スマート農業の実践でJAグループと連携。支援プログラム「JAアクセラレーター」に採択され、収穫ロボットの社会実装を目指す
農業課題をテクノロジーで解決することを目指し、JAグループがアセット提供・人材支援で協力
AIを活用した自動収穫ロボットの開発を行うAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:齋藤潤一、以下アグリストという)は、一般社団法人 AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下アグベンチャーラボ)と株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、 代表取締役:鈴木規文、 以下01Booster)が共に運営する「JAアクセラレーター」の最終選考にて、支援プログラムに参加できる8チームの1つとして採択されました。スマート農業の実践を目指して、JAグループが有する様々なアセットを活用し、全国のJAグループと連携しながら収穫ロボットの社会実装を目指します。これからも、農業課題を解決する社会的企業として、地域の活性化に貢献し、持続可能な農業とまちづくりに寄与していきます。
全国応募161件の中から、選抜8チームとして採択
アグベンチャーラボと01Boosterが共催した「JAアクセラレーター」の第2期には、全国から161件のビジネスプランの応募がありました。応募の中から書類選考、面接選考を経て選抜された14チームにて最終選考会が行われ、各チームよりビジネスプランのプレゼンテーションが行われました。今回、支援プログラムを受けられる8チームの1つとして、アグリストが採択されました。
今後、2020年10月までの共創支援プログラムへの参加を経て、2020年11月に予定している「DemoDay」にてプログラム終了後の成果を発表を致します。
● JAアクセラレーター
URL:http://ja2020.01booster.com/
JAグループがアセット提供・人材支援で協力する「JAアクセラレーター」
■「JAアクセラレーター」とは
JAアクセラレーター第2期は「食と農とくらしのイノベーション」をキーワードに、農業、地域社会が抱える様々な課題を解決し、次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐパートナーとして、革新的な商品・サービスを創造する起業家・事業家を募集。 (ホームページより引用)
【活用できるアセット】(一部抜粋)
・JA店舗ネットワーク:全国17,000の店舗ネットワーク(うち金融8,000店舗)
・農業者・農業法人との接点:JAグループのお客様である農家・農業法人とのネットワークや圃場へのアクセス
・JAグループ役職員ネットワーク:JAグループ職員20万人
本プログラムを通じて、様々なアセットを活用しながら、アグリストはJAグループと連携して、収穫ロボットの社会実装を実現し、農業課題をテクノロジーで解決することを目指します。
地方で活躍するエンジニアの採用活動を推進
アグリストは、オープンイノベーション・産学官連携によるスマート農業を推進していきます。農家と共にロボットを開発することで、安全安心な現場で使える収穫ロボットを提供して、農業所得の向上と地域の産業振興を実現し、持続可能な農業とまちづくりに貢献していきます。
そして、事業を成長させることで、地方で活躍できるエンジニアの雇用機会を創出し、地域に貢献します。
・採用情報:ロボット組み込みエンジニア募集
https://www.wantedly.com/projects/445259
・採用情報:短期アルバイト学生エンジニア募集
https://www.wantedly.com/projects/445276
【企業概要】
・法人名:AGRIST株式会社
人手不足という農業課題を解決する社会的企業として、地元農家・高専生・移住者が力を合わせ設立。農業所得の向上と地域雇用の創出を目的に、AIを活用した農作物の収穫ロボットを開発。
・所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1
・代 表:代表取締役 齋藤 潤一
・設 立:2019年10月24日
・事 業:農業ロボットの開発事業、AI事業、ソフトウェア開発事業
・ウェブサイト:https://agrist.co/
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