プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社アットホームサポーターズ
会社概要

産学協同プロジェクト「狩猟の村、丹波山村」の鹿を使った地域振興プロジェクト「タバラーメンプロジェクト」実施

株式会社アットホームサポーターズ

 

報道関係各位
2021年3月21日
株式会社アットホームサポーターズ

産学協同プロジェクト「狩猟の村、丹波山村」の鹿を使った地域振興プロジェクト「タバラーメンプロジェクト」実施

株式会社アットホームサポーターズ(本社:山梨県北都留郡丹波山村、代表取締役:保坂幸德)は、「狩猟の村、丹波山村」のジビエによる地域振興を図るため、「鹿骨ラーメン=タバラーメン」を開発、東京農工大学の学生団体「けものみちと」共同で現在クラウドファンディング(3月19日~4月26日)を実施中
【URL】https://readyfor.jp/projects/tabaramen

 

 

濃厚な鹿骨と鹿そぼろ鹿チャーシューがのった鹿たっぷりのタバラーメン濃厚な鹿骨と鹿そぼろ鹿チャーシューがのった鹿たっぷりのタバラーメン

 


実施内容
「タバラーメンプロジェクト」は、関東で一番小さい村(離島を除く)山梨県丹波山村(たばやまむら)で野生鳥獣の捕獲、解体、加工、販売をしているタバジビエ(株式会社アットホームサポーターズ 代表:保坂幸徳)が、有害駆除で獲られた鹿一頭当たりの有効活用率を上げるため、鹿の肉と骨を使った鹿ラーメン=タバラーメン(以下タバラーメンという)を開発。そのタバラーメンのプロモーション活動を、東京農工大学にて「野生鳥獣の有効活用」をテーマに活動する学生団体「けものみち」が担当する、産学共同のプロジェクトです。ただ単純に鹿を使ったラーメンを売るということではなく、その背景には、過疎地域の活性化や、野生鳥獣の有効活用といった社会課題の解決に取り組む地域企業と学生達の熱意が込められたプロジェクトです。

多摩川の源流である丹波川が流れる丹波山村の風景多摩川の源流である丹波川が流れる丹波山村の風景

 


取組に至った背景
害獣の有効活用。
よく耳にするキーワードですが、多くのジビエ処理施設は、自治体の支援なくして持続可能な運用をするのが難しいというのが現状です。中山間地域にて持続可能なジビエ産業を営むうえで、このタバラーメンは非常に高いポテンシャルをもった商材だといえます。
これまで当社が鹿の有効活用を進めてきた取り組みをご紹介すると、4年前の丹波山村における鹿1頭当たりの平均利用率は約25%(鹿1頭平均4kg前後だとすると、そのうち食肉として活用できる部位はたったの11kg程度)でした。それ以外の内臓、皮、骨、頭といった部分は活用されず、鹿1頭の約3/4は産業廃棄物として捨てられている状況でした。 この状況を打開するために、まず捨てられていた皮を山梨の伝統工芸品に、内臓は食用に回せる部位は食用に、それ以外の部位はドッグフードに、頭は角をインテリアとして活用しました。
そして今回骨をラーメンにすることで、約70%が有効利用できることになりました。
タバラーメンは、山間地域にて持続可能な産業を確立し、尊い命を余すところなく使う。そしてあらたな、食のサービスを社会に提供する。この3点を考え実行し続けた結果でき上がったラーメンです。

 

 

山梨県産鹿革を使った甲州印伝商品山梨県産鹿革を使った甲州印伝商品


 

鹿肉を使ったドッグフード鹿肉を使ったドッグフード

 


その他の取組
今回の取り組みは、ジビエの有効利用を推進し持続可能な産業とすることの他に、もう一つのポイントとして、学生団体「けものみち」とのコラボレーション企画であり、産学協同のプロジェクトであるということです。当社は狩猟やジビエの加工に携わっており、都内を中心とした狩猟に興味を持つ方に丹波山村の狩猟文化に触れてもらう活動を進めてきました。その活動を進めていくなかで4年前に東京農工大学の「狩り部」と関わりを持ちました。同大学の生徒は狩猟について非常に熱心に取り組み、昨年「野生鳥獣の有効活用を推進したい」という強い思いを持った有志で「けものみち」という団体を結成、全国各地にある多くのジビエ処理場の弱点でもあるITを使ったプロモーション活動の支援を行い、全国のジビエ加工処理場の持続可能な運用に取り組んでいます。今回のタバラーメンプロジェクトはただ単純に美味しいラーメンを提供するだけのプロジェクトではなく、こういった熱意ある学生と共に真剣に持続可能なジビエ産業を確立することを目的としたプロジェクトです。

 

 

鹿の解体を熱心に学ぶけものみちメンバー鹿の解体を熱心に学ぶけものみちメンバー


また、3月27日、4月10日に東京都内にて無料試食会を行います。詳細は直接ご連絡いただくか、以下URLよりお申込みください。

https://peatix.com/event/1836892/view?fbclid=IwAR0BG53S0o6NZ38r-qnFpXz_xzt_dGeTIZIVsKqe6TSolqBxTafsJZP03yI

 

 

 

 

株式会社アットホームサポーターズについて
【会社概要】
■会社名:株式会社アットホームサポーターズ
■所在地:山梨県北都留郡丹波山村632
■代表者:保坂幸德
■設立:2018年1月23日
■URL:https://athome-supporters.com/
■事業内容:
①地方創生戦略設計事業
②地域活性化支援事業
③ジビエの有効活用推進事業 http://tabagibier.com/

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社アットホームサポーターズ 保坂
TEL:0428-88-0789(月曜日~金曜日 9:00~17:00)
e-mail:tabagibier@gmail.com

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
会社名:株式会社アットホームサポーターズ 保坂
設立:2018年1月23日
TEL:0428-88-0789(月曜日~金曜日 9:00~17:00)
e-mail:tabagibier@gmail.com

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ビジネスカテゴリ
農林・水産学校・大学
位置情報
山梨県丹波山村本社・支社
関連リンク
https://readyfor.jp/projects/tabaramen
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社アットホームサポーターズ

0フォロワー

RSS
URL
https://athome-supporters.com/
業種
サービス業
本社所在地
山梨県北都留郡丹波山村632
電話番号
0428-88-0789
代表者名
保坂幸德
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2018年01月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード