全国大会中止をきっかけに創造した独自の全国アーチェリー大会。五輪メダリストや現役の日本代表などの豪華メンバーがゲスト参加決定!
クラウドファンディングによる資金調達も達成まであと少し。現在選手募集受付を開始している独自主催の全国大会から新たなスポーツの価値を発信
SUMMER SHOOT’20と言う名のアーチェリー独自全国大会の開催を発表したのが今年の5月でした。クラウドファンディングでの資金を募集も現在順調に支援が集まって来ており目標額の達成まであと少しとなりました。
大会公式サイト: https://www.proshop.official-dynasty.com/ss20
実行委員会は開催に向けて様々な実施案を検討しておりましたが今回、国内トップレベルの競技者や五輪メダリストの皆様にも賛同いただきゲストとして大会に参加していただく事が決定いたしました。
高校生、大学生との交流やトップレベルのテクニックを生で見る事ができる機会だけでなく、アトラクションとしてトーナメントの一部にこのトップアーチャーたちと対戦もできる企画を用意しております。
この夏を諦めきれなかった生徒、学生の皆様に向けて大会だけでなく何か思い出や糧になるものをと考え今回このゲストの皆様にご協力をいただくことになりました。
SUMEER SHOOT'20の主な大会参加ゲスト
蟹江 美貴 ロンドンオリンピック 女子団体 銅メダル
大貫 渉 株式会社サガミ(世界フィールドアーチェリー選手権 優勝・2020年ナショナルチームメンバー)
大井 一輝 三菱電機株式会社(2020年ナショナルチームメンバー)
金子 令 三重県庁(2019年ナショナルチームメンバー)
野村 翼 岡崎市役所職員(2019年ナショナルチームメンバー)
小笠原 奨悟 2019年ナショナルチームメンバー
坂野 太一 日本体育大学アーチェリー部コーチ(全日本選手権 優勝)
山本 悠太 渋谷アーチェリー(全日本選手権 優勝)
畠山 佳菜子 株式会社成興技研(国民体育大会団体優勝)
西村 洋毅 同志社大学アーチェリー部コーチ(元ジュニアナショナルチーム)
牧野 吉郎 元ジュニアナショナルチーム
安井 孝志朗 理研軽金属工業株式会社(全日本学生アーチェリー室内個人選手権大会3位)
不破 俊典 元ジュニアナショナルチーム(インターハイ 団体優勝)
鈴木 耕太 東海大学
井上 友希 工藤建設株式会社
さらに現在世界レベルの国内競技者に交渉調整中です。ゲストは合計で30名ほどとなる予定。
そして、大会当日はスケジュールが合わなかったのですがロンドンオリンピック 個人 銀メダリストの古川高晴選手から応援メッセージもいただいております。
自分の実力を発揮せずに負けてしまうことが一番悔しいと思うので、
自分の実力を発揮できるように自信を持って競技に臨み、
悔いの残らない試合にしてください。
皆さんのご健闘をお祈りします。
近畿大学 職員
古川 高晴
【大会開催への経緯】
全国大会はスポーツの祭典、挑戦であると同時に自分自身の将来への自信となりえる大会でもあります。また、大学生にとっても短い学生生活の中で将来の分岐点になるかもしれないこの瞬間が失われている状況で、短い学生生活での部活動や競技者への新型コロナの影響は決して小さなものではないと思っております。
しかしながら人為的なものではなく、天災とも言える新型コロナ感染症の影響で高体連・学連など既存の全国大会関係者の方々も苦慮の末の健康面や安全面を鑑みての複数競技をもった大規模開催が難しいということからこのご判断ということは致し方ないことと考えます。
そこで、「なにか私たちにできないか」色々考えた末、
全国大会に変わる大会を、高校生の夏の経験、思い出として将来の糧になるような大会を作り上げたいと思い
「SUMMER SHOOT ‘20(サマーシュート ニーゼロ)」
と冠した大会を開催をすることとなりました。
高校生、大学生の最高学年やそれに相当する生徒、学生たちはこの夏を諦めるしかなく引退を余儀なくされたり
それ以外の学年の競技者も自己の研鑽の結果を披露する場が失われてしまっています。
この一年。学生たちにとってこの失われた時間はとても大きな影響があると思います。
全国の頂点を目指すもの。自己のベストを尽くすもの。楽しみながら行うもの。
様々な青春が失われてしまうことを黙っていることはできませんでした。
そして、このオモイに賛同していただいたのは選手だけではありません。
多くの企業のみなさんがこのプロジェクトに賛同していただきご協賛やご後援、協力をいただいております。
また、ここに表記がまだない企業様からのご協力も得て大会に向けて準備をしております。
さらに、7月8日より新規ご協賛企業として、2社をご紹介させていただきます。
現役アスリートのキャリア支援サイトを運営されている
https://astar-athlete.com/
ナカチカ株式会社Astar事業部 様が本プロジェクトにご賛同していただきました。
今回の大会参加者に製品のプレゼントをいただけるということになりました。
http://www.y-fm.co.jp/
社内でアーチェリーをしている方がおりまして、その熱意で本プロジェクトにご賛同していただきました。
【大会概要】
■大会名:SUMMER SHOOT'20
主催:SUMMER SHOOT実行委員会/DYNASTY
日時:2020年9月26日 (土曜) ~9月27日(日曜)
9月25日(金)
~15:00会場設営
14:00~用具検査(先行)
15:30~17:00公開練習(自由参加)
9月26日(土)
8:00~8:30受付(25日に前日受付をしていない方)
8:10~8:40用具検査
8:40~9:00開会式・競技説明・試射
9:00~10:30各ラウンド前半の競技開始
10:40~12:10各ラウンド後半の競技開始
12:10~13:00昼食
13:00~16:00決勝トーナメント
9月27日(日)
※27日の各部門トーナメント以外のアトラクションは決定次第随時発表を行います。
(高校生、大学生、ゲスト、支援社会人が全員で挑戦して楽しめる企画を計画しております)
8:30~決勝トーナメント
13:00~決勝トーナメント・ゴールドシュート(アトラクション)
15:00~15:30表彰式
15:30~撤去
天候により変更がある場合があります。
天候、試合状況によっては試合時間が延びますのでご了承ください。
会場:菅平高原スポーツランド サニアパーク菅平
特設アーチェリー競技場
〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278-244
競技種目:
予選ラウンド 70mW (72射)
決勝トーナメント(個人、団体)
70m オリンピックラウンドゴールドシュート(団体のみ)
決勝トーナメントの上位のみで各部門合わせての統一戦
競技部門:RC部門
競技種別:高校生・大学生・ゲスト
競技規則:全日本アーチェリー連盟競技規則 (2018~2019年) により行う本大会は全ア連競技規則に則り競技を行います。(安全対策および、新型コロナウイルス感染症ガイドラインを遵守)
ただし、本大会は今回の経緯の特性から全日本アーチェリー連盟の公認競技ではございませんので競技記録は参考記録として、HP等に記載をさせていただきます。ご了承ください。
【新型コロナウィルス感染症の対策】
今大会での大きな課題の一つである感染症対策ですが、こちらも様々な企業の皆様のご協力をいただき安心、安全な大会運営ができるように対策に勤めてまいります。
1-1<近畿日本ツーリスト様のご協力>
業界に先がけてスポーツ事業に取組み、さまざまなスポーツを応援しておられる近畿日本ツーリスト様が大会趣旨に賛同いただき、大会参加者専用ツアーを企画・実施いただくことになりました。
近畿日本ツーリスト様はJATA(日本旅行業協会)の指針に準じた独自のガイドラインを設定し、遵守のうえ、安心してご利用いただける宿泊施設、輸送機関の手配を行います。
※近畿日本ツーリスト様が手配する宿泊施設の安全対策一例
競技会場だけでなくホテルでも新型コロナ対策を準備していただき
1、施設、エレベーター等施設内に消毒設備を設置
2、全客室、廊下、トイレ洗面所にハンドソープの設置
3、レストラン会場の座席を半数にし、一方向での着席推奨、常時換気
4、ホール、フロントスタッフはフェイスシールドの着用
5、チェックイン時および朝食時に全てのお客様の顔認証検温
6、37.5℃以上の発熱、頭痛、味覚臭覚異常等の症状が出た場合はホテルが準備する隔離部屋へ移動をします
7、ホテルから車で2分に、菅平クリニックがあります。
8、浴場もありますが、部屋風呂も完備し利用いただけます
上記ほか、様々な対策をしていただいております。
また、大会ツアー参加者の皆さまには、旅行連絡会(協力:国土交通省・観光庁)から発信された「新しい旅のエチケット」を事前にご一読いただくことをお勧めしております。これには、感染リスクを避けながら安全に旅行していただくためにご留意いただきたい事項がまとめて記載されています。
ご旅行の際は、安心で楽しい旅にお出かけください。
※参考:「新しい旅のエチケット」
https://www.knt.co.jp/pdf/etiquette.pdf
2-2<大会会場において>
菊水酒造株式会社様(https://www.kikusui-sake.com/)
今回は、本大会の重要なポイントでもある「新型コロナウイルス対策」という点で、消毒用高濃度アルコールの提供などのご協力いただけることとなりました。
さらには競技者、ボランティア、スタッフ全員のマスク着用はもちろん、上記での検温だけではなく会場での検温も実施、直接選手と接するスタッフへのフェイスシールド、ソーシャルディスタンスのガイドラインを表記、徹底してまいります。また、今回競技大会において期間中の大会会場では医師が常駐し、
体調不良の際の対応、万が一の怪我などに対しても即対応できるように準備をいたしました。
現在、有志でこの大会を開催しようと手探りながら準備をしています。
手探りであるがゆえにアーチェリー界の皆様にはご心配や、ご迷惑をおかけしていることもあります。
そんな中ご協力やアドバイスをしていただける方々もいらっしゃり本当に感謝しております。
開催までに、新型コロナの対策・試合運営の下地作り・選手の募集・保護者の方々のご協力・・・。
まだまだ至らない所はたくさんありますが、ただ、アーチェリーを通して、この夏の大会ができなかった学生の皆さんに何か大人たちからギフトを贈れるんだということを、この「厳しい状況の中でも」大人たちにやれることがまだまだあるんだということを、我々から、伝えていきたいと思っております。生徒・学生たちの将来の進路のため、人生経験での最高の瞬間をつくるため。彼らをヒーローにしたいという思いは特別なものがあります。この大会を開催して見てもらった大人たちに何かを感じてもらい子供達には最高にカッコいい同年代に共感したり、羨ましく思ったりしてもらいた胃と思っています。
ぜひともよろしくお願いいたします。
#アーチェリーを止めるな2020 #SUMMER SHOOT20
@summershoot20
アカウント:summer_shoot20
イベント名:Summer Shoot’20
※写真の掲載に関しまして、
ご本人の許可、確認および、公益社団法人全日本アーチェリー連盟の肖像使用承諾をいただき掲載させていただいております。
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