日本触媒_2020年 入社にあたっての社長訓示-新型コロナウイルス感染拡大に伴いWEBにて実施-

日本触媒

本年4月1日、株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、社長:五嶋祐治朗、以下「日本触媒」)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年入社式を4月15日(水)に延期いたしました。しかし、その後も感染が拡大し、4月7日に政府により「緊急事態宣言」が発令されたことから、予定していた入社式を中止し、WEBにて社長より入社にあたっての訓示を行いました。
【訓示要旨】

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、新入社員の皆さんには自宅勤務をお願いし、大変長らくお待たせしました。本日は改めて、日本触媒を代表し、皆さんの入社を心より歓迎します。今は緊張感と共にひとりひとり夢や目標を胸に抱いていることと思います。その初心を大切にしていただき、これから大いに頑張っていただきたいと思います。なお、本日も緊急事態宣言が発令されている中ですので、WEBにてお話しますが、どうかご理解ください。

<日本触媒について>
(1)   企業理念について
当社は企業理念「TechnoAmenity」に基づき、化学技術(Technology)で人々の暮らし(Amenity)に貢献し、社会へ貢献する努力を続けています。新型コロナウイルスの治療薬の開発など、社会課題の解決には、化学の力が今後ますます重要になると考えられます。日本触媒は高い技能をもった素材やサービスを提供することで、社会課題の解決に貢献していきます。また、「TechnoAmenity」は社員の「Amenity」も含みます。日本触媒は、仕事革新委員会を立ち上げるなど、全ての社員が働き甲斐をもてる環境づくりに取り組んでいます。

(2)   2021年は挑戦の年
当社は、2021年に創立80周年を迎え、来春には三洋化成工業との経営統合を控えています。両社の企業文化や技術などの違いを認め合い、活かし合うことで大きな相乗効果を生むことを期待しています。2021年は会社が大きく変わる節目の年です。この節目を次なる成長を促す変化を起こすための絶好の機会として捉えています。社員の一人としてぜひこの新たな挑戦に取り組んでいってください。

<仕事をするうえでの心得え>
(1)   誠実さが成功をもたらす
自分の心の根底にある良心を自覚し、その良心に従い、どんなことにもどんな人にも誠実に向き合うことが大切です。そうすれば同じ思いをもつ仲間が増え、どんな困難も乗り越え、成功することができます。

(2)   将来のありたい自分を描き、実現のための生き方、働き方をする
自分は変えられることに気づき、変化を避けてはいけません。自らの成長を自らの意識改革でリードしましょう。そのための学びの実践はぜひ行ってください。会社はそのための手助けを約束します。

結びになりますが、まずは健康に留意し、夢や目標の実現に向けて、誠実さとありたい自分を意識しながら、日本触媒社員として、Synfomix社員として頑張っていただくことを期待し、歓迎の挨拶とさせていただきます。

以上

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会社概要

株式会社日本触媒

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URL
https://www.shokubai.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区内幸町1-2-2 日比谷ダイビル
電話番号
03-3506-7605
代表者名
野田 和宏
上場
東証プライム
資本金
250億3800万円
設立
1941年08月