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株式会社大丸松坂屋百貨店
会社概要

世界と未来にむけて進化する百貨店大阪の新たなランドマークが誕生!「大丸心斎橋店 本館」グランドオープン!

~開店前から約5000人のお客様が待機、12時55分に予定より前倒ししてオープン~

株式会社大丸松坂屋百貨店

大丸松坂屋百貨店は、2019年9月20日(金)に「大丸心斎橋店 本館」をグランドオープンいたしました。本館のグランドオープンを記念し、女優でタレントの田丸 麻紀さんをゲストにお招きし、テープカットセレモニーを開催しました。

<テープカットセレモニー 入鋏者> ※フォトセッション写真左より順に

 テープカットセレモニーでは、大阪府和泉市出身でモデル・女優として活躍される田丸麻紀さんをゲストとしてご招待。子どもの頃から大丸は憧れの場所であったと大丸との思い出を語られました。その後、特別な行事、繁栄の願いを込めた舞に登場する人形である三番叟(さんばそう)を交えて、テープカットセレモニーが執り行われました。
 86年ぶりの建て替えとなる「大丸心斎橋店 本館」では、オープン前から約5,000人のお客様にお並びいただき、13時の予定を5分早めてグランドオープンを迎えました。本館の見どころであるアート作品の数々がお披露目となり、ドラマチックな世界観を味わうお客様で館内はにぎわいました。最新の技術で美しく復原されたウォーリズ建築、彫刻家 名和晃平氏による新作「鳳 / 凰」や、ライゾマティクスデザインが手掛ける本館を表現するシンボル「D-WALL」などがお楽しみ頂けます。
 ここでしか出会えない新たな価値の提供を通じて、“世界と未来にむけて進化する百貨店”として生まれ変わる「大丸心斎橋店 本館」にご期待ください。

グランドオープンに先立ち、9月18日には開業式典も開催
 またグランドオープンに先立って、9月18日に開催された開業式典では、「Delight the World〜世界が憧れる心斎橋へ」を体現する新たな大丸心斎橋店 本館の完成を祝い、大丸心斎橋店に関わるご来賓など国内外から300人以上のみなさまにお集まりいただきました。
 セレモニーではPromiseと題して、大丸心斎橋店がお約束する誓いを、J.フロント リテイリング株式会社 取締役 兼 代表執行役社長 山本 良一、株式会社大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長 好本 達也のスピーチをはじめとする様々な形でプレゼンテーション。ご来賓代表としてご挨拶をいただいた国土交通省近畿地方整備局 局長の井上智夫様、大阪府副知事の田中清剛様に加え、館内の新たなシンボルとなる彫刻を手がけた彫刻家の名和 晃平さん、大阪ゆかりのゲストとしてプロダクトデザイナー 喜多 俊之さん、ファッションデザイナーのコシノヒロコさん、女優の水野真紀さんにもご登壇いただきました。

主催挨拶①J.フロント リテイリング株式会社 取締役 兼 代表執行役社長 山本 良一
“心斎橋店 本館の開業を迎え、喜びとともに、皆様のご期待を受けて、身が引き締まる思いがいたします。
このプロジェクトスタート時から目指してきた2つのことがあります。

1つは、「リアル店舗のあるべき姿を示す」こと。リアル店舗がその存在意義を問われる中で、「“ここだけにしかない”特別な価値を提供する店」「ここで買うことが“特別の体験”となる店」を具現化したのが大丸心斎橋店 本館です。キーワードは「伝統の継承と革新」。ヴォーリズ建築、おもてなしなど、長く愛されているものを受け継ぎながら、建物やビジネスモデルなどでは、最新のものを投入。また、環境に対する取組みにおいても、全館LED化、再生可能エネルギーの使用など、これからの時代のモデルとなる店づくりを行いました。

2つ目は、「街のポテンシャルを高める」こと。心斎橋に新たな価値を加え、「世界が憧れる、心斎橋」を実現したいと考えています。私どもが手がけたGINZA SIXがオープンした年、銀座駅の乗降客数は6%増加し、人の流れが変わったと、地域の皆様から大変評価を頂きました。心斎橋でも、大きな変化を生み出したいと願っております。

心斎橋店は、1726年から、この地で営業を続けてまいりました。次の100年も、この街の一員として、責任を果たしていくことをお約束させていただきます。“


主催挨拶②株式会社大丸松坂屋百貨店 代表取締役社長 好本 達也
“生まれ変わった大丸心斎橋店 本館を、皆様に早くご披露したいと強く願っていました。素晴らしい百貨店ができたと、自負しております。

一歩足を踏み入れると圧倒される、ヴォーリズ建築の意匠を継承した空間、ブランドの世界観を存分に堪能していただけるショップの数々、世界に通用する品揃えとおもてなし、これまでにない、大人のためのハイセンスなフードホール…大丸心斎橋店 本館が掲げる5つのフィロソフィー、ストアコンセプトが、どのように体現されているのかをぜひ実際にご覧いただき、「進化した、新しい百貨店の姿」を体感していただきたいと思います。

「新しい百貨店の姿」にこだわるのは、この地に300年間根ざしてきた大丸心斎橋店として、次の300年も「百貨店」として生き残り、心斎橋の街とともに成長していきたいという強い思いがあるからです。これからも、百貨店としての進化を追い求め、常に新しい姿をお見せし続けることをお約束させていただきます。“


最新技術で美しく復原した「ヴォーリズ建築」
 最新技術で、新たに生まれ変わったヴォーリズ建築の全貌が明らかになりました。ヴォーリズ意匠を継承する空間を構築し、心斎橋の地で新たな歴史を刻んでまいります。
 










彫刻家 名和晃平氏とのコラボレーション作品「鳳 / 凰」

伝統と現代アートを融合させた名和晃平氏の新作「鳳 / 凰(Ho / Oh)」を1階特設ステージにディスプレイいたします(※)。


<作品紹介>
古来から東洋の伝説にみられる鳳凰をモチーフにした彫刻作品。3Dモデリング技術によって造形したイメージを京都の仏師が木彫として彫り上げ、漆を塗り、金箔とプラチナ箔で仕上げた。
全身は炎に包まれ、阿吽像のように一方は口を開き、一方は口を閉じている。
首輪に付けられた宝珠は鳳凰が好むとされる竹の実の形をしており、明治神宮境内の楠が使われている。
※2019年10月11日(金)以降は御堂筋玄関両サイドのウインドウに展示予定です。
 

名和 晃平
彫刻家/SANDWICH Inc.主宰/京都造形芸術大学教授

<作品の成り立ちに対するコメント>
ウィリアム・メレル・ヴォーリズが建築を手がけた、大丸心斎橋店の象徴である“孔雀(ピーコック)”のレリーフ。焼失した初代店舗の再建を願い、当初は不死鳥である“フェニックス”のレリーフを アメリカの会社に依頼。ところが何らかの事情で新たに“孔
                                  雀”が提案され、 その壮麗でファッショナブルなイメージが採用されました。
                                  このエピソードを元に、幻となっていた“フェニックス”を 東洋の”鳳凰”になぞらえた
                                  作品が生まれました。


彫刻×映像の融合によって生み出される本館のシンボル「D-WALL」
ライゾマティクスデザインとコラボレーション

本館中央に位置するエスカレータ空間(1F〜10F)を貫く、幅4m×高さ50mの大型インスタレーション
「D-WALL」を設置いたしました。これまで移動するためにあったエスカレーター空間を、お客様をもてなす
体験空間へと変容させました。ドラマチックな世界観を味わって頂けます。
 

 

<作品紹介>

80年以上もの長きに渡って、心斎橋店のアイコンであったヴォーリズ建築の天井や柱に施されたステンドグラスの造形美を、彫刻と映像の融合により再構築。

ヴォーリズの幾何学模様から連続するパターンを抽出し、構成された彫刻は、エスカレータの移動軸に合わせて奥行きと開口率を設計することで、体験者の視線の流れに沿った光の反射を生み出す。その背面に重ねる映像は、彫刻と一体となることでかつてのヴォーリズ模様を色鮮やかに蘇えらせる。また、本館を彩る装飾や季節ごとの植栽のイメージや、その時々の天候と連動しながら変化する色彩と陰影が、彫刻に有機的な光の表情を与え、常に移ろいゆく大丸の「今」を表現する。

 伝統を継承した普遍的な物の強さと、現代技術を用いた可変的な光の儚さ。この対照的な概念の融合によって生まれた本作品は「継承・創造・発信」という新生大丸のコンセプトを体現している。これまで移動するためにあったエスカレーター空間を、お客様をもてなす体験空間へと変容させ、新生大丸でしか表現し得ない独自の空間を生み出した。

●ご参考
デザインをテーマにしたイベント「 OSAKA×MILANO DESIGN LINK 」始動
ミラノデザインウィークで発表されたヤマハ作品の凱旋展示が決定

大阪市と姉妹都市であるミラノ市で展開される世界最大のデザインイベント「ミラノ・フォーリサローネ」と
パートナーシップを結び、心斎橋の街を舞台に新たなデザインの祭典を立ち上げ、長期的な成長を目指します。
初年度となる今年は、本館を中心とした心斎橋の複数エリアに「ミラノ・フォーリサローネ」で展示されたスペシャルコンテンツを誘致。この度、2019年4月にミラノデザインウィークでヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)が
11年ぶりに発表した4作品のうち“Pianissimo Fortissimo (ピアニッシモ フォルテッシモ)”と“Sound Gravity (サウンド グラビティ)”の2作品の凱旋展示が決定いたしました。両作品は体験可能な展示として、2019年10月12日~16日の間、本町ガーデンシティに設置されます。それぞれの作品が提案する独特な没入体験から、“pulse(パルス)”という展示タイトルに込めた「心の躍動」を体感いただけます。

■ミラノ・フォーリサローネとは
毎年4月に開催される「ミラノデザインウィーク」期間中、ミラノ市内各所で行われる展示・イベント・インスタレーションのことである。世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ※」と合わせると世界中から100万人以上が訪れる。 ※正式名称:ミラノサローネ国際家具見本市

●ヤマハ展示作品
作品名: Pianissimo Fortissimo(ピアニッシモ フォルテッシモ)

​絵画的世界に浸りながら演奏をすることで、心が深く没入する「演奏可能な壁面作品」。     
作品名: Sound Gravity(サウンド グラビティ)
チェロを抱え、音に沈み込んでいくことで不思議な心地よさを得られる「楽器の音と振動が身体を包み込むオブジェ」。


● 「OSAKA×MILANO DESIGN LINK 2019」概要
開催日程:2019年10月12日(土)〜11月4日(月・振休) 
公式サイトURL:https://o-designlink.jp/2019/ ※今後、作品紹介など更新予定。

大丸心斎橋店 本館について
幅員44mの御堂筋と週末の歩行者数約15万人の賑やかな心斎橋筋商店街をはじめ、周辺にはアメリカ村や南船場・堀江などの特徴的街区を持つ世界有数の商業集積地「心斎橋」。この街で開業してから約300年の歴史を持つ大丸心斎橋店では、“世界と未来にむけて進化する百貨店”として、現在建て替え中の「大丸心斎橋店 本館」を、
2019年9月20日(金)にグランドオープンいたしました。個性溢れる専門店計368店舗※が出店し、
関西初、新業態の店舗がひしめきあう最前線スポットが集結した心斎橋エリアのランドマークとして生まれ変わります。

※2019年9月20日現在











●公式WEBサイト:https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/honkan_special/
 

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
-
代表者名
好本 達也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年03月
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