第一カッター興業株式会社 が"世界一のエンジニア集団”として持続的成長と更なる社会貢献を目指しブランドアイデンティティを再定義
〜社員主導の活動も交え、未来に向けた社内外との新しい関係性作りへ〜
第一カッター興業株式会社が”世界一のエンジニア集団”としてブランドアイデンティティを再定義
「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」の5つの技術を駆使し、老朽化した社会インフラの維持メンテナンス等を行う、第一カッター興業株式会社(本社:神奈川県茅ケ崎市、社長:高橋正光、東証:1716、以下、第一カッター興業株式会社)は、2021年11月「中期経営計画(2022年6月期〜2024年6月期)」にて、業界の発展に寄与しながら、更なる持続的成長と共に社会に貢献できる会社になるべく、「人材戦略」「優位性強化戦略」「ガバナンス戦略」「成長戦略」の4つの戦略方針を発表いたしました。この新しい方針を、より多くの方へ解り易く表現するため、社内で「リブランディング・プロジェクト」を立上げ、新たなパーパス策定や、ブランドロゴ及びコーポレートサイトのリブランディングを実施いたしました。
※公式コーポレートサイト:https://www.daiichi-cutter.co.jp
▼リブランディングの内容
・パーパス(存在意義)
日常も、いかなるときも 社会インフラの安全を守り、安定した社会を支える。
・タグライン / 日本語
街の道路から宇宙まで
全ての社会インフラを綺麗にする会社です
・タグライン / 英語
RESET AND GO
・ミッション(社会的使命)
・高効率/低環境負荷となる施工技術を磨き、社会と顧客の課題に答える。
・性別国籍を問わず職人が安全で働きやすい環境を作り、業界の発展に寄与する。
・独りよがりにならず、かっこいい人・組織を目指し社会や家族に誇れる会社である。
・コーポレートサイトのリニューアル
URL:https://www.daiichi-cutter.co.jp
<クリエイタークレジット>
Produce: 村田健(sonic jam)
Direction: 田口智則(sonic jam)
Art Direction: 山岸将司(sonic jam)
Design: 山岸将司,菅野夏生(sonic jam)
Writing: 根岸明子(sonic jam)
Motion Design: 征矢野里奈(sonic jam)
Development: 小泉恭平,大塚彩華(sonic jam)
HTML: 株式会社トゥーアール
photograph: 土田凌
Creative Direction: 佐藤かつあき
Design(logo): Han Heeseok
▼リブランディングに込めた想い
弊社は2021年11月、「中期経営計画(2022年6月期〜2024年6月期)」にて、業界の発展に寄与しながら、更なる持続的成長と共に社会に貢献できる会社になるべく、「人材戦略」「優位性強化戦略」「ガバナンス戦略」「成長戦略」の4つの戦略方針を発表いたしました。
この方針の中心にあるメッセージは、広がり続けるインフラクレンジング事業のニーズと、就業者が減っている建設業界従事者数の「ギャップを解消する」ことにあります。
第一カッター興業は、このギャップを解消することで顧客となる作業依頼者のみならず、インフラ維持による社会への貢献、建設業界全体への貢献を目指しています。そのために、採用・育成の強化、性別や国籍によらず多様な人が活躍できる環境整備、既存技術の自動化・可視化、新規事業立ち上げ等の施策により、「人を大切にしながら持続可能な成長」を実現していきたいと考えます。
外部へのアプローチのみならず、一番身近なステークホルダーである従業員とその家族に対し、「働く姿が格好いいこと」を再認知することで、自己受容することから始めました。
▼新ブランドロゴと、ロゴに込めた意味
創業期からの歴史を守り、これまで使ってきたロゴマークをコーポレートロゴマークとして再定義始、新たに社会にコミュニケートするためのブランドロゴマークシートを作成しました。
ブランドマークは、会社名の頭文字のDをダイアモンドカッターの「半円形」と機械の起動/再起動を行う「パワーボタン」になぞらえてデザインされています。ブランドロゴは日本だけでなく世界中でも「第一」に呼ばれるグローバル企業として発展するため、「第一」を「D1」として、「D1 CUTTER」という表記を採用しました。
▼策定で終わらせない。年次問わず有志で集まった38名の伝道師「リブランディングチーム」
今回のリブランディングにおいて、パーパスやロゴの策定過程には社内で手を挙げた中堅から新卒まで38名が参加し、策定後にはそのメンバーが各事業所へのパーパスなどのリブランディングに込めた思いの伝道師役を担っています。
年功序列で縦社会になりがちなこれまでの職人組織の中で、「自分の意見が反映され、会社が変わっていく実感を従業員に持って欲しい」という経営層の思いから自主的に活動するメンバーを公募しました。
伝道師としての最初の活動では、「何のために自分たちがいて、どう社会に役立っているのか、を理解しながら働ける人が増えること」を目標に、全国10拠点・総勢500名以上の従業員に向け、中期経営計画を従業員ひとりひとりの生活や日常業務と繋げるために複数名で話し合うワークショップを2021年8月と9月に実施しました。
実施したワークショップの内容や進行オペレーションもリブランディングチームのメンバーが考え実行しました。
今後も3ヶ月に1度程度の頻度でパーパスに関するワークショップを実施して参ります。
▼代表取締役社長 高橋正光からのメッセージ
私たちの事業は老朽化が深刻な社会インフラの維持メンテナンスに係わるものであり、社会的な意義があります。社会に貢献し続けられる企業であるために「当社に係わる人を大切にする企業」でなければなりません。
私は当社で働く従業員は真面目な人が多く、一生懸命に業務に向き合う姿勢を見るたびにカッコいいと思っています。しかし、当の本人たちには当然ながら自覚など無く、ともすれば私たちは「建設業だから」と業界の良くないイメージを言い訳にしていたところもあります。
それはとてももったいないことです。会社の事業の意義や従業員のカッコよさを内外に発信し、ステークホルダーに共感を抱いてもらうべく、リブランディングをするに至りました。
私たちには月面からでも呼ばれる会社になりたいという夢があります。その実現に向けて技術を研鑽し、良い人材が良い仕事を社会に提供し続ける集団でありたいと考えています。
<詳しくはこちらもご覧ください>https://prtimes.jp/story/detail/qb27RNt2wZB
▼採用情報のお知らせ
現在、第一カッター興業株式会社では、現場技術職(工事課)正社員の採用を行っております。詳細はコチラをご確認下さい。https://www.daiichi-cutter.co.jp/recruit/recruit/entry.html
▼第一カッター興業株式会社 とは
「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」の5つの技術を駆使し、橋・道路・水道など老朽化した社会インフラの維持やリユース・リサイクル、またビルメンテナンス事業など、”街の道路から宇宙まで”全ての社会インフラを綺麗にする会社です。「日常も、いかなるときも社会インフラの安全を守り、安定した社会を支える。」を目指し、社会インフラ改修作業の一番手として、新しいものを作る前に古いものを取り除き、再起動させ、どこにおいても第一に呼ばれる企業を目指して参ります。
https://www.daiichi-cutter.co.jp
第一カッター興業株式会社 会社概要
会社名:第一カッター興業株式会社
所在地:神奈川県茅ケ崎市萩園833番地
設 業:1967年8月9日
資本金:4億7,030万円(2020年6月末現在)
事 業:正社員の6割が職人という、建設業における下請専門の「専門施工業」。主にダイヤモンド工法とウォータージェット工法、下地処理工法を取扱い、「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」という施工を提供している、東証一部上場企業の中でもオンリーワンのポジションを有し、老朽化する社会インフラ(橋・水道・工場etc.)のメンテナンスにおいて、無くてはならないエンジニアとして活躍。
公式サイト:http://www.daiichi-cutter.co.jp/
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/daiichicutter1967
公式instagram:https://www.instagram.com/daiichi_cutter/
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【本件に関する報道関係お問い合わせ先】
第一カッター興業株式会社
事務局/広報担当:管理本部 総務課
Email: shinmaruhiromitsu@daiichi-cutter.co.jp
TEL:0467-85-9910
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