動画配信プラットフォーム「シラス」サービス開始1年半を前に流通総額3億円を突破

新時代の交流強化型動画配信プラットフォームとして独自路線で確かな成長を持続

合同会社シラス（本社：東京都品川区、代表：東浩紀）は、株式会社ゲンロン（本社：東京都品川区、代表：上田洋子）とともに開発・運営する動画配信放送プラットフォーム「シラス」（https://shirasu.io）において、2020年10月のサービス開始後からの流通総額が3億円を突破したことをお知らせします。
「シラス」は新時代の交流強化型動画配信プラットフォームとして、他にはない特色を維持しつつ、さらなる成長を目指してまいります。

シラストップページ

　「シラス」は、「観客と配信者をつなぐ」をコンセプトに開発された、新時代の交流強化型動画放送プラットフォームです。2020年10月のサービス開始以来順調に売上が伸長し、2022年4月、サービス開始後の流通総額が3億円を突破しました。
　登録会員数は2022年3月現在、30000人以上。放送を行うテナント（配信者）として、気鋭の研究者やジャーナリスト、クリエイターらが続々と参入し、現在36チャンネルが開設されています。

サービス開始後のシラスのあゆみ

　YouTubeをはじめとする様々な動画配信プラットフォームが普及していますが、シラスはすべての番組が有料であることをはじめ、独特のプラットフォームになっています。1番組平均2.9時間（2022年1月時点）という長時間のライブ配信、固定ハンドルネーム制での充実したコメントシステム、ユーザー単位で閲覧可能なレビューなどを通じ、配信者と視聴者の一体感が醸成され、この1年半の間に親密なコミュニティが生まれています。
　一方で親密性だけではなく、公共性も重視しています。配信者が特定のユーザー層だけを意識したチャンネル運営を行いづらい仕組みをあえて導入するなど、「適度に開かれ、適度に閉じた場」を目的とした運営を行っています。
　2021年12月には、株式会社プレイド主催の優れた顧客体験を設計・実現できたサービスやプロダクトを表彰する「CX AWARD 2021」を受賞したほか、2022年3月には毎日新聞社主催のあらゆるデザイン活動で年間を通じて優れた作品を制作発表し、デザイン界に大きく寄与した個人、グループ、団体を顕彰する「2021 毎日デザイン賞」にもノミネートされるなど、外部機関からの評価も広がっています。
　おなじく2022年3月には、全国11の駅に11種類のポスターを展開する「駅シラス」キャンペーンを実施。YouTubeで行われた無料放送、「【#駅シラス実施記念！】桂大介＋東浩紀『友と敵を超えるプラットフォーム シラス』」も好評を博しており、新時代の交流強化型動画配信プラットフォームとして着実に認知・支持を広げています。

　合同会社シラスでは、今後も「シラス」の基本的な機能の強化に加え、字幕の自動表示など新たな機能を開発していく予定です。新たなテナントも継続して募集しており、登録会員数10万人以上・放送チャンネル数100以上を目標に、活動を続けてまいります。

 ※チャンネル開設に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
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