NECネッツエスアイが組織アジリティの向上のためThoughtSpotを導入
2021年6月1日 — 検索とAIを活用したアナリティクスをリードするソートスポット合同会社(以下、ソートスポット)は本日、NECネッツエスアイ株式会社(以下、NECネッツエスアイ)が、組織アジリティの向上のためThoughtSpotを採用したことを発表しました。
コロナ禍により、リモートワークを前提としたコミュニケーション変革や業務プロセス自動化など、日本企業のデジタルシフトが加速しています。
NECネッツエスアイは、2020年からデジタル技術を活用したニューノーマル時代の働き方改革を実践しています。中でも、事業活動・営業活動の見える化による経営判断の迅速化と、変化の激しい市場環境下で現場が柔軟に対応するための組織アジリティの向上に重点的に取り組んでおり、これらの取り組みを推進し、ファクトドリブンな働き方を実践するためのソリューションとして、ThoughtSpotの採用を決定しました。
NECネッツエスアイがThoughtSpotを採用した理由は主に以下の4つです。
- 自然言語検索とAIにより、誰でもデータ分析が可能
- クラウドデータウェアハウスとの連携を前提としたアーキテクチャー
- 数千万行を超える大量データでも瞬時に分析可能
- データ容量課金のため、より多くのビジネスユーザーへの展開が容易
NECネッツエスアイはThoughtSpotの導入により期待される成果として、以下の4つを挙げています。
- 数値集計の自動化:従来は人手を介して行っていた集計業務を自動化
- リアルタイムでの数値見える化と共有:従業員の目標管理、戦略実行における不整合の排除
- データ活用文化の浸透:論理的な組織判断、全社意思統一の実現
- 組織アジリティの向上:意思決定スピードの向上、市場変化への柔軟な対応
NECネッツエスアイにおけるニューノーマルプロジェクトのリーダーの1人であるビジネスデザイン統括本部 DXビジネス推進本部 サービス企画マネージャーの鈴木 良太郎氏は、以下のように述べています。「ThoughtSpotの特徴を一言で表すと、ユーザーの気持ちを考えて作られた『優しい』ツールと言えるでしょう。ユーザー体験が優れており、現場から経営層まで誰もがデータをタイムリーに利活用することができます。皆で使用して価値を創造しようという、本当の意味でのデータ民主化を実現できると確信しています。」
NECネッツエスアイは現在、ThoughtSpotを用いた予算管理業務の一部自動化を進めており、今後は営業部門、SE部門やコーポレートスタッフを含めた全社5,000人規模へ展開することを視野に入れています。
ThoughtSpotについて
モダンアナリティクスクラウド企業であるThoughtSpotは、最も使いやすい分析プラットフォームによるファクトドリブンな世界の実現をミッションとして掲げています。ThoughtSpotを使用すると、誰もが自然言語検索とAIを利用してデータからインサイトを入手し、クラウドデータエコシステムによる最先端のイノベーションを活用できます。企業は、最新のデータスタックの能力を全社的に利用し、データの価値をパートナーや顧客に届け、業務プロセス全体を自動化できます。顧客は、ThoughtSpotのWebおよびモバイルアプリケーションを利用して、全従業員の意思決定を改善できます。ThoughtSpotのローコード開発プラットフォームを使用すれば、コンシューマーグレードの分析機能をSaaS製品に埋め込むことも、全く新しい対話型のデータアプリを構築することも可能です。Walmart、BT、Daimler、Medtronic、Hulu、Royal Bank of Canada、Nasdaq、OpenTable、Metromile、Workato、Nationwide Building Societyなどの企業が、従業員や顧客によるデータの活用方法を変革するために、ThoughtSpotを利用しています。詳細については、www.thoughtspot.com/jpをご参照ください。
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