“幻の柑橘”を救う!高知県すくも名産『直七(なおしち)すだち』の卸売り事業を開始
‟幻の柑橘”がコロナ危機 老舗土佐料理屋が地元農家を応援
株式会社 土佐料理 司(本社:東京都渋谷区、代表取締役:竹内 太一、以下 土佐料理 司)は、高知県宿毛(すくも)市の名産「直七すだち」の果実および果汁の卸売り販売を開始いたしました。
サイトURL https://www.tosakatsuo.com/fs/tsukasa/c/naoshichi_sudachi
- 幻の柑橘(※1)『直七すだち』とは
※1『直七すだち』は他の柑橘類と比べ生産量が少なく、高知県内の市場にもあまり出回っていないことから「幻の柑橘」と言われています。
■どんな食材とも相性バツグン!柑橘類イチの”バイプレイヤー”
「直七すだち」は柚子やカボスなどの他の柑橘よりも、酸味がまろやかで、様々な料理やドリンクに多用できます。酸味が勝ちすぎず、様々な食材と相性が良く、高知県では古くから食酢として親しまれてきました。その万能性は、日本料理はもちろんフレンチやイタリアンの料理人からも注目を集めています。
- 取り扱い商品一覧
・直七すだち 青果玉
9月から11月にかけて収穫が行われます。こだわった製法で栽培された「直七すだち」は皮が薄く、艶やかに育ちました。
1㎏選別(希望小売価格2,500円税込・送料込み)
10㎏無選別(希望小売価格7,000円税込・送料込み)
・直七すだち果汁
収穫したその日のうちにHACCPの認証を受けた工場で搾汁を行い「直七すだち」本来の味を保つよう密閉冷凍し販売しています。
100㎖(希望小売価格: 400円税込・送料別)
1㎏ (希望小売価格:2,160円税込・送料別)
- 地元の生産者のチカラに!「直七すだち」をコロナ危機から救う一手
土佐料理司では10年ほど前から、「直七すだち」を料理やドリンクのレシピに取り入れるほか、「土佐料理 司 ゆずポン酢」の原料に採用し、いち早く加工食品の商品開発に取り組んで参りました。今年、新型コロナウイルスの影響により、契約農園では収穫が予定されていた「直七すだち」の出荷先が激減しました。新型コロナウイルスの影響により打撃を受けている、高知県の一次産業を応援し、「直七すだち」のおいしさをもっと、世の中に広めていきたいとの想いから、「直七すだち」の卸売り事業を開始いたしました。
■「直七すだち」のおいしさを全国へ
自社の土佐料理 司・祢保希(ねぼけ)の使用だけでなく、「直七すだち」の販路を急ピッチで全国に拡大しています。ワタミ株式会社が運営する居酒屋「ミライザカ」「鳥メロ」「炭旬」では10月中旬より、直七すだち果汁を材料とした、料理やドリンクの販売を予定しています。また、東京銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」では「直七すだち果汁100㎖」を販売中です。四国を中心に展開するスーパーマーケット「サニーマート」でも11月から、全店での販売を予定しています。
- 10月7日は≪直七すだちの日≫ 土佐料理 司・ねぼけの“直七すだち“祭り!
■ご来店いただいたお客様全員に「直七すだち」プレゼント!
土佐料理司では「直七すだち」の卸売り事業の開始を記念して、10月7日【直七すだちの日】から10月31日まで『直七すだち祭り』を開催いたします。期間中は「直七すだち」を使用したドリンクが半額でご提供いたします。また、契約農園から直送の採れたての「直七すだち青果玉」をご来店のお客様全員にプレゼントいたします。
【キャンペーン実施店舗】
東京都:土佐料理 祢保希(ねぼけ)赤坂店、銀座店、新宿店、丸の内店、日本橋店
大阪府:土佐料理 司 阪急グランドビル店、酒と肴 SUIGEI
高知県:土佐料理 司 高知本店
「土佐料理 司」は土佐料理発祥の店として今年で創業104年。東京都内には「祢保希(ねぼけ)」高知県、大阪府には「司」のブランドで、土佐料理を全国に広めて参りました。外食及びデリバリー事業、鰹のたたきを中心とした宅配事業を運営しています。
※高知県の郷土料理を初めて″土佐料理″と名付けたのが「土佐料理 司」です。この事から弊社が土佐料理発祥の店とされています。
URL : https://www.katsuo.co.jp/
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