Singulanet株式会社 Blockchain as a Serviceのレポート配信開始
Singulanet株式会社(東京都港区、代表取締役社長:町浩二)は、Blockchain as a Service(ブロックチェーン アズ ア サービス)の最新情報および、大手ベンダー各社動向、BaaSの選定基準、などをまとめたレポートの配信を開始致しました。レポートは今後、複数回にわたり配信を予定し、今回はその第一弾として「BaaS (Blockchain as a Service) の最新情報とサービス比較」を自社サイト内に公開しました。
BaaSとは何か?
BaaS(バース)とはBlockchain as a Service(ブロックチェーン アズ ア サービス)を略したサービスのことをいい、クラウドベースで提供されるブロックチェーンの開発・運用の為のプラットフォームです。BaaSを利用することにより、ブロックチェーンアプリケーションをクラウド上に構築することができ、スマートコントラクトや、その他ブロックチェーンプロダクトの開発が以前より簡単に出来るようになります。
Singulanetの提供するBaaSは、ブロックチェーンインフラに加えて、アプリケーション領域を含めたビジネスサービスです。今回配信しているレポートは、主に世界主要クラウドベンダーが提供するブロックチェーンインフラ部分のBaaSを取り上げて紹介していますが、連載を進めていく中でビジネスサービスとしてのBaaSについても解説します。
BaaSを採用することのメリット
インフラとしてのBaaSを利用する最大のメリットは、ブロックチェーン開発に大きな投資をしなくても簡単にクラウド上に構築できる為、大幅な開発コスト削減が見込める点にあります。バックエンドサービスや複雑な業務はBaaSプロバイダーが担い、利用開始後はすぐにアプリケーション開発に取り掛かることが出来ます。具体的にさらに挙げられるメリットには、人的リソースの削減・最適化、大規模な拡張性、高い安全性などが挙げられます。
BaaSは、その柔軟性から多様多種な用途が考えられ、現在あるサービス・プロダクトのさらなる拡張を実現します。
どのようにBaaSを選択するか
BaaS競争の激化が予想される中、今後企業はよりどのBaaSサービスを利用するべきかという点が悩みの一つになっていくのではないでしょうか。自社に向いた正しいBaaS選びが重要となっていきます。
検討項目におきましては、下記のものが挙げられます。
- 迅速なプロビジョニングができているか
- バックエンドサービスは豊富であるか
- データセキュリティは安全であるか
- クラウドはどこのを使用しているか
- 採用しているブロックチェーンは何か
- 費用対効果はどうか
- スマートコントラクト
上記はレポートより一部抜粋したものであり、本レポートには全容には以下の内容が含まれております。
目次
BaaSとは何か?
予想されるBaaSベンダーの勢力争い
なぜBaaSが必要なのか?
BaaSを採用することのメリット
どのようにBaaSを選択するか
BaaSの現状とビックプレイヤーの比較
-AMAZON
-IBM
-Microsoft
-Oracle
以下、続きはこちから http://singulanet.net/company/?p=762
【Singulanet株式会社(シンギュラネット)会社概要】
エンタープライズ向けのBaaS(Blockchain as a Service)を提供しているSingulanetは分散台帳にEthereumを採用し、ハイセキュリティかつ高性能な企業向けブロックチェーンのインフラ研究開発、次世代のデジタルコンテンツの管理に関する特許等の知財開発をもとにして、ブロックチェーン×WEBメディアビジネスの拡張に貢献します。
■SingulaNetのBaaSサービス
企業名 :SingulaNet株式会社
設立 :2019年6月
本社所在地 :東京都港区
代表取締役 :代表取締役CEO 町 浩二
事業内容 :企業向けブロックチェーン事業開発
企業HP :https://singulanet.net/company/
【本リリースお問い合わせ先】
Singulanet株式会社
メール:info@singulanet.com
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