新機構の完全人工光オートメーション植物工場「新型水光™栽培システムAN™」を提供する株式会社クレオテクノロジー累計約1億円の資金調達を完了。

 新機構の完全人工光オートメーション植物工場である、「新型水光™栽培システムAN™」(以下、「AN」)を提供する「株式会社クレオテクノロジー(本店:埼玉県東松山市、代表取締役:三宅泰正、以下「クレオテクノロジー」)は、食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、「食の未来ファンド」)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下「kemuri ventures」)、東松山起業家サポート投資事業有限責任組合(以下、「東松山ファンド」)を運営するPE&HR株式会社(東京都千代田区、代表:山本亮二郎、以下「PE&HR」)を始めとする複数の投資家から第三者割当増資と、過去の資本性ローンや公的助成金を含め、累計約1億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。
■調達の目的と今後の展開

 世界的な取り組みであるSDGsの一丁目一番地とも言える食の安定供給の実現は、農業従事者の高齢化や、地球温暖化の影響を受けた異常気象、自然災害により毎年のように発生する不作といった、複数の課題を抱えております。
反面、工場で安定して栽培が可能とされ期待されてきた植物工場は、生産コストの高さや、安定栽培の難しさなどの課題がなかなか解消できずにおりました。
クレオテクノロジーでは、葉物野菜の養液栽培を長年行ってきた経験を活かし、現場視点で従来の植物工場とは異なる画期的な新機構を開発し、従来型の植物工場の1/3の人員で運用可能、電力使用量も従来型の70%以下と、生産コストを劇的に低下させた全自動型の植物工場を実現いたしました。
現在、事業パートナーの三菱ケミカル・アクアソリューションズ株式会社と共同で事業を推進しており、大手外食チェーン様、大手コンビニチェーン様、野菜仲卸業者様、カット野菜工場様等の業務用に最適なレタスが栽培可能な「AN」を提供しております。

今回の資金調達により、さらなる栽培の省力化を実現する自動化機構の開発、昨今の異常気象による葉物野菜の高騰や供給不足といった事態に対応するシステムを的確に供給出来る経営体制と事業拡大への強化に迅速に対応するよう事業展開してまいります。


なお、今般の資金調達に際しまして、以下のとおり関係者の皆様方からコメントをいただいております。

【岡田博紀 食の未来ファンド Kemuri ventures代表パートナーのコメント】
三宅社長は、葉物野菜の生産・販売を現場に張り付いて長年行ってきました。その経験をベースに、完全人工光・全自動「植物工場プラント」を開発しました。「現場視点を存分に織り込んだアグリテック」に我々は惹かれました。クレオテクノロジー社の植物工場で栽培されたレタスは「大きなサイズと日持ち」が特徴で、料理人や消費者から高い評価を得ています。また大手事業会社と業務提携し、大手外食チェーンや食品加工工場向けに植物工場プラントの提案を始めています。
クレオテクノロジー社の植物工場は、慢性的な人材不足にある一次産業への1つの解になる可能性、および気候変動や自然災害に対する安定的な野菜提供の1つの解になる可能性、を持っています。我々はフードテック特化型ファンドらしく、経営面と事業面でクレオテクノロジー社をサポートしていきます。

【山本亮二郎 東松山ファンド PE&HR 代表取締役のコメント】
東松山市に本店を置く創業期のベンチャーに投資する当ファンドは、隣町の比企郡に興味深い企業があることを、埼玉りそな銀行の紹介で知りました。東武東上線森林公園駅から車で20分、高級レストランで提供するハーブやマイクロリーフなどの繊細な野菜に特化して長年栽培してきた広大な温室の脇に、第一号の「AN™(Agriculture Next)」が佇みます。田園風景の中に、最先端技術の粋をつくした植物工場が建つ風景は、どこか幻想的です。東松山市は世界有数のウォーキングの町として知られます。自然と農業を愛する世界中の市民やシェフがここを訪れ、見たこともない大きなレタスを手に取り、可愛らしい葉たちの香りを胸一杯に吸い込むと安らかな気持ちに包まれる。目に浮かぶようです。

【事業パートナー 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ 代表取締役社長安口公勉のコメント】
当社は、クレオテクノロジー社が有する技術を活用した、これまでの人工光植物工場の概念を新たにする「AN」システムの事業を共同で推進しております。特に高品質(大きくて、棚もちがよく、食感も素晴らしい)で、安定生産が可能であること、しかも低コストで栽培可能な業務用レタスの大口需要者の課題を解決できる技術として、多くの問い合わせを頂いております。今回の資金調達によりますます事業を強化されるクレオテクノロジー社とより一層連携し、「AN」システムによる安定した高品質なレタスの提供を通したSDGsの実践、そして、日本発の技術の海外展開を推進してまいります。

【脇屋友詞 日本を代表する中国料理のシェフの一人、Wakiya一笑美茶樓などオーナーシェフ】
私は、クレオテクノロジーの植物工場で栽培されている、フリルレタスが大好きです。今までの植物工場のレタスという概念を覆す、大変高品質で安定した、私のレストランでも利用・提供可能な素晴らしい品質です。しばらく前からメニューに利用しておりますが、シャキシャキとした食感、火を通してもきれいな緑色が残った色味、棚持ちもよく安定して利用できるところなど大変気に入っており、お客様の評判も良いです。是非皆様私のお店でANのレタスをお楽しみください。

【関根久 クレオテクノロジー特別顧問 行政書士関根久法務事務所 代表  NEDO IoT推進部アドバイザー 元経済産業省】
「AN」で生産されるレタスは、シャキシャキの食感で、これまでにない大きさです。昨今の異常気象による不作や栽培が出来ない寒冷地であっても、安定した生産が実現されますので、安心して食材として使用出来ると確信しています。また、今般の資金調達により、従来型から、さらなる人員削減、消費電力の軽減化等を進化させた自動化の研究開発にも取り組むこととします。どのような環境下においても安定して、高品質で美味しいレタスの供給を目指して行くこととなりますので、よろしくお願いいたします。

【三宅泰正(株式会社クレオテクノロジー 代表取締役)のコメント】
人工光植物工場は、従来から何度もブームを迎えてきた技術ですが、安定栽培の難しさ、高い栽培コスト、大きなレタスが栽培できず、業務用途に使いにくいなどの課題がありました。弊社の「AN」は、「生産者視点による植物工場プラントの再定義」により、従来にない新しい栽培プロセスによる高品質・低価格栽培を可能にする世界初の技術となります。この度、食の未来ファンド様、東松山ファンド様などのご支援をいただけることとなり、大変興奮しております。株主の皆様のご支援の元、事業拡大を加速し、レタスなどの安定調達でお悩みの事業者様の課題を解決し、事業を拡大してゆきます。

■「AN」とは

「AN」内部構造図「AN」内部構造図

 

 

チップバーンのない高品質で大きなレタスの栽培が可能チップバーンのない高品質で大きなレタスの栽培が可能

上段がANで栽培されたフリルレタス・バタビアレタス、下段が市販の植物工場レタス上段がANで栽培されたフリルレタス・バタビアレタス、下段が市販の植物工場レタス

 

脇屋友詞シェフ Wakiya一笑美茶樓などオーナー脇屋友詞シェフ Wakiya一笑美茶樓などオーナー

 


従来型の植物工場の1/3の人員で運用可能で電力使用量も従来型の70%以下、生産コストを劇的に低下させた全自動型の植物工場を実現しています。さらにその植物工場で生産されたレタスは、露地栽培のレタスと比べても遜色のない300グラムを超える大型・高品質なレタスで、有名飲食店などで採用されています。
日産200キロ程度の栽培が可能なモデル工場は250百万円程度から提供可能です、用地や建物の状況などにより費用は異なりますので、お問い合わせください。


■会社概要
会社名:株式会社クレオテクノロジー
代表者:代表取締役 三宅泰正
本 店:埼玉県東松山市
本 社:埼玉県比企郡滑川町大字伊古564番地
設 立:令和2年1月14日
URL:https://www.creo-greens.tech
[本件に関する問い合わせ先]
株式会社クレオテクノロジー 三石
E-mail: mitsuishi@creo-greens.tech
 
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