KGK 共同技研化学株式会社 本社工場生産設備の増設
所沢本社工場にテープ、フィルム塗工設備新規導入
■KGK本社工場生産設備の増設
粘着テープ及び特殊フィルム製造加工を生業としたKGK 共同技研化学株式会社(埼玉県所沢)は、本社工場敷地内で生産設備の増設を行う。自動車や半導体向けを中心とした新需要への対応で生産キャパシティに不足が生じており、BCPへの対応も踏まえ、所沢工場の新設備へ一部生産を移し、生産キャパシティを増強する。投資金額は5,000万円。将来的に今回の設備投資で年間生産高70万㎡、売上高5億円増を予定しており、工場内では既存の粘着テープの生産だけでなく新たに環境配慮型製品の製造も開始する。2024年11月の操業開始を予定している。 また、現在群馬県富岡工場の周辺の用地を取得しており、更なる将来的な需要増に対応する計画も立てている。
■ 設備投資概要
設備増設場所:埼玉県所沢市南永井940(本社工場内)
投資額:5,000万円
敷地面積:1,550㎡
建物面積:498.9㎡(延べ床面積868.9㎡)
設備概要:粘着テープ等塗工製造ライン
事業内容など:環境配慮型粘着テープの製造(※無溶剤型防水気密テープ/養生テープ)
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