最大3000万円の出資可能性・営業/マーケティング領域に特化した「MARTECH Acceleration Program」が募集開始、応募期限は2018年7月末
参加スタートアップには最大3000万円の出資、およびデモデイ参加や決裁権者を集めた商談会への無料出展など多くのメリットが得られる
SaaS特化VCのReality Acceleratorは7月6日、営業/マーケティング領域に特化したスタートアップアクセラレーションプログラム「MARTECH Acceleration Program」( http://reality.vc/martech.html )を公開し、募集開始したことを公表した。
支援プログラム内容
本プログラムではReality Acceleratorが独自に持つ「作る」「検証する」「売る」の現場ノウハウを活用し、営業/マーケティングスタートアップの立ち上がりを3ヶ月間、マンツーマンで最速で支援する。
- プロダクト要件定義:事業検証を最速で行うため、拡販のために必要なプロダクト要件定義のアドバイスを行う。
- 検証する/売る:スピーディーな導入を検討可能なパートナー企業へ営業同行し適切なヒアリングを行い、最初の顧客の発見、営業パイプライン構築を支援。顧客を紹介する。
- 最大3000万円出資:資金ニーズに応じて、SaaS特化のファンドから最大3000万円を出資する。また、デモデイにて投資家を多数紹介する。
- 商談会への無償出展枠:商材導入の決裁権を持つ事業会社を招待する商談会への無償出展枠を提供。
- AWS等チケット提供:アクセラレーション参加チームにはAWS、MicrosoftAzure、Google Cloud Platformなどのチケットを提供します。チケットは最大1000万円規模。
代表パートナーが全社メンタリング+営業支援し事業会社パートナーとも連携して成長にコミット
100社以上のメンタリング、そして営業同行やアライアンス締結を行ってきたSaaS特化VCであるReality Acceleratorの代表パートナー 郡 裕一 が参加スタートアップを全社メンタリングおよび営業支援し、最速での成長にコミットする。また多くの事業会社パートナーとも連携し組織的にスタートアップ支援する。
実施背景
アメリカではマーケティング領域のスタートアップが爆発的に増加しており、chiefmartec.comによれば2011年に150であった営業/マーケティング領域(MARTECH)サービスは2017年には5000件を突破し、2018年には確実に7000サービス以上になるとの予想だ。
しかし日本でもSaaSサービスの伸びはあるものの、アメリカの状況に比べればまだまだサービス増加も少なく、また現場のノウハウも足りない現状がある。本プログラムでは、実際にスタートアップ支援で実績を出している、より効率的・独自の現場のノウハウを共有しながらスタートアップの最速での立ち上がりをサポートし、日本におけるMARTECHサービスの増加に貢献することを目的としている。
プログラム応募方法
プログラム応募は公式サイトから行うことができる。応募期限は2018年7月末。
- プログラム公式サイト/応募URL:http://reality.vc/martech.html
- 主催者:Reality Accelerator( http://reality.vc )
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像