【石川県七尾市の観光産業を救いたい】
600 年以上の歴史がある城下町が地震で存続の危機に!阪神・淡路大震災を経験した神戸のNPO団体が現地で復興支援
600 年以上の歴史がある城下町が地震で存続の危機に
【石川県七尾市の観光産業を救いたい】
阪神・淡路大震災を経験した神戶のNPO団体が現地で復興支援
特定非営利活動法人ユナイテッド・アース(本部:兵庫県神戸市/理事長:渕上智信) は、令和6年能登半島地震の復興支援の取り組みとして、1月5日に現地入りし、石川県七尾市を拠点に復興支援活動を開始。
これまでに延べ640人を超えるボランティア (4月14日時点)が七尾市で活動し、行政のサポートが行き届いていない能登島の旅館や民家での瓦礫撤去をはじめ、七尾市の復興イベント「一本杉復興マルシェ」の企画・ 運営をサポート。
1日も早い復興に向けて、阪神・淡路大震災で被災した神戸のNPO団体だからこそできる支援活動を継続してまいります。
■数字でみる石川県七尾市の産業被害
1.加賀屋で有名な人気観光地の和倉温泉では、22の旅館やホテルなどの多くが休業を余儀なくされ、未だ再開の目処が立っていない状況。
2.七尾城の城下町として栄え、600年以上の歴史があるとされる一本杉商店街(42店舗が加盟)では、老舗商店の多くが倒壊し、店舗のほとんどが休業。
3.イルカウォッチングが人気の能登島では、23軒の旅館や民宿が建物の損壊に加え、断水の長期化で営業再開が見通せない状況。
七尾市では観光産業を中心に深刻な被害を受け、多くの旅館や店舗が存続の危機に立たされており、全国のボランティアと共に現地で支援活動を続けています。
■対応可能な取材形式について
1 神戸本部にて現地で活動する弊団体職員へのインタビュー
【取材例】
①七尾市での産業復興支援を展開している理由
②過去の災害支援と比較してボランティアが少ない現状
③今後の能登支援のために必要なこと
2 七尾市現地での復興支援活動の様子
※七尾市の活動における写真(撮影許可を得ている素材)等は、メディア様にご提供可能です。必要な際は、お気軽にご相談ください。
【取材例】
①七尾市一本杉通り等の復興支援イベント
・ユナイテッド・アースでは、「一本杉復興マルシェ」の企画・運営のサポートボランティアを担当
・毎月、第1土日に開催
②能登島での瓦礫撤去活動の様子など
民家の家財道具整理や清掃活動
旅館の片づけ支援等のボランティア活動を実施
■現地の活動の様子はこちらからご確認ください
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活動映像
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活動レポート・最新情報
令和6年能登半島地震復興応援プロジェクト
https://notoshien.united-earth.jp/ -
最新情報はこちらより(随時更新させていただきます)
●Facebook:https://www.facebook.com/united.earth.official/ -
ボランティア動員人数 述べ 639名(4月14日時点)
民家の家屋内清掃 67件
能登島の民宿の家屋内清掃 26件
壊れた外壁の撤去作業 5件
災害ゴミの運搬 41件
■特定非営利活動法人ユナイテッド・アースとは
https://united-earth.jp/
NPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など理念に共感する市民が集い、共に社会貢献活動を実践するための組合的機能を持つ団体(2006 年設立)として、「持続可能な循環型社会」を実現すべく、海外の貧困地域への自立支援活動や環境活動などにも尽力。
また、2011年3月の東日本大震災では、発生直後より宮城県南三陸町での復興支援活動を開 始し、国内外から集まった延べ 4 万人以上の市民ボランティアや団体、企業と共働。長期 的な支援を継続して展開。
若者を中心とするボランティアが参画するコミュニティ形成および交流人口の拡大に広く
貢献。東日本大震災以降も国内外で発生した災害において、各地で拠点を構え、「産業復興と雇用の創出」 を念頭に、家屋清掃などの生活支援は勿論、各地域の基幹産業である農業、漁業などの産業復興支援に取り組んでまいりました。
※東日本大震災の支援活動サイト https://higashinihon.united-earth.jp/
◆東日本大震災・復興支援 (2011 年~) 拠点:宮城県南三陸町
・発災直後より復興支援活動を開始。現在も宮城県登米市に拠点を構えて活動を継続
・人口拡大のための「東北風土マラソン&フェスティバル」の運営
・「復興応援バイト」や「東北あいターン」という移住定住サポートの仕組み等を創出
・個人ボランティア 延べ 35,000 名、企業・団体 約100団体/3,000 名
◆熊本地震・復興支援 (2016 年~2017 年)拠点:熊本県阿蘇市
・農業と観光業の産業復興といった長期的なビジョンを見据えた活動を展開
・個人ボランティア 延べ 3,500 名、企業・団体 約 15 団体/300 名
◆西日本豪雨災害・復興支援(2018 年)拠点:愛媛県宇和島市
・みかん果樹園への産業復興を中心とした支援活動を展開
・個人ボランティア 延べ 1,400 名
◆ その他全国各地の被災地に活動拠点を設け災害復興支援活動を展開
・2015 年台風 18 号災害:被災したブラジル人学校へ支援金の贈呈
・2017 年九州北部豪雨:福岡県朝倉市にて活動(ボランティア延べ 700 名)
・2018 年北海道地震支援:現地 NPO団体への支援金の贈呈
・2019 年台風 19 号災害:栃木県鹿沼市にて活動(ボランティア延べ 500 名)
・2020 年令和 2 年 7 月豪雨:熊本県を中心に物資支援
取材にご協力いただける方は、一度ご連絡をお願い致します。
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