不登校生徒のネットスクール「クラスジャパン小中学園」が開校
全国14万人を超える不登校の小中学生すべてが出願可能に
去る5月22日(水)都内にて、一般財団法人クラスジャパン教育機構(会長:原田隆史)が「クラスジャパン小中学園」の開校を発表した。
同団体は2018年2月の立ち上げから、不登校の小中学生でも、在宅学習によって出席や成績が取得できるサービスを展開してきた。しかし、そのサービスの提供を受けられるのは、クラスジャパンと提携した自治体に在住の児童・生徒のみに限られており、早急に門戸を拡大していくための議論が重ねられてきた。
そうした経緯を経て、今回、文科省からの教育委員会への通知要件に基づき、不登校生徒のネットスクール「クラスジャパン小中学園」が開校されることとなった。これにより、全国の14万人を超える全ての不登校生徒が、このサービスを直接利用できるようになる。
開校は7月1日(月)となり、それに先立ち出願は6月6日(木)から始まる。資料請求・問い合わせは「クラスジャパン小中学園」のホームページから受け付けている。
https://www.cjgakuen.com/
また、発表会の最後には「クラスジャパン小中学園」の生徒たちが、直接集まり・学ぶ場となる「街の元気学校」を開設した全国の地域団体との合同協定式もあわせておこなわれ、全国へのネットワーク化を強くアピールした。
なお、これまでの歩みや今後の活動についてのプレゼンテーションも含めた当日の模様は、会場となったTRAVEL HUB MIXのFacebookページにて動画の閲覧が可能。
https://www.facebook.com/travelhubmix/videos/2628775660529935/
【本件に関するお問い合わせ】
クラスジャパン教育機構 広報事務局 電話:080-7191-4577 /Email:info@cjed.org
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