プルガティオ株式会社、ウルトラマイクロミスト発生装置 「Devirus AC」を使用して亜塩素酸水製剤「クロラス除菌ウォーター」を噴霧することによる、浮遊ウイルスの除去性能評価試験で効果を確認

プルガティオ株式会社

一般財団法人北里環境科学センターによる、浮遊ウイルス除去性能評価試験(25 m³空間)で、プルガティオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:森久 康彦、以下「プルガティオ」)が開発したウルトラマイクロミスト発生装置 「Devirus AC」を使用して亜塩素酸水製剤「クロラス除菌ウォーター」を噴霧することによって、高いウイルス減少効果が得られることを確認しました。
試験結果では、クロラス除菌ウォーターを1分10秒間噴霧 58分50秒停止の間欠運転を4サイクル行った場合、99.9%減少することが示されました。通常的な使用方法に近い使用環境で、減少効果を得ることができました。
この結果は、日本電機工業会規格JEM1467「家庭用空気清浄機」の付属書D「浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験」の要件を満たしており、日常空間での使用においても高い除菌効果が期待されます。
一般財団法人環北里環境科学センターにて、亜塩素酸水製剤「クロラス除菌ウォーター」を噴霧することによる浮遊ウイルスの除去性能評価試験を実施しました。
※試験方法は仕様書「北生発 2022_0009号」に従って実施

試験方法:
試験ウイルス(※1)を浮遊させた25m³の試験チャンバー(※2)内にクロラス除菌ウォーター(※3)を噴射し、時間ごとにウイルス数を測定しました。噴出方法は連続噴霧(10分間)と間欠噴霧(※4)の2つの方法で実施しました。

※1 Escherichia coli phage MS2 NBRC 102619(大腸菌ファージ)
※2 幅2.7×奥行3.8×高さ2.4m(6畳空間相当)、アメニティテクノロジー製
※3 水道水で40倍に希釈して使用
※4 間欠噴霧は60分ごとに1分10秒間噴霧

◇連続噴霧した結果
連続噴霧した場合、60分後にウイルス減少率が99.9%になることが確認されました。


◇間欠噴霧した結果
間欠噴霧した場合、240分後にウイルス減少率が99.9%になることが確認されました。

この結果は、日本電機工業会規格JEM1467「家庭用空気清浄機」の付属書D「浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験」における、「20~32m³試験空間において90分以内で2.0桁(99%)以上の減少が求められる」という要件を満たしており、高いレベルのウイルス減少効果を持つことが示されました。

参考:日本電機工業会「空気清浄機のウイルスに対する除去・抑制性能評価試験方法について」
https://www.jema-net.or.jp/Japanese/ha/kuusei/hyoukashiken/index.html
試験報告書URL:https://www.dvac.co.jp/documents/20211221.pdf

【プルガティオ株式会社について】
プルガティオ株式会社は、2019年に創業した研究開発企業です。「Devirus AC」と「Klorus」のブランドを持ち、除菌・感染抑制の分野では新スタンダードとなるクロラス除菌ウォーター(亜塩素酸水製剤)とその効力を最大限に活かすための空間除菌デバイスDevirus AC(デヴィルスエーシー) を必要としている人たちに届け、世の中の役に立ちたい、という想いで活動しています。当社の展開する空間除菌システムは安全な空間を提供し、心身ともに健全な生活を送る「すべ」になることをお約束します。
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会社概要

プルガティオ株式会社

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URL
https://dvac.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区二番町1-2 1F
電話番号
03-6910-0698
代表者名
森久康彦
上場
未上場
資本金
3400万円
設立
2019年12月