「国内シェア6年連続No.1」NTTビズリンクのテレビ会議サービス『SMART』が、リアルタイム翻訳に対応
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(代表取締役社長:大井 貴、本社:東京都文京区、以下 NTTビズリンク)は、クラウド型テレビ会議サービス『SMART Communication & Collaboration Cloud(SMART)』のオプションメニューとして、音声のテキスト化、およびリアルタイム翻訳を可能とする『Smart 翻訳』をリリースしました。
1.概要
Smart 翻訳は、Webブラウザー上で実施する遠隔会議において、リアルタイムで会話をテキスト化し、翻訳するオプションサービスです。
■画面はイメージです。
【サービス紹介動画】
■サービス紹介Webサイトにも情報を掲載しております。
https://www.nttbiz.com/solution/vcs/option/smarttranslation/
2.提供機能
①音声認識+テキスト化
遠隔会議時の参加者からの発話を音声認識(※2)してテキスト化します。発話の切れ目に応じてテキストがリアルタイムで画面上のチャットエリアに表示されます。どのPCクライアントからの発言であるかも含めて記録が残り、さらにはテキストダウンロードも可能です。
②翻訳
参加者が任意に選択する言語に翻訳され、画面に表示されます。翻訳可能言語は最大で20カ国語(※3)に対応し(2019年5月22日時点)、それぞれの参加者が選択できますので、例えば日本語-英語-中国語など、3言語以上での会話にも対応可能です。
③音声読み上げ
翻訳されたテキストを合成音声(機械音声)が読み上げます(※4)。利用シーンに応じてON/OFFを切り替えることができます。
①異なる言語でのコミュニケーション
海外拠点や取引先との会議・打ち合わせなど、異なる言語間のコミュニケーションを円滑化します。増加する外国人採用における面接・面談ツールとしても最適です。
②音声テキスト化を活用した働き方改革
音声認識・テキスト化だけでのご利用も可能です。テキスト化された会話内容はダウンロードして編集できますので、議事録作成の効率化や会議の可視化などに活用できます。
③講演や研修における一方向配信
海外拠点の社員も参加する全社向け社長講話や、海外出身役員からのメッセージ配信などにもご利用いただけます。翻訳言語は参加するPC側で任意に選べますので、例えば日本語による講演を、アメリカにいる社員は英語に、中国にいる社員は中国語に翻訳して視聴することも可能です。
4. API連携で広がる映像コミュニケーション
各社の提供するクラウドAPIは、今回NTTビズリンクが対応した音声認識や翻訳に留まらず、進化を続けています。録画されたコンテンツの画像認識、スクリプト作成や要約化など、APIの活用がさらに映像コミュニケーションツールの可能性を広げていきます。NTTビズリンクは先進的なイノベーションで、引き続きお客さまの課題解決に貢献してまいります。
注釈
※1:掲題の「国内シェア6年連続No.1」は、株式会社シード・プランニングによる「ビデオ会議接続サービス」のシェアに関する調査結果を元に記載しております。
※2:対応する音声認識API(Application Programming Interface)サービスの契約が別途必要です。
※3:対応する翻訳APIサービスの契約が別途必要です。対応API/言語の詳細はWebサイトを参照、またはお問い合わせください。
※4:ブラウザー、OSなど組み合わせにより利用できない場合があります。
※5:記載の会社名・商標名などは各社の商標又は登録商標です。
■詳細については、お問い合わせください。
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