Z世代に社会課題をサイエンス×エンタメで伝える「ISSUE LAB(イシュ・ラボ)」活動開始
佐伯恵太氏が「遺伝子組み換え」をショートドラマ化
ISSUE LAB(イシュ・ラボ)URL:https://issuelab.jp/(東京都港区六本木7-14-23)は、
社会課題や伝わりにくい科学技術の情報を「サイエンス×エンタメ」で、楽しく・わかりやすく伝え、常に実験・挑戦・進化するプロジェクトです。本日より活動を開始します。株式会社ストーリーズ・オン(東京都港区、代表:大貫武)が同プロジェクトを事務局として運営をサポートします。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41460/6/41460-6-349690c1ef77fcc6f9216b48aba0db1f-2483x1300.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
Z世代に正しく伝え、社会を変える
ISSUE LAB(イシュ・ラボ)は、Z世代の若者を主要なターゲットに、難しく、誤解されやすい社会課題や科学技術が、日常生活や未来にどのように関わるかを伝え、自分事化してもらうことを活動の目的としています。また、エビデンスの不明な情報や、ファクトの不確かなさまざまな情報が氾濫し、何が正しく、間違っているのか判別しにくい現在の社会環境をコミュニケーションの力で変える活動を展開していきます。バイオテクノロジー、環境、エネルギー、農業、食などの領域の企業・団体に協賛を募り協同で活動を展開していきます。
自分事化を促す様々な手法
Z世代の自分事化を促すために、ショートドラマなどで身近な生活のシーンを描き、社会課題や科学技術と日常生活とのかかわりを具体的にイメージしてもらうコンテンツを展開します。また、社会課題の解決に関わるひと、科学技術の研究などで未来をつくる人々の活動や思いを掘り下げ、等身大のストーリーとして伝える記事や動画のコンテンツを発信します。
多様なメンバーで活動を拡大
ISSUE LAB(イシュ・ラボ)は、研究者、サイエンスコミュニケーター、農家、ジャーナリスト、クリエイター、エンターテイナーなどのメンバーでコンテンツ制作、イベント、メッセージ発信や提言などの活動を展開していきます。科学に関する知識だけでなく、エンターテイメント、コンテンツの表現や制作の知識・経験・スキルを有するメンバーにより、「楽しく・わかりやすく伝える」活動に取り組みます。今後、メンバーを拡大しての情報発信に加え、コンテンツやイベントでの学生とのコラボなどにより、Z世代と連携する様々な活動も進める予定です。
「遺伝子組み換え」をわかりやすく伝える
ISSUE LAB(イシュ・ラボ)の活動第一弾として、遺伝子組み換えをテーマにコンテンツの制作と配信を開始しました。第一弾のコンテンツでは、俳優としても活動している サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太氏が制作・出演しています。ショート動画というコンテンツを通して、遺伝子組み換えと社会問題の関わりや、意外に身近な存在であることを、気軽に知ってもらえるような発信を目指しています。このコンテンツはバイテク情報普及会(https://cbijapan.com/)の協賛により展開しています。
【第一弾コンテンツついて】
■遺伝子組み換え研究者の日常をテーマにショートドラマ
『研究者の夫の帰りが遅くなった訳』では夫婦の会話の中で遺伝子組み換え技術が栄養問題を解決する可能性について、コミカルに紹介しています。
https://youtube.com/shorts/4v7CWCT2Qcw
『靴下で遺伝子組み換えを説明!?』では上記のショートドラマで登場した靴下を使って、アグロバクテリウム法という遺伝子組み換え技術について解説しています。
https://youtube.com/shorts/ZufpTP0zrsk
■食料問題と遺伝子組み換え作物をテーマにしたショート動画
『1分で考える食料問題』では、食料問題を解決する方法として、まだ広く知られていない遺伝子組み換え技術の貢献を1分間でコンパクトに解説しています。
https://youtube.com/shorts/kFyyS60HVUg
『食料問題の解決に貢献する〇〇〇〇って?』と題した動画では、遺伝子組み換え技術と食料問題の解決との意外な関係性をクイズ形式で紹介しました。
https://youtube.com/shorts/77SWp4rg9-w
■中森農産株式会社 代表取締役 中森剛志氏の記事コンテンツ
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41460/6/41460-6-fc2d0cbdd1309cf83e716042df4610bb-3900x2600.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
中森剛志氏が、災害大国日本で、農村を守り食料安全保障を確立することの大切さ、遺伝子組み換え技術を食料不安に備える為に取り入れるべきと考える理由、持続可能な農業などについて詳しく語っています。
■佐伯恵太氏の記事コンテンツ
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41460/6/41460-6-0ae3b09e548c091f0f890890b98b4778-3000x2001.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
佐伯氏が幼少期から現在の活動にいたるまでのサイエンスとエンタメに対する熱い思いや、自身の研究・活動を通して見えた科学技術への誤解やギャップを解消するコミュニケーションの道筋などを語っています。
【サイエンスコミュニケーター 佐伯恵太氏のプロフィール】
1987年、京都府生まれ。京都大学大学院理学研究科で修士号(理学)を取得し、日本学術振興会特別研究員(DC1)として同大学院博士後期課程に進学。1年間の研究活動の後、俳優に転身。現在は、科学とエンターテイメントの架け橋になるべく、フリーランスの俳優・サイエンスコミュニケーター(科学コミュニケーター)として活動中。
【中森農産株式会社 代表取締役 中森剛志氏のプロフィール】
1988年、東京都生まれ。東京農業大学農学部卒業。在学中より日本農業の未来に危機感を抱き、「日本の農業に一生を賭ける!」を合言葉に活動。全国の有機農産物を中心に扱う青果流通業・飲食業で学生起業。事業の傍ら、政治から農業を変えるべく国家ビジョン研究会にてシンクタンク活動開始。その後、日本スローフード協会を設立、初代代表理事を務める。
日本農業最大の課題は生産分野にあるとの確信から2014年、25歳の時に埼玉県加須市へ移住。2016年、稲作農家として独立。2017年、中森農産株式会社を設立。米や麦、大豆、そばを300ha作付けしている。
日本バイオ作物ネットワーク副理事/JGAP・有機JAS認証事業者/埼玉県稲麦作経営者会議理事。
【株式会社ストーリーズ・オンについて】
「ストーリーで世界を変える」をビジョンに、デジタルコンテンツ制作、PR戦略策定、企画から実施まで、企業や製品が持つ「ストーリー」発信をサポートします。
消費者、株主、メディア、行政、アカデミアなど様々なステークホルダーとのコミュニケーションにおいて重要となるのは企業や製品が持つストーリーです。社会課題解決のストーリーを企業・製品のブランディング、危機管理などの戦略コミュニケーションに活用するのが、ストーリー・コミュニケーションです。
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社ストーリーズ・オン
info@storieson.co.jp
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