モロゾフ チョコレートの主力商品をリニューアル　

～“最高のマリアージュを楽しむ”詰合せへ～

１９３１年神戸トアロードのチョコレートショップから出発したモロゾフ。モロゾフの原点であるチョコレートの主力商品「プレミアムチョコレートセレクション」が、この秋さらに魅力的に生まれ変わって登場いたします。

◆発売日◆２０１６年１０月～　※発売日は気温により異なります
◆商品名◆プレミアムチョコレートセレクション

①内容品を変更
テーマは「最高のマリアージュを楽しむ」
日本人の味覚に合うよう、さまざまな産地のカカオをブレンドし、モロゾフ独自の配合で作りあげる生地チョコレート。（セミスイート・ミルク・ハイミルク・ホワイト）。
ナッツやフルーツなどの個性が最大限に引き立つよう、これらのチョコレートをバランスよく組み合わせ、新たな味わいのアソートに仕立てました。素材とチョコレートが生み出す最高のマリアージュをお楽しみください。

●フルーツ･･･ ペシェ（桃）、カシス、柚子。それぞれの香りや酸味を生かした新しい三つの味わいが加わりました。
●ナッツ　･･･ アーモンドやカシューナッツなど、素材の風味を最大限に引き立てたモロゾフこだわりの味わい。
●洋酒　　･･･ 華やかなシャンパンや、ハイランド地方のシングルモルトウイスキー、芳醇なラム酒など、本格的で上質な洋酒とのマリアージュ。
●キャラメル･･･ コクとまろやかさが特徴的な、キャラメルクリームを使用し、奥行きのある深い味わいを表現。
●カフェ　･･･ コーヒーの香りと苦みを生かし、「エスプレッソ」をイメージしたスイートチョコレートや、華やかな紅茶の香りを存分に楽しめる「ダージリン」などカフェを思わせる新たな味わい。
●プレーン･･･ カカオの風味を生かしたモロゾフこだわりのプレーンチョコレート。まろやかなミルクと甘みをおさえたスイートの二種類。

②パッケージデザインの変更
ギフトにも自宅用にも時代に合わせた上質なデザイン商品そのものが印象に残るよう、デザインを施した新しい缶。 深い茶色を基調に文字を重ねてチョコレートの組合せを表現し、ストライプのエンボスでカカオの豊かな味わいや広がりを表現しました。

１９３１年、モロゾフは神戸トアロードのチョコレートショップから出発しました
当時チョコレートはまだ珍しく、ギフト用のチョコレートは多くは海外から輸入されたものでした。
モロゾフの初代社長は会社を設立するにあたって、高級チョコレートを国内で生産し、外国の製品と遜色ないものに仕上げていきたいという願いを持っていました。
また、当時板チョコ以外のチョコレートには馴染みが薄かったお客様にも、少し変わったチョコレートをお楽しみいただきたいと、さまざまなチョコレートを販売しました。

チョコレートはモロゾフのものづくりの原点
なかでも一貫してこだわってきたのはベースとなるチョコレート生地です。モロゾフでは、４種類の生地を日本人の味覚に合うように独自に開発しています。
特に原料となるカカオ豆においては、さまざまな産地のカカオ豆の特長を吟味して厳しく選別、ブレンド。８５年の歴史の中で”モロゾフの味”として愛されてきた品質を、守り続けています。

 

戦前の商品