株式会社Avenir と共同で「健康管理室のアウトソーシングサービス」の提供を開始

システムと運用の両面から健康管理をトータルサポート!

健康管理業務をクラウドで提供するウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:松田泰秀、以下ウェルネス・コミュニケーションズ)は、産業保健分野において多様化する企業のお客様ニーズに対応するサービスを強化すべく、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:刀禰真之介、以下メンタルヘルステクノロジーズ)子会社の株式会社Avenir(同、以下Avenir)と連携し、企業のお客様を対象に共同で「健康管理室のアウトソーシングサービス」の提供を開始いたします。
■背景
 昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、企業は従業員の健康管理について、これまで以上に配慮を行う必要性が増してきております。
 しかし、健康診断結果データの管理やメンタルヘルス予防などを実行する様々なサービスとの連携が必要となり、これらを扱う専門性の高い産業保健スタッフの確保も容易ではありません。
 また、健康管理業務をトータルでサポートするサービスは少なく、企業は個別に健康管理システムを選定、運用しなければならないため、多くのリソースが必要となっています。これらに加え、刻々と変化する「労働者の働き方と健康への配慮」への対応も急務となっています。

■提携サービスの概要
 「健康管理室のアウトソーシングサービス」はこれらの課題を解決します。
 Avenirが「産業保健スタッフの確保」を行い、ウェルネス・コミュニケーションズの健康管理クラウド「ヘルスサポートシステム(HSS)」を活用した健康管理の運用を一括アウトソーシングすることで、円滑に、かつ合理的な価格で、従業員の健康管理を行うことができます。

Avenirの産業医クラウドによって、企業ニーズにマッチした経験豊富な産業保健スタッフによるヘルスサポートシステムの活用が可能となり、きめ細やかな従業員のフィジカル・メンタルヘルス予防に対応します。

「ヘルスサポートシステム」の概要】
 ヘルスサポートシステムは健診データをはじめとする社員の健康情報を一元管理することで企業と働く人の健康をサポートする健康クラウドサービスです。
健康診断結果、ストレスチェックデータ、就労データ、面談記録などの従業員の健康情報をペーパーレスで一元管理することで、健康情報のDX(デジタル変革)を支援します。
また、労働安全衛生法などの法令に対応するのはもちろんのこと、一歩進んだ健康経営の取組みを後押しします。
直感的に操作できる画面やご利用者様の生の声を反映した充実の機能で、産業医や保健師、健診担当者の業務を効率化し、健康管理業務にも働き方改革をもたらします。
詳細は、ヘルスサポートシステム Webサイトページhttps://hss.wellcoms.jp/をご参照ください。
 











【「産業医クラウド」の概要】
 メンタルヘルステクノロジーズ/Avenirが提供する、スキル・経験・対応力をもった「産業医」を全国どこでも素早く紹介するサービスです。月額3万円からはじめられ、メンタルヘルステクノロジーズが提供する厚生労働省が唱える4つのメンタルヘルスケアをもとに、企業の健康経営を促進するためのクラウドサービス「ELPIS(エルピス)シリーズ」などさまざまなサービスも利用可能です。

 

*メンタルヘルステクノロジーズ/Avenir について
「社会と医療の通訳者」をビジョンとし、クラウドの活用と医療職ノウハウを“わかりやすく”伝えることで「メンタルケア」を実現することを目指す企業です。
企業の健康経営を促進するためのクラウドサービス「産業医クラウド」及び「ELPIS(エルピス)シリーズ」を展開し、約800社以上、4000事業所以上にご利用いただいております(2020年12月末現在)。

 

■今後の展開
 弊社は、ヘルスサポートシステムをより便利に利用できる健康管理SaaSとして機能を強化していくとともに、メンタルヘルステクノロジーズ/Avenirと共同で、企業の産業保健分野のニーズにお応えするヘルスケアトータルサービスの開発、提供をしてまいります。

■お問い合わせ先
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
法人営業部
sl@wellcoms.jp
☎03-5544-9898

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会社概要

URL
https://wellcoms.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル14階
電話番号
03-5544-9882
代表者名
松田 泰秀
上場
未上場
資本金
4億861万円
設立
2006年07月