人事評価制度、その運用で大丈夫ですか? 株式会社ケー・デー・シー「失敗しない!人事評価制度運用セミナー2017」開催のご案内

システムを活用した制度導入~制度運用

株式会社ケー・デー・シー

 株式会社ケー・デー・シー(東京都港区虎ノ門4-2-12 代表取締役社長 高柳公康)[株式会社協和コンサルタンツ(JASDAQ上場:9647)の系列企業]は、平成26年5月14日「地方公務員の人事で能力や実績を考慮する制度を導入するための地方公務員法、及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律(平成26年法律第34号)」の公布により、平成28年4月より地方公務員の人事評価制度運用が始まり一年が経過し、評価制度運用における様々な課題や問題が生じているという観点から、人事評価制度運用の問題や課題の解決とシステムによる制度導入~運用をテーマにした公務員向け「失敗しない!人事評価制度運用セミナー(システムを活用した制度導入~運用)」を【無料】にて5月24日、5月30日、6月2日、6月8日、6月12日(東京)、5月26日(福岡)、6月5日(名古屋)、6月6日(大阪)で開催いたします。

案内表紙案内表紙

 平成28年4月より地方公務員の人事評価制度の運用が開始されたことで、先に制度運用が開始されていた国家公務員含め、公務員全体の人事評価制度運用が本格運用となりました。
地方公共団体様におかれましては運用開始から1年が経過し、様々な問題や課題が生じているのではないでしょうか。
そこで今回、公務員の方を対象に、人事評価制度運用の問題や課題の解決とシステムによる制度導入~運用を中心に「失敗しない!人事評価制度運用セミナー」を開催いたします。本セミナーでは評価制度運用の課題や問題とその解決方法、システム導入の予算申請~導入・運用までのノウハウとシステムによる効果的な運用方法を株式会社ケー・デー・シーの経験豊富なスタッフが講師としてご説明いたします。
また、「100万円~導入できる!公務員向けWeb型人事評価システム『ススムくん』シリーズ」の紹介もいたします。職員数や予算面の問題でシステム化していない団体様や紙・エクセルの運用で間に合っていると思っている団体様、すでに導入しているシステムに満足していない団体様等に導入しやすい価格プランからフルカスタム対応プランまで幅広い導入~運用プランをご提案いたします。

■「失敗しない!人事評価制度運用セミナー(システムによる制度導入~運用)」の背景
「平成19年の国家公務員法の改正」により、平成20年12月26日に人事評価の基準、方法に関する政令が発表され、国家公務員における人事評価制度が【平成21年4月】より施行されました。また、平成26年5月14日「地方公務員の人事で能力や実績を考慮する制度を導入するための、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律(平成26年法律第34号)」が公布されました。
※参考URL:http://www.soumu.go.jp/main_content/000296821.pdf

昨年の公務員の人事評価制度に関する状況調査では、全自治体数1,788団体で国と同様の取り組みにより人事評価制度をすでに運用してきている自治体は全自治体の内のおおよそ半数程度※1で、残り半数は28年度からの制度運用開始でした。このことから本格運用が始まり1年が経過し、評価制度運用において課題や問題が生じ苦慮している人事担当者様も多いことから、この度「失敗しない!人事評価制度運用セミナー(システムによる制度導入~運用)」を開催させていただくことになりました。
※1「総務省地方公務員法改正に伴う人事評価制度の施行に向けた準備状況調査」より

 ■「失敗しない!人事評価制度運用セミナー(システムによる制度導入~運用)」の目的
本セミナーは、人事評価制度運用の課題や問題を解決し、効率よくスピーディで効果的な人事評価制度運用の実現を目的にしています。
官公庁における人事評価制度運用の課題や問題を明確にし、弊社が提案する失敗しない人事評価制度運用を行うことで「公務員の公平・公正な評価」を実現、また人事評価制度の目的である「人材育成」及び、「組織の活性化」に役立つと考えております。
弊社のこれまでの経験から、今後さらに多くの官公庁でシステム化のニーズが高まるであろうと予測しており、「公務員向けWeb型人事評価システム『ススムくん』シリーズ」の普及を期待しております。

 ■公務員向け人事評価システムの市場概要
株式会社ケー・デー・シーでは、公務員における人事評価制度のシステム化を全国自治体に先駆けて実施した「川崎市」からのシステム開発を平成18年度に受託し、19年度から運用を開始しました。
当社では、その実績とノウハウを基に、あらゆる官庁・自治体、公共団体に対応できるよう改良した「公務員向けWeb型人事評価システム」の普及により、人事評価制度運用の課題解決を図ろうと事業化を計画いたしました。
平平成29年5月現在では、経済産業省、A中央官庁(50,000人規模)、厚生労働省、衆議院、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、(独)理化学研究所、(独)原子力安全基盤機構、(独)国際交流基金、(独)国際協力機構、(国)香川大学、埼玉県さいたま市、京都府京都市、兵庫県尼崎市、鹿児島県鹿児島市、香川県高松市、千葉県成田市、埼玉県B市、東京都立川市、福岡県、神奈川県寒川市、神奈川県湯河原市、宮城県角田市、宮城県石巻市、新潟県聖籠市、栃木県日光市、富山県小矢部市ほか、全39団体様に導入・ご契約頂いております。
対象ユーザーは官庁・自治体(約2,000団体)、関連公共団体(約1,000団体)、財団・特殊法人など(500団体)の官公庁と考えており、市場規模予測は、上記の対象ユーザー3,500団体のうち10%が導入したとすると350件となり、1件あたり5,000万円程度(コンサルティング、研修、システム導入、保守など含め複数年契約した場合)の売上とした場合、今後5年間で175億円程度の全体市場規模が見込まれます。

■公務員向け人事評価システムの導入効果
人事評価システムの導入により、以下のような課題に対する課題解決効果やメリットが期待できます。
<現状の課題>
●能力による人事評価の経験不足や人事ローテーションによる未経験業務就業により、目標設定や評価の基準が個人でバラバラである、又はわからない。
● 過去のデータの蓄積がなく、目標や評価の基準化・標準化が組織的にできていない。
●処理するデータ量が膨大であり、また人事評価という重要なデータなので手作業では時間を要しており、効率的に処理できない。
● 紙やエクセルでの運用・管理の場合、評価データの安全な保管が困難である。
<課題解決効果・メリット>
● 各職員の目標・評価に関するデータ管理及び蓄積・分析により、目標設定・評価基準が明確化し、人材育成に向けた基礎情報が整備できます。
●職員を公正に評価でき、能力・実績に基づいた人事評価が実現するので、職員のモチベーションが高まり、組織の活性化につながります。
●人事評価システムによりデータ処理が効率化し、さらに組織が活性化するので、業務の効率化・高度化が図られ市民サービスの質が向上し、市民の満足度が向上します。
●権限が設定された高度なセキュリティ構造により、情報漏洩や改ざん、覗き見を防ぎます。
●システム化によりチェックや集計等に掛かる作業効率を大幅に改善します。

■「公務員向けWeb型人事評価システム『ススムくん』シリーズ」の特徴
『ススムくん』は、公務員における人事評価制度のシステム化を全国自治体に先駆けて平成18年度から開発を実施した「川崎市」からの受託開発実績とノウハウを基に、株式会社ケー・デー・シーがあらゆる自治体に対応できるよう開発した「公務員向けWeb型人事評価システム」です。
10年以上の経験と導入実績により、様々な団体様のニーズに対応可能な導入プランをご用意しています。

 ●『川崎市』の受託実績によるノウハウが詰まった公務員専用システムです。
「川崎市」の受託実績を基に開発しているため、公務員における人事評価の具体的なパターンや、数多くの事例に対応できる、公務員専用の人事評価システムです。
詳細:www.susumukun.jp
●Web型システムだから管理・運営も手間がかかりません。
Web型システムなので、多数部門やサテライト拠点からもパソコンがあれば入力や評価が行えます。
ペーパーレス化や人事部門の管理・運営業務の効率化も実現できます。
●個人別・部門別目標や評価データなどの管理・分析も簡単です。
データベースを活用したシステムなので、過年度の目標設定や評価データを蓄積できます。
蓄積したデータを活用すれば様々な分析ができ、人材育成・登用計画の立案などに活用できます。
●操作性、拡張性も十分検討し、開発しました。
運用中の制度への適応、制度変更への対応、他のシステムとの連携や使い勝手など、具体的な事例や運用シーンをじっくり検討し、年度途中の採用・異動・退職や兼務などあらゆるシーンに対応できるシステムです。
●公務員の多職種の評価制度に対応しています。
官公庁・自治体には様々な職種の職員が働いています。当システムは一般職員、保育園勤務職員、病院勤務職員、消防署勤務職員などの多職種の職員評価に対応するシステムです。

案内内容案内内容


 ■「失敗しない!人事評価制度運用セミナー」の内容
・対象者  :官公庁、全国自治体、公共団体、国立大学、首長、人事責任者、人事担当者など
・プログラム:     
第一部   「人事評価制度の目的と“失敗しない!人事評価制度”」
・総務省の人事評価方針~人事評価制度とは
・人事評価制度運用時の注意点と課題になること
・失敗しないための課題解決方法
第二部   「システムを活用した人事評価制度運用とは」
・評価データの人材育成への活用
・大切な職員情報をしっかり守る。セキュリティ堅持。
・その他、人給システムとの連携など
第三部   「100万円から導入可能!ススムくんシリーズのご紹介」
・導入までのノウハウ「(予算申請~システム導入・運用)
・多様な制度運用に合わせた製品ラインアップ紹介
・「ススムくん」が選ばれる理由
  質疑応答、個別相談、システム体験等

案内裏表紙案内裏表紙


・開催時間:13:30~16:00(受付13:00~)
・会場
 ★東京
 5月24日(水)・30日(火)・6月2日(金)・8日(木)・12日(月)
 株式会社ケー・デー・シー 本社セミナールーム
 ★福岡
 5月26日(金)
 はかた近代ビル
 ★名古屋
 6月5日(月)
 ウィンクあいち
 ★大阪
 6月6日(火)
 梅田スカイビル
(詳細はセミナー案内チラシをご参照ください)

■企業概要
●社名            株式会社 ケー・デー・シー
   [株式会社協和コンサルタンツ(JASDAQ上場:9647)の系列企業]
●URL          www.kdc.co.jp
● 所在地         〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12虎ノ門4丁目MTビル2号館8階
        TEL:03-5733-5111(代表) FAX:03-5733-0585
● 設立           平成7年11月24日
● 資本金        7,000万円
●代表者名     代表取締役 高柳 公康
● 事業内容
【システムサービス】
各種業務システム、高度解析プログラム、Webシステム等のコンサルティング、開発、運用、改修、保守
オリジナルパッケージシステム提供
ž公務員向けWeb型人事評価システム「ススムくん」
žデジタルファイリングシステム「Cocon」
文教施設図面管理システム「マナブ」
【情報処理サービス】
●データ入力サービス:特定健診データ、学力調査、人給データ、各種システムマスタ作成
●デジタルコンテンツ制作:各種ホームページ、施設案内地図、マスキング、イメージデータ、スキャンデータ
●各種調査/分析:アンケート分析、Webアンケート、調査票の発送・集計・分析
●CAD/地図データ作成:道路地図、公園、各種GISデータ、各種建築図面

【人材サービス】
●一般労働者派遣:一般事務、OAオペレータ、SE/PG、ホームページ制作エンジニア、ヘルプデスク、システム保守要員、特許審査補助要員、医療事務、総務・経理事務、秘書、電話交換手、学芸員
●施設運営管理:公共図書館、学校図書館、博物館、資料館、駐車場運営、施工管理
●各種窓口代行:住民票、戸籍、税務、公園受付案内、総合案内
●各種事務代行:パスポート発行、コールセンター、共済事務・保険・年金事務、納品検査事務、パーキングメータ収納事務、各種医療申請事務、自動車保管場所調査業務



 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ケー・デー・シー

1フォロワー

RSS
URL
https://www.kdc.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門4丁目MTビル2号館8階
電話番号
03-5733-5111
代表者名
高柳公康
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1995年11月