SPORTS,MUSIC,ART,CRAFT 選ばれし若き才能が亘理町に“住んで”世界に羽ばたく『WATARI TRIPLE [C] PROJECT』【候補者 オーディション開催】
世界を知るトップレベルのプロデューサーが監修 震災の空白力生まれる文化創造拠点
「防災から文化を創り出す」をテーマに、震災で空白地となった亘理町で世界で活躍するアスリート・アーティストを地域とともに育てる文化創造拠点『WATARI TRIPLE [C] PROJECT』を立ち上げるとともに、
候補者となるアスリート・アーティスト30名のオーディションを4月10日(土)より開催します。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=1MIvMD32dkM
「防災」から生まれる文化創造拠点 〜文化は立ち上がる人のコミュニティから生まれる〜
2011年3月11日から10年が経過しました。私たちは災害から何を学び、何を生み出してこれたのでしょう。
ワンテーブルは、自らが体験した震災を契機に「防災」に関わる様々な事業を生み出してきました。
5年間保存可能な備蓄食「防災ゼリー LIFE STOCK」は、震災時に必要だった“水なしで食べられる栄養価の高い
備蓄食“として開発しました。また、絵本や漫画などを通して災害時の身の守り方を教える防災教材の開発など、
様々な企業・団体と連携しながら、いつ起きるかわからない災害に備えた「防災」関連事業に取り組んできました。
今回新たにスタートする『WATARI TRIPLE [C] PROJECT』は、防災から文化を生み出す、新たなフェーズの
取り組みです。いつの日も文化は立ち上がる人々のコミュニティから生まれます。震災によって空白地となって
しまった亘理町沿岸部に芸術やスポーツを通じて新たな文化を創造する新たな活動拠点を整備。そこに選ばれた
アスリート・アーティストの若き才能たちが拠点を構え、地域活動に参加しながら、世界を目指していきます。
また、その才能を育成していくために世界の第一線で活躍するプロデューサー陣も集結。地域住民、地域企業、
防災関連企業が連携しながら、世界で活躍するアスリート・アーティストを育成と地域コミュニティの活性化を
目指していきます。
防災で一番大事なのは、地域の人々が支え合うコミュニティであり、災害が起きた時、隣にいる人と支え合える
ことです。防災だけを目的にするのではなく、文化創造を通して、地域を知り・地域とつながり・地域を営むコミ
ュニケーションをつくりだしていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
プロジェクトPR事務局(ワンテーブル 内)
メール:triplec@onetable.jp 担当:柴田(080-3418-6313)
世界を目指す若き才能たちが亘理町で共同生活、成長のための場と機会を提供
本プロジェクトは、オーディションによりSPORTS、MUSIC、ART、CRAFTなど、8つの分野で世界を目指せる若き才能を発掘。選ばれた候補者たちは、亘理町で共同生活をおくりがら、技術を磨き、それぞれの分野のNo.1を目指して活動していきます。才能を育んでいくためには、成長できるための環境が大切です。様々な企業・団体と連携しながら、震災によって空白地となってしまった亘理町沿岸部に活動のためのインフラを整備するとともに、世界を知る様々な分野のプロデューサーたちが候補者達の育成を監修。エリアとして、場と機会を提供していくことで若き才能の挑戦をサポートしていきます。
地域に根付き、地域の人に応援されながら、世界に羽ばたいていく。将来的には、育ったアスリートやアーティストがひとつのチームとなっていくことで、防災から生まれた文化を世界に発信していくことを目指します。
育成カテゴリー
ミュージシャン
アーティスト
サーファー
スケーター
カメラマン
クリエーター
クラフトマン
プロジェクトマネージャー
ネーミングについて
『WATARI TRIPLE [C] PROJECTは「CULTURE」「CULTIVATE」「 CHALLENGE」と3つのキーワードで構成されています。
CULTUREとはラテン語の「耕す」が語源になっています。初めは土地を耕す意味で使われていましたが、英語で「心を耕す」ことの意味で用いられ、そこから「教養」や「文化」を意味する言葉と変わっていきました。我々は、表面上の見た目だけの表層的な文化ではなく、しっかりと地域に根を張り、関わる人々の営みそのものを文化と捉えて、「心を耕す」文化を震災の地亘理町で育て上げ、日本人に根付く文化を世界に発信することを挑戦していきます。
プロジェクトサイトURL:http://triplecproject.jp/
全体統括、総合プロデューサー
全体統括 島田昌幸
株式会社ワンテーブル 代表取締役。大学在学中に教育ベンチャーを企業。2007年から国土交通省認定の観光地域プロデューサーとして活動し数々の地域プロデュースを手掛ける。企業のイベント、商品、サービスの開発、事業開発などのプロデュースも数多く手がけ、食の商業施設ATALATA、Shichi no resortのプロデュース運営を行う。2011年には日本CSR大賞準グランプリを受賞。
総合プロデュース 佐藤勇介
株式会社マグネット取締役。1981年生まれ。北海道函館市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、制作プロダクションに入社。広告プランニング部門のマネージャーを経て、株式会社マグネットを設立。 関西テレビVI改編などの広告をはじめ、スポーツ、アート、ロボットなど多岐に渡る企業・メディア・プロジェクトなどのプロデュースを担当。オランダの最先端の社会実験場として認知されている、国際的なイベントBorder Sessionsの日本招致など、ヨーロッパや中国、台湾など海外でのプロデュースも数多く行なっている。
プロデューサー
音楽 ジェフ宮原
1977年ロサンゼルス生まれ、日本と韓国のハーフという多文化・多言語的なバックグラウンドを持つ。
数々のNo.1ヒットと4,000万以上のCD&デジタルセールスの実績を誇り、JUJU with JAY’ED「明日がくるなら」で 2009年の日本レコード大賞・作曲賞を受賞。2013 年に自ら発掘した、クリス・ハートのトータル・プロデュース行い、その年に “輝く!日本レコード大賞” 企画賞を受賞。
その他 , 少女時代、EXO、安室奈美恵、西野カナ、SMAP、三代目 J SOUL BROTHERS、ONE OK ROCK、などに楽曲提供やプロデュース。シ
ンガポールにて音楽大学「Hitmaker Global Academy」の創業、東京スクールオブミュージッ ク&ダンス専門学校 ( 慈慶学園 ) にて「名誉教育 顧問」就任など、幅広い活動域を持つ。
サーフィン 湯川正人
サーフィン、ファッション、人生観 あらゆるシーンで類稀なセンスを持ちカリスマ的人気を誇る湯川正人。17 歳で ISA U-18 日本代表に選出され、その翌年にプロ資格を取得するが、その後のコンテストを辞退。自らのライフスタイルとエンターテイメント性の高いそのサーフィンを武器に、世界中を飛び周りプロのフリーサーファーとして多くのメディアで活躍。その後、日本アクションスポーツ連盟 JASA AWARDSにて、アクションスポーツの発展に貢献した人物に送られるSPECIAL AWARDを受賞した。そんな彼にはもう一つの顔がある。それは、個性派時計ブランドのデザイナーを 7 年勤め、その後、アー ティスティックディレクターとしてメゾンブランド 「MASON MAZE( メイソン・メイズ )」をローンチ。さらにクリエイティブレーベル「GODPANIC」を設立し、デザインだけではなく映像・アートディレクション、さらに企業の商品開発などの企画・プ ロデュースなども行う。まさに、令和の時代を率いるハイブリッドな存在である。
スケート 奥野健也
高校生全国年間総合ランキング 1 位になった事をきっかけに、スポンサーが付き始める。2011年に Kenya Okunoシグネチャーモデルの板がUniful から市販される事となり、正式にプロスケートボーダーとして活動する。以降、スポンサー企業の広告塔として国内・海外 ツアーでの写真・動画撮影、イベントでのデモンス トレーション、CM・ミュージックビデオ出演 (ex. マクドナルド、UNIQLO、安室奈美恵、Def tech) 等をこなす。また、経営学修士学位であるMBAの保有者であり、宮城と東京にあるお寺の副住職という面もある。大学院入学時には勉学へ集中する為、すべてのスポンサー (12 社 ) の契約更新をせず一度現役を引退している。しかしながら、大学院を卒業し、さらには家業の寺院継承の為の1年間の修行を終えた後に活動を再開し、Lesque skateboardsから自身として13モデル目となるシグネチャーモデルの板が発売されたことで、正式に 現役復帰を果たしている。現在では、プロスケートボーダー・会社経営者・副住職と三足のわらじを履きながら精力的に活動をしている。
アート 田澤悠
BnA Co., Ltd. Co-Founder & CEO 宿泊型アート施設を展開するクリエイティブコレクティブ、BnA の代表。ペンシルバニア大学卒、ボストンコンサ ルティンググループを経て、独立。脳科学ベンチャーやインドネシアの美容院等幅広い事業の立ち上げを手がけた後、2015 年にアートホテルベンチャー BnAを創業。アートをベースに、ビジネスやデザインをかけ合わせ、新しい経済システムの構築を目指す BnA の取り組みは国内外で注目を集める。
クラフト 福垣・慶吾・ジュリアン
BnA 株式会社 取締役 / Chief Design Officer。 Makeshift 株式会社 役員 / 旧代表取締役。
Anchorstar 株式会社 社外取締役。Cal Poly San Luis Obispo 建築学科卒。
建築業界における経験19年 (2021年時点 )。アメリカで生まれ育ち、26歳で初めて日本に住む。
建築、インテリア、家具デザイナーとして、サンフランシスコ、ウィーン、東京の世界各地での経験を経て 2013 年 Makeshift 株式会社設立、2015 年にBnA株式会社(Bed&Art Project) 共同創業メンバーとして設立。大型の橋のデザイン、コミュニティーやサービス設計、クリエイティブディレクション、ブランデイングなど幅広い分野で動いている。
アドバイザー
増田セバスチャン
2017年度 文化庁文化交流使、2018年度 ニューヨーク大学(NYU Arts & Science)客員研究員、
1970年生まれ。 90年代より演劇、現代美術の世界で活動を始める。1995年より東京・原宿に拠点を持ち、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントに渡り作品を制作。日常の中に、凝縮された非日常的な色彩を用いた作品で介入することにより、社会の中で隠され抑圧された人々の感情や、小宇宙のように広がる個々の世界観、声なき声を露わにし、世界的なムーブメントを起こしている。
■募集概要
・仕事
街づくりをしながら夢を叶えること
・年齢
18〜25才 (全職種共通)
※アーティスト、クラフトマンのみ18才〜40才
・人数
MUSICIAN:3名 / ARTIST:5名 / SURFER:3名 /
SKATER:3 名 / CREATOR:4 名 / CAMERAMAN:3名 /
CRAFTMAN:1 名 / PROJECT MANAGER:8 名
※CREATORは、デザイナー /WEB/ 映像編集の採用を想定しています。
※CAMERAMANは、スチール / ビデオグラファーの採用を想定しています。
・設備
MUSICIAN:スタジオ / ARTIST:アトリエ・ギャラリー /
SURFER:サーフガレージ / SKATER:スケボー パーク /
CREATOR・CAMERAMAN:ワーキングスペース /
CRAFTMAN:工房
※製作や練習に必要な備品や資材などは、内容相談の上、決定させていただきます。
※大会や展示会・イベント参加などに係る費用は、出来る限り負担させていただきます。
■条件(条件は下記の通り)
1. 報酬 :年/240万円(税込)
2. 内容 :拠点作りへの参加、街づくりに関わる施設・運営のサポート、
土日の住民や子どもたちのためのスクールやワークショップなどイベントへの参加
3. 住居 :新御狩屋共同住居 ( 亘理町内 ) ※住民票を亘理町に移すこと
4. 契約形態 :個人との業務委託契約
5. 契約期間 :最長3年
※1年ごとにお互い同意の上、延長させていただきます。
■スケジュール
募集期間 4/10(土)〜5/10(月)
1次審査 5/11(火)〜5/25(火)
2次審査 5/26(水)〜6/10(木)
合格発表 6月下旬を想定
入居開始 8月1日を想定
【本件に関するお問い合わせ先】
プロジェクトPR事務局(ワンテーブル 内)
メール:triplec@onetable.jp 担当:柴田(080-3418-6313)
【本プレスリリースのPDFファイル】
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