【心理カウンセラー資格のメンタル心理ヘルスカウンセラー資格を目指すなら日本メディカル心理セラピー協会】若手社員のストレス調査!約9割が職場や仕事にストレスを感じていると回答!
9割以上が社会人になってからストレスが増えたと回答。心身の不調を感じている方も6割にのぼる実態が浮き彫りに
日本メディカル心理セラピー協会(本社所在地:東京都墨田区)は、入社3年目までの社会人を対象に、「若手社員のストレス」に関する調査を実施しました。
新年度がスタートして3ヶ月が経ちました。
新入社員のみなさんの中には、学生時代とは全く違う社会人としての生活に、戸惑いや不安を感じる方も多いと思います。
特に最近のコロナ禍においては、新入社員研修がリモートで行われたり、出社する機会が少なかったりすることから、自分の立ち位置が定まらずストレスが増大しているとも言われています。
実際に若手社員がどんなことにストレスを感じているのかを知ることは、休職や離職を防ぐためにもとても重要であることは間違いないでしょう。
そこで今回、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、入社3年目までの社会人を対象に、「若手社員のストレス」に関する調査を実施しました。
若手社員の部下がいる方は、ぜひ参考になさってください。
「社会人になってからストレスが増えたと感じますか?」と質問したところ、『とても増えた(49.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『やや増えた(46.0%)』『やや減った(4.2%)』『とても減った(0.8%)』と続きました。
『とても増えた』『やや増えた』と回答した方を合わせると、9割以上の方が社会人になってからストレスが増えたと感じているようです。
ここからは、ストレスが増えたと感じている方を対象に、具体的なお話を聞いていきましょう。
どのようなことが原因でストレスが増えているのでしょうか。
「ストレスの一番の原因は何だと思いますか?」と質問したところ、『職場や仕事(89.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『家庭環境(4.1%)』『友人など職場以外の人間関係(4.0%)』と続きました。
9割近くの方が『職場や仕事』でストレスを感じているようです。社会人になり学生時代とは生活が変わり、職場や仕事で何かしらのストレスを抱えている方が多いようです。
続いて、職場でのストレスについて伺っていきたいと思います。
前の質問で『職場や仕事』と回答した方に、「職場でどのようなところにストレスを感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事内容(60.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『上司との関係(54.9%)』『労働時間(31.7%)』『同僚との関係(21.1%)』『通勤(20.7%)』と続きました。
『仕事内容』『上司との関係』と回答した方が多く、学生時代に想像していた仕事に対するイメージとかけ離れていたという方が多いのかもしれません。
職場でのストレスの理由について詳しく聞いてみました。
■職場や仕事に対する不安とは…?
・希望していた部署に配属されず、やりたい仕事ができない(女性/東京都)
・サービス残業が多くて中々帰れない、先輩が帰らないと帰れない(女性/石川県)
・人間関係がむずかしい、 労働時間が長い(女性/神奈川県)
・拘束時間が長いわりに賃金が安い(男性/石川県)
などの回答が寄せられました。
やはり、学生時代に想像していた社会人像より遥かに大変だと感じたのではないでしょうか。
では、ストレスが原因で心身の不調を感じている方はどのくらいいるのでしょうか。
「ストレスが原因で不調を感じていますか?」と質問したところ、6割以上の方が『はい(65.4%)』と回答しました。
ストレスが原因で心身の不調を感じている方は多いことが分かりました。
続いて、身体にどのような不調を感じたか聞いてみました。
『はい』と回答した方に、「身体にはどのような不調を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『なんとなくだるい(64.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『肌が荒れた(38.7%)』『体重が減った、または増えた(34.5%)』『眠れない(31.8%)』『頭痛(29.2%)』『胃腸の調子が悪い(27.5%)』『食欲がない(23.6%)』『めまい・耳鳴り(13.5%)』『動悸がおさまらない(8.7%)』と続きました。
『なんとなくだるい』といった言葉で表せないものや『肌が荒れた』『体重が減った、または増えた』といった目に見える変化も多いようです。
さらに、メンタル面の不調についても聞いてみました。
「メンタルにはどのような不調を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『やる気がでない(59.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『なんとなく気持ちが落ち込む(58.1%)』『憂鬱な気分になる(54.6%)』『イライラする(42.7%)』『不安や焦りを感じる(36.4%)』『興味・関心がわかない(26.3%)』『集中できない(21.4%)』『人と会うのが怖い(17.3%)』『喪失感がある(17.3%)』と続きました。
『やる気がでない』『なんとなく気持ちが落ち込む』『憂鬱な気分になる』との回答が多く、身体の不調と同様で言葉に上手く表せないものを感じているようです。
では、ストレス解消方法があるのか聞いてみましょう。
「ストレス解消のために自分で行っていることはありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ある(70.5%)』と回答しました。
続いて、具体的にどのような方法でストレス解消しているのか聞いてみました。
『ある』と回答した方に、「どんな解消法を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『よく寝る(60.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『音楽を聴く(41.9%)』『趣味に打ち込む(38.3%)』『人に話を聞いてもらう(36.2%)』『スポーツをする(27.9%)』『飲酒(21.5%)』『映画を観る(20.7%)』と続きました。
よく寝ることを挙げている方が6割と多く、新しい環境で疲れが溜まっている方が多いのかもしれません。
その方法でストレスが解消されているのか聞いてみました。
「その方法でストレスは解消できていますか?」と質問したところ、『ある程度できている(59.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『どちらともいえない(16.7%)』『十分にできている(13.6%)』『あまりできていない(9.1%)』『まったくできていない(1.3%)』と続きました。
『ある程度できている』『十分にできている』と回答した方を合わせると、7割以上の方がストレス解消ができているということが分かりましたが、逆に言うと、3割の方はよく寝たり音楽を聴いたりしてストレス解消に励んでいても、なかなか解消にはつながっていないのが実態のようです。
そして、ストレスによって身体やメンタルにも不調を感じている方が6割以上と多い実態も見えてきました。
職場で抱えているストレスをゼロにすることは難しいです。
そのため、今後は若手社員に寄り添って、いかにストレスと上手く向き合っていくかを考えることが重要になってきます。
管理職の方や先輩社員の方など、職場で部下を育成・指導する立場にある方は、若手社員の教育や福利厚生の一環として、メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定するものです。
各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としています。
“メンタル心理ヘルスカウンセラー”をはじめ、さまざまな心理カウンセラーの資格を認定しています。
(メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格ページ:https://www.domap.net/shinri/health/)
各スキルの社会的地位の確立、技術水準の向上を目的に、試験の実施、各種認定証の発行を行っています。
誰かの力になりたい方、仕事の幅を広げたい方、ビジネスでチームマネジメントをしている方、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)で専門知識を身に付けてみてはいかがでしょうか?
■お問い合わせ:https://www.domap.net/kyokai/toiawase/
調査概要:「若手社員のストレス」に関する調査
【調査期間】2022年6月16日(木)~2022年6月17日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】入社3年目までの社会人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
新入社員のみなさんの中には、学生時代とは全く違う社会人としての生活に、戸惑いや不安を感じる方も多いと思います。
特に最近のコロナ禍においては、新入社員研修がリモートで行われたり、出社する機会が少なかったりすることから、自分の立ち位置が定まらずストレスが増大しているとも言われています。
実際に若手社員がどんなことにストレスを感じているのかを知ることは、休職や離職を防ぐためにもとても重要であることは間違いないでしょう。
そこで今回、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、入社3年目までの社会人を対象に、「若手社員のストレス」に関する調査を実施しました。
若手社員の部下がいる方は、ぜひ参考になさってください。
- 【9割がストレスを感じている】若手社員とストレス
「社会人になってからストレスが増えたと感じますか?」と質問したところ、『とても増えた(49.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『やや増えた(46.0%)』『やや減った(4.2%)』『とても減った(0.8%)』と続きました。
『とても増えた』『やや増えた』と回答した方を合わせると、9割以上の方が社会人になってからストレスが増えたと感じているようです。
- ストレスの原因が明らかに!
ここからは、ストレスが増えたと感じている方を対象に、具体的なお話を聞いていきましょう。
どのようなことが原因でストレスが増えているのでしょうか。
「ストレスの一番の原因は何だと思いますか?」と質問したところ、『職場や仕事(89.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『家庭環境(4.1%)』『友人など職場以外の人間関係(4.0%)』と続きました。
9割近くの方が『職場や仕事』でストレスを感じているようです。社会人になり学生時代とは生活が変わり、職場や仕事で何かしらのストレスを抱えている方が多いようです。
続いて、職場でのストレスについて伺っていきたいと思います。
前の質問で『職場や仕事』と回答した方に、「職場でどのようなところにストレスを感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事内容(60.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『上司との関係(54.9%)』『労働時間(31.7%)』『同僚との関係(21.1%)』『通勤(20.7%)』と続きました。
『仕事内容』『上司との関係』と回答した方が多く、学生時代に想像していた仕事に対するイメージとかけ離れていたという方が多いのかもしれません。
職場でのストレスの理由について詳しく聞いてみました。
■職場や仕事に対する不安とは…?
・希望していた部署に配属されず、やりたい仕事ができない(女性/東京都)
・サービス残業が多くて中々帰れない、先輩が帰らないと帰れない(女性/石川県)
・人間関係がむずかしい、 労働時間が長い(女性/神奈川県)
・拘束時間が長いわりに賃金が安い(男性/石川県)
などの回答が寄せられました。
やはり、学生時代に想像していた社会人像より遥かに大変だと感じたのではないでしょうか。
- 【ストレスで不調を訴える人も】心身に表れるストレスの症状
では、ストレスが原因で心身の不調を感じている方はどのくらいいるのでしょうか。
「ストレスが原因で不調を感じていますか?」と質問したところ、6割以上の方が『はい(65.4%)』と回答しました。
ストレスが原因で心身の不調を感じている方は多いことが分かりました。
続いて、身体にどのような不調を感じたか聞いてみました。
『はい』と回答した方に、「身体にはどのような不調を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『なんとなくだるい(64.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『肌が荒れた(38.7%)』『体重が減った、または増えた(34.5%)』『眠れない(31.8%)』『頭痛(29.2%)』『胃腸の調子が悪い(27.5%)』『食欲がない(23.6%)』『めまい・耳鳴り(13.5%)』『動悸がおさまらない(8.7%)』と続きました。
『なんとなくだるい』といった言葉で表せないものや『肌が荒れた』『体重が減った、または増えた』といった目に見える変化も多いようです。
さらに、メンタル面の不調についても聞いてみました。
「メンタルにはどのような不調を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『やる気がでない(59.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『なんとなく気持ちが落ち込む(58.1%)』『憂鬱な気分になる(54.6%)』『イライラする(42.7%)』『不安や焦りを感じる(36.4%)』『興味・関心がわかない(26.3%)』『集中できない(21.4%)』『人と会うのが怖い(17.3%)』『喪失感がある(17.3%)』と続きました。
『やる気がでない』『なんとなく気持ちが落ち込む』『憂鬱な気分になる』との回答が多く、身体の不調と同様で言葉に上手く表せないものを感じているようです。
- 【よく眠ることで解消する人が6割】一番のストレス解消法は?
では、ストレス解消方法があるのか聞いてみましょう。
「ストレス解消のために自分で行っていることはありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ある(70.5%)』と回答しました。
続いて、具体的にどのような方法でストレス解消しているのか聞いてみました。
『ある』と回答した方に、「どんな解消法を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『よく寝る(60.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『音楽を聴く(41.9%)』『趣味に打ち込む(38.3%)』『人に話を聞いてもらう(36.2%)』『スポーツをする(27.9%)』『飲酒(21.5%)』『映画を観る(20.7%)』と続きました。
よく寝ることを挙げている方が6割と多く、新しい環境で疲れが溜まっている方が多いのかもしれません。
その方法でストレスが解消されているのか聞いてみました。
「その方法でストレスは解消できていますか?」と質問したところ、『ある程度できている(59.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『どちらともいえない(16.7%)』『十分にできている(13.6%)』『あまりできていない(9.1%)』『まったくできていない(1.3%)』と続きました。
『ある程度できている』『十分にできている』と回答した方を合わせると、7割以上の方がストレス解消ができているということが分かりましたが、逆に言うと、3割の方はよく寝たり音楽を聴いたりしてストレス解消に励んでいても、なかなか解消にはつながっていないのが実態のようです。
- 【まとめ】若手社員は相当ストレスを溜めている!適切な対処が必要
そして、ストレスによって身体やメンタルにも不調を感じている方が6割以上と多い実態も見えてきました。
職場で抱えているストレスをゼロにすることは難しいです。
そのため、今後は若手社員に寄り添って、いかにストレスと上手く向き合っていくかを考えることが重要になってきます。
管理職の方や先輩社員の方など、職場で部下を育成・指導する立場にある方は、若手社員の教育や福利厚生の一環として、メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
- 若手社員や自身の心のケアにも役立つ心理カウンセラーの資格を取るなら日本メディカル心理セラピー協会
日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)は、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定するものです。
各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としています。
“メンタル心理ヘルスカウンセラー”をはじめ、さまざまな心理カウンセラーの資格を認定しています。
(メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格ページ:https://www.domap.net/shinri/health/)
インターネットを利用して実施される本試験は、全国各地、自宅からでも受験でき、忙しい社会人や主婦の方も挑戦しやすい試験となっています。
各スキルの社会的地位の確立、技術水準の向上を目的に、試験の実施、各種認定証の発行を行っています。
誰かの力になりたい方、仕事の幅を広げたい方、ビジネスでチームマネジメントをしている方、日本メディカル心理セラピー協会(https://www.domap.net/)で専門知識を身に付けてみてはいかがでしょうか?
■お問い合わせ:https://www.domap.net/kyokai/toiawase/
調査概要:「若手社員のストレス」に関する調査
【調査期間】2022年6月16日(木)~2022年6月17日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】入社3年目までの社会人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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