸を強く持つ力」が必要になります。これを当社は「AIに使われない力」と定義しています。この力がなければ、AIに指示しているつもりでも、実際にはAIに誘導されていたという状況になりかねません。AIを導入しても成果につながらないという声も挙がる中、成果を分ける大きな要因は、「AIに使われない力」にあると当社は考えています。

■ 来訪者の課題

来訪者の組織課題は、以下の3つに集約されました。 

①定着率向上・キャリア自律: 「若手が突然辞める」「やりたいことが見つからない」 

②ビジョン浸透: 「ビジョンがただのスローガンになっていて、社員の行動と結びついていない」

③創造的思考: 「新しいことに挑戦したくてもアイディアが出てこない」「AIに考えさせてもピンとくる回答が出ない」

各課題に対し、言葉にならない感情・イメージを絵×音楽×物語の創作で引き出し、社員の行動変変化につなげるのが「MIX創作研修」です。 

■ ブースで提供した体験

① MIX創作研修

MIX創作研修とは、テーマを決めて絵・音楽・物語を組み合わせて表現し、対話・議論する当社独自の研修プログラムです。受講者は創作プラットフォーム「POCOPLE(ポコプル)」を使用することで、知識や経験がなくても絵・音楽・物語をつくることができます。

セブン-イレブン店舗、大手商社、慶應義塾大学などで導入されています。

MIX創作研修では、

「会社のビジョンのもと、どう働きたいか」「新規事業でどのような世界をつくりたいか」

などのテーマを、下記ステップで表現し、チームで対話・議論します。

(1) 絵でイメージを具現化

(2) 絵に合う曲を作り、感情を乗せる

(3) 絵と音楽から物語を紡ぎ、意味づけ・言語化をする

絵×音楽×物語の創作により、内省・創造的思考力を引き出し、感情を動かすことで行動変化に繋げます。

MIX創作研修

② 声の周波数分析「CNP」

CNP(カラーニューロサイエンスプロファイラー)は、一般社団法人日本カラープランニング協会が開発した、声の周波数と色彩の視点から、人の生理反応・心理反応の傾向を分析するシステムです。

音声から抽出した周波数特性を独自のアルゴリズムで解析し、目に見えない音声情報の変化や傾向を色として可視化します。MIX創作研修前後での声の変化を分析することで、研修前後の変化を可視化。

POCOPLEで作った作品の分析も併せ、分析結果に基づく人材育成・チーム編成の提案まで行います。

分析には、氏名など同じ音を5回以上発声した音声(およそ6〜9秒)を用います。

音声信号から抽出した周波数特性を独自のアルゴリズムで解析し、

・顕在意識(自覚している思考)

・習慣化(行動パターン・思考の癖)

・潜在意識(根本的な特性)

の各層で、主導性・共感性・論理性・創造性などの計12項目を波形として出力します。

CNPはこれらを単独で見るのではなく、相互に影響し合うバランスとして読み解きます。

固定された性格タイプを分類するものではなく、現在の状態を分析します。個人の優劣や能力を断定するものではありません。

CNP分析

■ 体験者の声 

「MIX創作で、見過ごしていた感情・思考に気づけた。普段使っていない頭を使うし、AIを活用する時代に必須だ。」 

「MIX創作で自分を振り返ることができ、自信を持てた。変えていきたい部分にも気づけた。」

「CNPは驚くほど当たっていて、納得感があった。向き合えていなかった自分の内側に気づけた。」 

研修の説明を聞きに立ち寄った来訪者が、途中から自身の価値観について話し始める場面が何度も見られました。 

■ 会場で寄せられた問いと関心

当社ブースには、約200名の人材・組織開発やDX推進に携わる実務者が来訪。

「AIに使われない力」について意見交換し、他サービスとの連携などについてもお話ししました。

当社はさらに本プログラムを深化させ、他社連携も進めながらサービスを広げてまいります。

■当社の考え方

当社はAI活用を否定しておらず、AIを積極的に活用すべきと考えております。

AIを使いこなすために、「AIに使われない力」が必須となります。その力を高めるために、MIX創作研修では、「なぜその色・形で描いたのか」「そこにどのような感情や価値観を込めているのか」を内省・対話します。誰もが安心し意欲的に参加できるよう、作品の完成度を問わない設計にしております。

創作には正解がないからこそ、AI時代の人間力を高めるのに有効な手法となります。

■ 代表取締役 土屋弘貴 コメント

 「AI採用やAI人事システムなど、会場ではAIサービスが多く並ぶ中で、『AIに使われない力』に足を止められる方が多くいらっしゃいました。AIに問いを渡すのも、返ってきた答えに『これは違う』と言うのも人間です。『これは違う』と言えなくなってしまったとき、AIに使われている状況になっているかもしれません。私はAIを敵だとは思っていません。私自身がフル活用していますし、POCOPLEの中にもAIがいます。ヴァイオリン奏者として活動しながら、メーカーの研究開発職も経験してきた自身のキャリアを振り返っても、自分軸を持って行動する重要性を強く感じてきました。AI時代には、それがさらに重要になります。来訪者と意見交換する中で、 『AIを使いこなすため、人の力をどう育てるか』という関心の高まりを強く感じました。」

 ■ 今後の展開

MIX創作研修・分析技術を深化させると共に、ソリューションの提供先を広げていきます。

既存サービスとの連携や、事業・研究面での協業に関するご相談も受け付けています。

資料はこちらからご覧いただけます。


■ 体験会のご案内

本プログラムの30分体験会を提供しています。お申し込みはこちらから承ります。

■ 株式会社Vireson

創作プラットフォーム「POCOPLE」を活用した、企業研修・学校教育サービスを提供するスタートアップ。POCOPLEでは、誰でも自分なりの絵・音楽・物語をつくることができる。独自の4R理論に基づき、「AIに使われない力を高める」プログラムなどを提供。セブン-イレブン店舗、大手商社、慶應義塾大学などで導入されている。学会発表や大学との協業などアカデミア連携も進め、「AI時代に、誰もが表現を通じて生きがいを感じられる社会」の実現を目指している。

■ 創作プラットフォーム「POCOPLE」

POCOPLEは、一人ひとりの感性と共鳴を引き出す創作プラットフォーム。

「ペイント」「メロディ」「ストーリー」の3つの機能を備え、創作アシスト機能により、絵が苦手でも・楽譜が読めなくても作品をつくることができる。POCOPLEのAIはサポートに徹し、完成品はつくらないため、「自分らしい作品を作れた」という実感を得られる。

企業研修ではキャリア自律・ビジョン浸透・イノベーション思考の領域で、教育機関では探究的思考・自発性・コミュニケーションの育成を目的に導入されている。

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会社概要

株式会社Vireson

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URL
https://www.vireson.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神南1-11-4 FPGリンクス神南5階
電話番号
050-1785-3080
代表者名
土屋 弘貴
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2025年06月