ブランズウィック・グループ、日本市場へのコミットメントを強化
グローバル・リブランディングに合わせて日本版ウェブサイトを刷新するとともに、日本チームのパートナー陣を拡充
2025年5月20日 – 重要局面におけるステークホルダーへのエンゲージメント戦略について立案から実行までを支援する戦略コンサルティング・ファームであるブランズウィック・グループ(以下、当社)は、クライアント企業からの支援ニーズの高まりを受けて、日本市場へのコミットメントを強化しています。
このたび、本年4月のグローバル・リブランディングに合わせて、日本版ウェブサイトを刷新しました。
新しいブランドイメージは、「グローバル・ワン・ファーム」として、世界中の拠点間の迅速かつシームレスな連携により市場をまたいだ多言語での支援をクライアント企業に提供する当社の特性を、より明確に表現しています。
ブランズウィック・グループ 新しいブランドイメージ紹介動画(LinkedInサイトに遷移)
これに合わせて刷新した日本版ウェブサイトでは、当社の知見、エキスパートおよびニュースについて、クライアント企業はじめ日本のステークホルダーの皆さまにわかりやすくご覧いただけます。是非ご参照ください。

また、本年2月末には、グローバルでのパートナー陣の拡充(世界27拠点で12名が内部昇格)に際して、日本チームから、宇井理人およびマシュー・ブラウンがパートナーに昇格しました。
両名は、ロンドンオフィスに常駐して日本事業を統括する土屋大輔、東京オフィスのマネージング・パートナーである唐木明子、同パートナーの江良明嗣とともに、日本事業をリードしてクライアント企業への支援を強化します。

宇井理人について
グローバル市場で重要局面に直面する日本企業や日本で活動する多国籍企業に対して、危機管理、政策・規制対応、M&A、株主アクティビズム、評判構築などの多様な課題について助言を提供しています。
当社参画前は、PayPal Japanの政策渉外活動を管掌。日本銀行では、金融政策、金融市場、金融・決済システム等を担当。財務省主計局に出向し、経済産業省予算の査定も経験。
東京大学で学士号(法学)、ペンシルベニア大学で修士号(法学)を取得。米国ニューヨーク州弁護士資格保有。
マシュー・ブラウンについて
グローバル日本チームの主要メンバーとして、過去10年間にわたり、日本企業に対して、クロスボーダー取引、危機管理、訴訟、評判構築キャンペーンなどの重要な課題に関する助言を提供してきました。
日本語に堪能であり、当社参画前は、日本貿易振興機構(JETRO)ロンドン事務所や富山県高岡市役所での勤務経験を有します。
日本の国際交流事業「JETプログラム」修了生、在英日本商工会議所理事。
ブランズウィック・グループについて
ブランズウィック・グループは、重要局面におけるステークホルダーへのエンゲージメント戦略について立案から実行までを支援する戦略コンサルティング・ファームです。CEO交代、戦略の抜本的な更新、M&A、物言う株主(アクティビスト)対応、事業再編、訴訟、サイバー攻撃等の危機対応といった重要局面では、鍵となるステークホルダーと効果的に関与(エンゲージメント)できるかが成否を分けます。当社はクライアント企業が世界でそのミッションを果たすべく支援することをパーパスとし、ビジネスと金融・政治・社会の領域が絡み合う複雑な重要課題に対処する経営陣を支援しています。「グローバル・ワン・ファーム」として、クライアント企業のニーズに対して、世界27都市の拠点が迅速かつシームレスに連携し、市場をまたいで多言語で的確に対応します。
当社の詳細については、次のウェブサイトをご覧ください:
https://japan.brunswickgroup.com/
本プレスリリースに関する問い合わせ先
宇井 理人 (パートナー、東京)
Tel: +81 90 6538 2109
Email: tokyooffice@brunswickgroup.com
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