ライフスタイル DNVB 事業を展開する『CityCamp』が資金調達を実施 - キャンプバーを軸としたD2Cブランドとの共創を加速 -

バルクオム 野口氏 や yutori 片石氏 などが出資

CityCamp株式会社

   
 “なんでもできる街で、何もしないをしませんか” をコンセプトに、都会でもオフになれるクラフトコーラ『OFF COLA am2:00 / pm6:00』や、都会の中心でキャンプ体験を味わう新感覚Bar『CityCamp(シティーキャンプ)』など、ライフスタイル分野を中心に DNVB(Digitally Native Vertical Brand)事業を展開する CityCamp株式会社(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:松池恭佑)は、藤田良和氏(株式会社ギフティ:取締役CFO) / 麻生要一氏(株式会社アルファドライブ:代表取締役社長兼CEO) / 野口卓也氏(株式会社バルクオム:Founder兼CEO) / 庄治和喜氏(株式会社Colead:代表取締役) / 漆畑慶将氏(株式会社OKPR:代表取締役) / 片石貴展氏(株式会社yutori:代表取締役) を引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行による資金調達を実施しました。
  
 キャンプバーとしての実店舗における価値提供を軸に、様々なD2Cブランドやクリエイターとの共創を加速させ、新たなブランドの創出および顧客体験のさらなる向上に取り組んでまいります。

  
  

  • D2C時代の先にある、「場所」の意義。

 私たちは、クラフトコーラのD2Cブランドと、キャンプをテーマにした実店舗を運営しています。この2つの事業を行う弊社がエクイティファイナンスを進めることに、違和感を覚えられる方もいるかもしれません。これだけでは、急成長するモデルには見えないかもしれません。確かに、既存の事業を進めるという点だけでは的外れな選択かもしれません。
   
 < アイデアが集まる「実店舗」を活性化させ、D2C「プロダクト」開発を促進する >
 様々なD2Cブランドに触れる機会が増え、私たちの生活はより選択可能になり、豊かになっています。ECと通して生活者と直接繋がる一方で、オンラインでの「商品価値」の訴求だけでなく、商品や世界観を直接リアルで体験できる実店舗による「体験価値」の訴求や共感を得るDNVB(Digitally Native Vertical Brand)としての在り方が今後より重要になってくると考えています。
  


  
 恵比寿にあるBar『CityCamp』においては『OFF COLA』をお客様に体験していただき、その体験価値を感じた方に商品をご購入・シェアしていただくことで、ブランド価値が高まり売上も順調に伸びております。
 ひとつのプロダクトを訴求するのではなく、またセレクトショップのように展示するだけではなく、体験やコミュニケーションが軸としたキャンプバーとしての「実店舗」があることで、自社のプロダクト開発のみならず、クリエイターとの新たなブランド創出や、既存のD2Cブランドにおける体験価値の向上に大きく貢献できると考えております。
  
  

  • “何もしない” キャンプのような感覚から生まれるアイデアを形に。

  
 “なんでもできる街で、なんもしないをしませんか” を軸に、友達とサウナや銭湯に行ったり、シーシャ屋さんで過ごしている時にインスピレーションを得たことから始まったのが『CityCamp』です。
  
 モノや情報が溢れ、いつでも何にでもアクセスが可能になり、ある意味都会にいながら “なんでもできるようになった” 今だからこそ、あえて “なんもしない” という言わば「なにも考えず、好きなことをしよう」とすることが大事だと感じていた自分がいました。仕事で目まぐるしい日々を送っている皆に、”都会での余暇”、“日常にある非日常” を通して少しでも日々を充実させてほしいという想いがありました。
  
 そして、元より個人的にアパレルのカルチャーやキャンプが好きだったということもあり、また時代の流れをなんとなく感じて、熱狂を生み出すには「ユーザーがブランドと共に在る空間や時間」が重要だと考え、オンラインのECやSNSからではなく、「場所」から作りました。
 今回の調達を機に、今後も様々なクリエイターと共に、空間・体験・時間を豊かにするものづくりに邁進していきます。(CityCamp 代表 松池恭佑)
 
  

  • 今後について

 今回の調達資金によって、① “何もしない” 中で生まれる ”日常にある非日常” なアイデアを具現化できる場所として、② そこで生まれたプロダクトを体験できる場所として、③ 様々なD2Cブランドがリアルな体験価値を検証できる場所として、キャンプバーとしての実店舗を軸にライフスタイル分野を中心とした DNVB 事業展開を加速させていきます。
   

  
   

  • 引受先からのコメント(順不同)

藤田良和氏(株式会社ギフティ:取締役CFO) 
 経済が成熟し、『物質的な豊かさ』を手に入れることが容易になった現代の日本において、『より良い豊かさ』を追求することは社会的に重要な意義があると感じています。その観点から、クリエイターエコノミーを加速させて新しい価値を生み出していくという松池さんの想いに共感し、微力ながら支援させて頂きたいと思い、出資させて頂きました。
  
 麻生要一氏(株式会社アルファドライブ:代表取締役社長兼CEO) 
 スピードがひたすら加速し、構造がどんどんと複雑化していく現代社会において、「オフになる」ことのたいせつさが、一層増していくと感じています。これからCityCampがプロデュースしていく「何もしない」場やプロダクトが広まることで、忙しさが加速していく時代に暮らす人たちの生活が、少しでも豊かで充実したものになっていきますように。CityCampが作り出していくすべての製品やサービスをこれからずっと応援していきます。
   
 野口卓也氏(株式会社バルクオム:Founder兼CEO) 
 創業期からクリエイティビティを備えていることは、非常に希少ながらも、時代を捉えたブランドとなるために重要なピースであると考えます。
 CityCampにはそれがあります。松池社長の構想力と大胆な実行能力が、ユーザーを熱狂させる事業を生み出すことを信じてやみません。

  
 庄治和喜氏(株式会社Colead:代表取締役)
 "なんでもできる街で、何もしないをしませんか” という本事業のコンセプトに面白さを感じたことは勿論ですが、松池代表のビジョン・トレンドをとらえる能力・クリエイターを巻き込む人間性・実店舗を構える実行力、そのどれもが非凡なものであり、感服しました。是非、誰も見たことのない未来を見せてください。
  

 漆畑慶将氏(株式会社OKPR:代表取締役) 
 次々と移り変わりの激しい時代へと突入し、これまでの「当たり前の日常」という概念が崩れつつあります。そんな中でコンセプトやサービスの魅力はもちろんのこと、代表の松池さんの人間性にとても惹かれました。Citycampを軸に手掛ける無限大の可能性への挑戦、とてもワクワクしています。この先のたくさんのチャレンジを応援していくとともに、多くの人達を巻き込む仕掛けを、色々として行きましょう!これからの時代を作る若き起業家として、今後のさらなる飛躍を期待しております。
  
 片石貴展氏(株式会社yutori:代表取締役) 
 僕はピュアにモノづくりをしてる起業家(クリエイター)の方に強くリスペクトがあります。CityCampはインスピレーションが湧く素晴らしい空間だと思います。オフラインとオンラインの垣根を超えて新しいコミュニティー、ムーブメントを!
  
  
   
 

  • クラフトコーラ「OFF COLA am2:00 / pm6:00」

  
 2021年8月に誕生したクラフトコーラブランド『OFF COLA』。夕方18時と夜中2時にしか注文できない「OFF COLA-pm6:00-」と「OFF COLA-am2:00-」の2種類があり、「BASE FOOD」の商品企画なども行うパティシエの 林 巨樹(OKI HAYASHI)氏が、それぞれの時間に楽しめるようプロデュース。ぜひ “OFFな時間を楽しんでほしい”。
  
  

  • 恵比寿の新感覚キャンプバー『CityCamp』

  
 2021年10月にオープンした会員制・完全招待制の "焚き火ができるBar" 『CityCamp』
 恵比寿駅から徒歩5分。数多くのクリエイターやインフルエンサーの方々にご来店いただいており、公式LINE限定で月2回募集する一般招待枠は “毎週即完売” 。完全招待期間を経て、2022年3月よりどなたにもご来店いただけるようにいたしました。
  
  

  • “オフれる待ち合わせ場所”『City Plant Boutique』

  
 City Plant Boutiqueは「マザーアースプラントブティック」の考えに基づき、空間を埋め尽くす植物が火を囲うアウトドア感覚を味わえる空間です。渋谷スクランブル交差点から徒歩30秒のセンター街中心というまさに都会の中心で、誰でも立ち入れる癒し空間を実現。(2022年3月23日(水)〜 5月22日(日)10:00~22:00で来場予約不要 / 入場無料)
  
   
  

  • CityCamp inc.

  
 “日常にある非日常” をプロデュースするライフスタイル DNVB(Digitally Native Vertical Brand)。2022年4月、藤田良和氏(株式会社ギフティ:取締役CFO) / 麻生要一氏(株式会社アルファドライブ:代表取締役社長兼CEO) / 野口卓也氏(株式会社バルクオム:Founder兼CEO) / 庄治和喜氏(株式会社Colead:代表取締役) / 漆畑慶将氏(株式会社OKPR:代表取締役) / 片石貴展氏(株式会社yutori:代表取締役) から資金調達を実施。
  
 代表:松池恭佑
 本社:東京都渋谷区恵比寿南1丁目13番地3号 GOLD3階
 設立:2020年12月
 事業:ライフスタイル分野におけるDNVB事業(Bar『CityCamp』 / クラフトコーラ『OFF COLA am2:00 / pm6:00』/ 『City Plant Boutique』など)
 HP:https://citycamp.co.jp/
   
  
  
 ■ 本件に関するお問い合わせ先
 CityCamp株式会社:松池恭佑
 E-mail:press@citycamp.co.jp
  

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会社概要

CityCamp株式会社

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
渋谷区恵比寿南1丁目13番地3号 GOLD3階
電話番号
050-3503-5616
代表者名
松池恭佑
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年12月