【パリコレに初挑戦】日本的な美学でブライズの本当の美しさを引き出すD2Cウェディングドレスブランド「nuance」2023-24年秋冬コレクションを発表
環境都市 鎌倉のアトリエでデザイン・縫製した高品質なD2Cウェディングドレスブランド『Nuance(ニュアンス)』
ninau株式会社(本社:神奈川県鎌倉市)が運営するD2Cウェディングドレスブランド『Nuance(ニュアンス)』(https://www.nuancedress.com/)は、フランス現地時間2023年3月3日(金) 18:00 (日本時間3月4日(土) 2:00)、パリファッションウィーク(通称:パリコレ)で2023-2024FW コレクションを発表した。
2023年3月3日現地時間18:00、パリファッションウィークで2023-24年秋冬コレクションを発表した。2019年より、年に2回コレクションを発表してきたが、今回のコレクションは特定のテーマを設けず、あらためて設定したブランドコンセプトを立体的に提案するコレクションにした。
新しいブランドのコンセプトは、"奥ゆかし"
日本語の奥ゆかし(い)とは、
奥はそのまま、「奥の方へ、奥まで」。ゆかしいは、動詞「ゆく(行く)」の形容詞形「ゆかし(行くし)」で、「行きたい」。
「奥まで(見に・触れに)行きたい」というところから、奥ゆしいは「心がひかれて、その先が見たい・知りたい・聞きたい」「奥の方へ心がいざなわれる」という意味合いが由来だ。
何か一捻り、一癖あるものを作らなければという考えは捨て去り、ブライズの本当の美しさを表現するために必要十分な装飾を意識し、日本的な美学で表現した。
今回のコレクションも、生地をレイヤードすることによる自然な華やかさ。小さく結んだリボンを並べてつけることにより通常のフリルとは異なる生地の立体感の創造など、細部にこだわりを詰めたドレスに仕上がった。小さな工夫やこだわりの積み重ねが、日本が世界に誇る「奥ゆかしさ」だ。そうして細部にこだわって作られたドレスは、人のうちなるものを感じさせるものになる。人のうちなるものを大切にする、精神や考えは、世界がイメージする日本人らしさで、Nuanceは1stコレクションからこの考えを大切にしてきた。
コロナ禍で世界が分断されているように感じる数年だった。このコレクションの表現する美学が、日本と世界をあらためて繋ぐ。その思いを込めてパリファッションウィークへ初挑戦を試みた。
人生最良の日に、ブライズが今をどう生きているか、これまでの人生をどう過ごしてきたか。お召しになる方それぞれの美しさやスタイルを表現し、お召しになった方のことをより知りたくなるようなドレスとはなにかを考え、デザインし、アトリエで自分たちで製作している。
- LOOK
- ブランドについて
[ブランド名] Nuance
[デザイナー] 大塚 由理 Yuri Otsuka
[ブランド創設年] 2017年
日本の古都鎌倉にアトリエを構えている。
服飾学校卒業後、アパレルメーカー1社のデザイナーを経て、日本の大手SPAアダストリアにデザイナーとして参画。アパレルデザイナーからドレスデザイナーに転身し、ウェディングドレスの型に囚われず、日本人デザイナーとしての感性を大切にしたドレスを提案している。
2016 構想していたドレスブランドNuance ニュアンスの立ち上げのため、アダストリアとの契約をフリーランスに変更し、ダブルワークを開始
2017 Nuance をローンチ、デザイナーとして活動をスタート
2018 鎌倉にサロンを出店
2019 SSより 年2回のコレクション発表を開始
2021 FWよりサスティナブルラインをリリース
・HP
https://www.nuancedress.com/
https://www.instagram.com/nuancedress/
■『Nuance』サロン一覧
・鎌倉アトリエ&サロン
神奈川県鎌倉市御成町
完全予約制の為、詳細のアクセスについてはお問い合わせください
・渋谷ガイドサロン
コロナ期間中はクローズ
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