東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 LIFE×DESIGN内 ACTIVE CREATORS初出展!
143年続く伝統の佐賀銘菓「⽩⽟饅頭」元祖吉野屋は200年続く⽩⽟饅頭屋を⽬指します。
ギフトショー初出展
佐賀県佐賀市の⽼舗和菓⼦店「⽩⽟饅頭元祖吉野屋」(代表:吉村正則)は、来る2025年2⽉12〜14⽇に開 催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー」 に初めて出展いたします。本出展は、佐賀県のブラン ド強化講座の⼀環として⾏われ、伝統的な和菓⼦の魅⼒を広くお届けする絶好の機会です。
⽩⽟饅頭とは
明治時代、九州の嵐⼭と謡われる佐賀川上峡は沢 ⼭の観光客でにぎわっていました。そこで初代清 兵衛はお客様に喜ばれるお⼟産はないだろうかと 考え、昔からお祝い事やお祭りで作られていたま んじゅうを、明治15年(1882年)に「⽩⽟饅頭」と して商品化しました。名前の由来は、神功皇后の 妹與⽌⽇⼥様が肥前の⼀ノ宮「與⽌⽇⼥神社」に 参拝された際、献上された雛菓⼦を⾒て「このよ うに⽩く⽟のような⼦供を授かりたいものだ」と ⾔われたことから名づけられました。
こだわりの素材と製法
厳選したうるち⽶と⼩⾖を使⽤
・⽶は佐賀市の契約農家から⽩⽟饅頭に最適なうるち⽶を⽞⽶で仕⼊れ、洗⽶する直前に⾃家精⽶しています。あんこは北海道産の厳選した⼩⾖を上品な⽢さになるよう丁寧に練り上げています。
⽶を⽯うすで搗いて粉にします
・⽣地にコシを出すために⽯うすで挽くのではなく搗(つ)いて粉にします。これも初代からの製法です。
北海道産の小豆と砂糖で自家製餡
・厳選した北海道産の小豆を数種ブレンドし、上質な砂糖で
練り上げています。上品な甘さとすっきりした味わいが特徴で
あんこが苦手なお客様でも、吉野屋の白玉饅頭は美味しい!と
召し上がって頂いています。
またこねて、また蒸して
・⽩⽟饅頭の美味しさはもっちりと⻭切れの良いうるち⽶独特の⾷感です。それを引き出すために、⼆度捏ね⼆度蒸しは⽋かせない製法です。
まあるくなあれ
・⼀部機械化したものの、美味しくなあれとひとつひとつ⼿作業でまるめています。
守ることと変わることを⼤切に作り続ける
現当主、六代⽬正則が店を継いで30年経とうとしています。これまでより美味しい⽩⽟饅頭になるよう、またお客様に喜んで頂けるよう、⾊々な取り組みをしてきました。うるち⽶を契約農家へ栽培してもらうことをはじめ、あんこも何度も産地や品種を試しグレードアップさせてきました。ま た、130周年記念に製作した「⽞⽶⽩⽟饅頭」、国産のよもぎを沢⼭練り込んだよもぎ⽩⽟饅頭、 140年を機に販売した糖類控えめの「ヴィーガン⽩⽟饅頭」など⽩⽟饅頭のバリエーションを増やし、お客様に楽しんで頂いています。元祖吉野屋の⽩⽟饅頭はお⽶で作られており保存料や添加物等を使⽤していないため、⽪が硬くなり⽇持ちがしません。20年ほど前からお客様の発送のご依頼が増えご期待に応えたく、試⾏錯誤の上、蒸したてを急速冷凍することで製法や原材料を変えることなく冷凍発送できるようになりました。これにより全国への発送が可能になりました。
六代⽬の想い
東京の商社マンから佐賀の地で⽩⽟饅頭屋を継いで30年。 ⽩⽟饅頭を通して作る難しさや楽しさ、お客様が⽩⽟饅頭を⾷べて笑顔になる嬉しさを感じ、200年続く⽩⽟饅頭屋にしたいと思いました。 ⻑い歴史に触れた時の有難さと、続けてきた先祖への尊敬と感謝の気持ちは、年を重ねるごとに増していきます。いつの時代にも笑顔の横に⽩⽟饅頭があり続けるよう、より美味しい⽩⽟饅頭作りに精進します。
吉野屋の想いをパラパラ漫画で紹介
吉野屋のこれまでの歴史をパラパラ漫画にしました。 是⾮ご覧ください。
佐賀の新しいお⼟産「佐賀えびすもなか」
佐賀市は恵⽐須信仰が盛んで、恵⽐須像の数が⽇本⼀と認定されています。 そんな佐賀の新しいお⼟産として、2021年に発売されたのが「佐賀えびすもなか」。 福福とした縁起のよい恵⽐須様をほおばればその美味しさに顔がほころび、幸せを運ん でくれるはずです。お福分けの気持ちで⼤切な⽅へのお⼟産や、お祝いごとの引菓⼦と して喜ばれています。
福福とした可愛らしさと美味しさ
地元佐賀のデザイナーtuiiの伊藤⽒にえびす型の デザインを依頼。吉野屋に鎮座する⽩⽟恵⽐須を ひな型に福福とした優しく温かい表情の恵⽐須様 となりました。佐賀県産のひよくもちで作られた ぱりぱりの⾹ばしいもなか種と北海道産の上品な ⽢さの粒あんです。個包装になっているのでシェ アするときも便利です。また、あんこが後詰めな ので⽪のぱりぱり感を楽しめます。
福福とした可愛らしさと美味しさ
地元佐賀のデザイナーtuiiの伊藤⽒にえびす型の デザインを依頼。吉野屋に鎮座する⽩⽟恵⽐須を ひな型に福福とした優しく温かい表情の恵⽐須様 となりました。佐賀県産のひよくもちで作られた ぱりぱりの⾹ばしいもなか種と北海道産の上品な ⽢さの粒あんです。個包装になっているのでシェ アするときも便利です。また、あんこが後詰めな ので⽪のぱりぱり感を楽しめます。
パッケージへのこだわり
縁起がいい恵⽐須様のお菓⼦ということでパッケ ージにもこだわりました。tuiiの⽥中⽒のデザイ ンで、⼀⾯⾦箔を施した豪華な仕上がりです。も なかの箱は⽪が割れないようにしっかりとした箱 なので、⼤切な宝物箱として楽しめます。
【プロフィール】 対対/tuii(ツイ) 2021年設立。佐賀市を拠点に活動する田中淳(たなか・じゅん)と伊藤友紀(いとう・ゆき)による デザインユニット。場所や人の記憶から物事の魅力を拾い上げて形にすることや、社会や自然と共存する クリエイションを大切にしている。グラフィック・空間を横断的にデザインすることで、地域の人や場所を 顕在化し、新しい体験や交流が生まれることを目指して活動を進めている。
佐賀の⼩さな⽩⽟饅頭屋のやりたいこと
佐賀県は⻑崎から全国へ砂糖が伝わった砂糖⽂化「シュガーロード」のおかげで歴史ある美味しいお菓⼦が沢⼭あります。⽩⽟饅頭はその和菓⼦の⼀つで、400年の歴史があると⾔われています。 創業明治15年(1882年)より伝統の製法を守り作り続けてきた元祖吉野屋は、⽇持ちすることよりも素材の 味・⾷感・⾷の安全を⼤事にしてきました。多くの吉野屋のファンのお客様からも「余計なものを加えないで、このままの⽩⽟饅頭を作り続けてください。」とお声かけ頂きます。私どもの気持ちを理解し、同じ気持ちでお買上頂いていると思うと、とても嬉しく励みになります。⽇持ちしないからお⼟産には向かない・・・から、⽇持ちしないから⼤切な⽅へ今⽇届けたいと思って頂けるようPRしていきたい、そういう思いをギフトショーでお伝えできればと思います。
グルテンフリー、ヴィーガンなど健康への思い
⽩⽟饅頭はお⽶のお饅頭でグルテンフリーです。脂質も0と体を気遣う⽅にも喜ばれています。 ⽞⽶⽩⽟饅頭は⾷物繊維が通常の⽩⽟饅頭の3倍。穀物の⾹り豊かで⼤地の恵みと⼒強さを感じるお饅頭です。また、「ヴィーガン⽩⽟饅頭」はGI値の低い甜菜糖やラカントSやデーツシロップと⾃然⽢味料の みであんこを練り上げた糖類控えめの⽩⽟饅頭です。ヴィーガン志向の⽅にも喜んで頂ける和菓⼦とな っています。 こだわりを持って作った元祖吉野屋オリジナルの⽩⽟饅頭と合わせてご紹介していきたいと思います。
⽩⽟饅頭 元祖吉野屋 事業内容:菓⼦製造/販売/和・CAFE 代表:吉村正則 所在地:佐賀県佐賀市⼤和町梅野173 営業時間:平⽇8時30分〜17時 定休⽇:第2,4,5⽔曜⽇
お問い合わせ先 電話番号:0952-62-0235
メール:info@yoshinoya-net.com
担当:広報部署 吉村陽⼦
HP:https://www.yoshinoya-net.com
Instagram:ganso_yoshinoya
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