「エネルギー×暮らし」で自然資本の新しい時代へ。2024年5月1日、株式会社フィットは株式会社グリーンエナジー＆カンパニーに社名変更しました。

株式会社グリーンエナジー&カンパニー

2024年5月1日 08時00分

　個人参加型のグリーンエネルギー事業を展開してまいりました株式会社フィット（東京証券取引所グロース（証券コード：1436）本社：東京都港区代表取締役社長：鈴江崇文　以下「当社」）は、2024年5月1日付で株式会社グリーンエナジー＆カンパニーに商号を改め、持株会社体制に移行いたしました。これからの暮らしを支えるグリーンエネルギー事業にいっそう集中することで、皆さまとともに持続可能な社会の実現を目指します。

社名変更と持株会社体制への移行の背景
　当社は2009年4月の創業以来、「個人が主体となる”太陽を源にしたエネルギー”の創造」と、それによって実現する「グリーンで電気代がかからない暮らし」という新しいインフラ創りへの挑戦をしてまいりました。

　エネルギーを創り出すことで資産を生かす「プライベート発電所」や、家計にゆとりを生む「ネットゼロ・エネルギー・ハウス」の提供を通じ、お客様の厚い信頼と満足を得ながら、着実な成長を遂げることができました。さらに一人でも多くの方に向けてサービスをご提供するべく本年5月、各事業を子会社化し、グループ企業「グリーンエナジー＆カンパニー」として新しいステージに踏み出しました。

代表取締役社長鈴江からのメッセージ

▼代表メッセージ動画はこちら

https://green-energy.co.jp/mission/message/

　私は現在の課題として、エネルギーの問題に対するマインドチェンジが必要だと考えています。と言いますのは、社会全体に“自分ごと”感がなく、他者に委ねる感覚に染まっているように感じるからです。特に「電気は誰かから買うものである」という既成概念がありますが、これは義務ではありません。私は、皆さまが使う電力の選択肢に「グリーンエネルギー」を加えていただきたいと考えています。グリーンエネルギーは単に経済的に「お得」なだけでなく、環境に貢献できるものでもあるからです。一人でも多くの方がその視点をもち、実践することは、持続可能な社会への大切な歩みとなるでしょう。

グリーンエナジー＆カンパニーは、個人に焦点を当てたサービスや生活様式の提案、そしてそれらの普及を目指します。自然資本を重んじる新しい時代の構築を、皆さまとともに実現したいと思っています。

　日本をグリーンエネルギーでいっぱいに。

　合言葉は「グリーン！グリーン！グリーン！」

代表取締役社長　鈴江崇文

世界の潮流は「GX」・個人参加型でエネルギー自給の輪を広げるために
　グリーン・トランスフォーメーション（GX）の波が押し寄せています。世界中で、化石燃料に依存しない再生可能エネルギーへの移行を目指す動きが加速しています。この変革には、政府や企業だけでなく、私たち一人ひとり、家庭レベルでのアクションが欠かせません。自分の生活がより良くなることを実感することが、持続可能な未来への鍵です。当社はこのグリーン化を推進し、エネルギーの自給の輪を広める新しいビジネスモデルを皆さまと共に創り上げていきます。

名称とロゴに込めた意味

　光も水も風も、すべての自然エネルギーの源は太陽です。この大切な「太陽と地球の最適な関係」をロゴマークで表現しました。“Company”は、ラテン語の“一緒にパンを食べる仲間”が語源です。持続可能なコミュニティを、社員も、取引先も、お客さまも、すべてのステークホルダーが一丸となって創り上げていく、その強い思いを「グリーンエナジーとその仲間たち」として、社名「グリーンエナジー＆カンパニー」に象徴しました。